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【クロスナイツの】森崎の聖戦15【中央突破】
[77]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 01:53:27 ID:??? ハート→ 今の俺には、ここにいる理由がある ジャムカ「理由…」 ベオウルフ「ああ。あんただって、本来ここにいる筋の人間じゃない。それと同じことさ」 ジャムカ「ふん。その理由とやらを教えるつもりはないのだろう? ならば無駄なことだ」 ベオウルフ「察しが良いな。そうだな…このアグストリアの北端にある城を知っているか?」 突然、話を変えるベオウルフ。 ジャムカは少し眉を動かしながらも、変わらぬ口調で話を合わせる。 ジャムカ「マディノのことか? 今は森崎が預かっていると聞くが」 ベオウルフ「ああ。あの地にかつて、アグストリア諸侯の一員である公国があった」 ジャムカ「…かつて、というほど昔ではないだろう。ヴェルダンの辺境にあっても、 そのくらいは知っている。お家騒動がイムカ王の怒りに触れ、取り潰されたと聞くが…」 ベオウルフ「実際は、もう少し複雑だがな。まあ、おおむねそんなとこだ。王家は取り潰され。 城は荒れ放題。この騒動で得をした者は、どこにいるのやら…はは」 ジャムカ「……!!!」
[78]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 01:58:21 ID:??? この男が突然、なぜこんな話を始めたのか。 聞く者によっては、それはただの昔話であったかもしれないが… ジャムカは、すべてを悟った。 ジャムカ「ベオウルフ、お前…」 ベオウルフ「くだらん話をした。少しは、信用してもらえたかね?」 ジャムカ「お前も、こちら側の人間ということか。…失礼なことを言った。お詫びに 俺のできることならば、力になろう」 ベオウルフ「そうか、では10000Gで」 ジャムカ「撃ち抜くぞ」 ※ジャムカとベオウルフの友好度が大きく上昇しました。 ※ジャムカとベオウルフに支援効果(1)が発生しました! ※ベオウルフとラケシスの友好度が少し上昇しました。
[79]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 02:02:25 ID:??? 〜アグスティ 訓練場〜 ラケシス「1353! 1354! 1355!!」 若島津「精が出るな、王女」 ラケシス「あ、若島津さん! 身体のほうはもう、大丈夫そうですね!」 素振りに励むラケシスに、若島津が声をかける。 若島津「ああ。問題はない。問題はないが…」 ラケシス「…??」 若島津「あ…いや、それはいいんだ。それより王女、最近頑張りすぎではないのか? ノディオン関連の執務もありながら、連日のように王妃との訓練、さらには自主練までしている。 さすがに、見ている方が心配になってくるんだが」 ラケシス「ふふ、このくらいぜんぜん平気です! 私、闘技場で負けちゃって… 森崎さんに言われたんです。どれだけ失敗しても、あきらめずに努力するんだって」 若島津「…諦めずに努力、か」
[80]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 02:05:15 ID:??? 森崎のしでかした数々の所業を思い起こし、若島津は苦笑する。 まあ、間違ってはいない。色々と言いたいことはあるが。 若島津「今の俺に必要なのは、まさに…」 ラケシス「若島津さん、せっかくいらしたんですから…」 若島津「む?」 姫とエヴォリューダー→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ、ハート→ 一手、手合せお願いしますっ! スペード、クラブ→ サッカーやりましょう! サッカー! JOKER→ その大きな胸で、泣かせてくれません…か?
[81]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 02:06:16 ID:??? 姫とエヴォリューダー→ JOKER
[82]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 02:07:58 ID:??? 若島津にも春が来たか。
[83]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 10:08:12 ID:??? 来たね。
[84]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 10:34:08 ID:??? ナンナが人間兵器になってまう(笑)
[85]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 22:21:12 ID:??? 馬には乗るが戦うときは降りるのかw
[86]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:01:04 ID:??? ピンポイントできましたね… 一発成立ではありませんが、時期がくれば自然成立となります。それまで何もなければ… もうひとつ。キュアンのLVUPでHPが上がっていないのはミスです。48→49になっています。 ================================================ JOKER→ その大きな胸で、泣かせてくれません…か? 若島津「なっ…?!」 ばさっ。 その言葉の意味を理解する暇もなかった。 ラケシスの端正な顔が、彼の胸に飛び込む。 勢いよく舞い上がった美しい金髪が、彼の頬を撫でる。 ラケシス「…あとどれだけ頑張れば、昔のように戻れるの?」 若島津「王女、人目が…」 ラケシス「私はいつまで、頑張ればいいの? ねえ、いつまで?! 答えてよっ!! ねえっ!!」 以前森崎にも少しだけ見せた激情を、放つ。 若島津「王女…」
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0ch BBS 2007-01-24