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【クロスナイツの】森崎の聖戦15【中央突破】
[78]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 01:58:21 ID:??? この男が突然、なぜこんな話を始めたのか。 聞く者によっては、それはただの昔話であったかもしれないが… ジャムカは、すべてを悟った。 ジャムカ「ベオウルフ、お前…」 ベオウルフ「くだらん話をした。少しは、信用してもらえたかね?」 ジャムカ「お前も、こちら側の人間ということか。…失礼なことを言った。お詫びに 俺のできることならば、力になろう」 ベオウルフ「そうか、では10000Gで」 ジャムカ「撃ち抜くぞ」 ※ジャムカとベオウルフの友好度が大きく上昇しました。 ※ジャムカとベオウルフに支援効果(1)が発生しました! ※ベオウルフとラケシスの友好度が少し上昇しました。
[79]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 02:02:25 ID:??? 〜アグスティ 訓練場〜 ラケシス「1353! 1354! 1355!!」 若島津「精が出るな、王女」 ラケシス「あ、若島津さん! 身体のほうはもう、大丈夫そうですね!」 素振りに励むラケシスに、若島津が声をかける。 若島津「ああ。問題はない。問題はないが…」 ラケシス「…??」 若島津「あ…いや、それはいいんだ。それより王女、最近頑張りすぎではないのか? ノディオン関連の執務もありながら、連日のように王妃との訓練、さらには自主練までしている。 さすがに、見ている方が心配になってくるんだが」 ラケシス「ふふ、このくらいぜんぜん平気です! 私、闘技場で負けちゃって… 森崎さんに言われたんです。どれだけ失敗しても、あきらめずに努力するんだって」 若島津「…諦めずに努力、か」
[80]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/03(日) 02:05:15 ID:??? 森崎のしでかした数々の所業を思い起こし、若島津は苦笑する。 まあ、間違ってはいない。色々と言いたいことはあるが。 若島津「今の俺に必要なのは、まさに…」 ラケシス「若島津さん、せっかくいらしたんですから…」 若島津「む?」 姫とエヴォリューダー→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ、ハート→ 一手、手合せお願いしますっ! スペード、クラブ→ サッカーやりましょう! サッカー! JOKER→ その大きな胸で、泣かせてくれません…か?
[81]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 02:06:16 ID:??? 姫とエヴォリューダー→ JOKER
[82]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 02:07:58 ID:??? 若島津にも春が来たか。
[83]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 10:08:12 ID:??? 来たね。
[84]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 10:34:08 ID:??? ナンナが人間兵器になってまう(笑)
[85]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 22:21:12 ID:??? 馬には乗るが戦うときは降りるのかw
[86]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:01:04 ID:??? ピンポイントできましたね… 一発成立ではありませんが、時期がくれば自然成立となります。それまで何もなければ… もうひとつ。キュアンのLVUPでHPが上がっていないのはミスです。48→49になっています。 ================================================ JOKER→ その大きな胸で、泣かせてくれません…か? 若島津「なっ…?!」 ばさっ。 その言葉の意味を理解する暇もなかった。 ラケシスの端正な顔が、彼の胸に飛び込む。 勢いよく舞い上がった美しい金髪が、彼の頬を撫でる。 ラケシス「…あとどれだけ頑張れば、昔のように戻れるの?」 若島津「王女、人目が…」 ラケシス「私はいつまで、頑張ればいいの? ねえ、いつまで?! 答えてよっ!! ねえっ!!」 以前森崎にも少しだけ見せた激情を、放つ。 若島津「王女…」
[87]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:05:08 ID:??? ラケシス「…あ」 どれだけの時間、そうしていたのか。若島津も、ラケシスも覚えていない。 びっくりしたように、ラケシスは顔を上げ、後ずさる。 ラケシス「ご…ごめんなさい! 恥ずかしいところを…!!」 若島津「いや…構わん。そうか、やはり…」 ラケシス「あの…その、忘れてください、ね? 別にもう、頑張るのが嫌だとか…そういうわけではないんです! 訓練だって、自分から言い出したことだし…でも、時々…心が弱くなって… こんなところ、エルト兄さまやお義姉様には…あの…えと…」 顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに言い訳する金髪美少女。 めったに見れるものではない、極上の芸術品である。 若島津「………………」 ラケシス「な、内緒ですよ内緒! いいですね、若島津さんっ!!」 若島津「………………」 ラケシス「若島津さんっ?! そ、そんなにじっと見ないで…いやあああっ!!」 とととと…ばたっ! 居たたまれなくなり、訓練場から逃げるようにラケシスは出ていく。 若島津は何を思いめぐらせているのか…ラケシスの居た場所を見つめたまま、立ちすくんでいた。 ※若島津とラケシスの友好度が爆上昇しました。 ※若島津とラケシスの支援効果が1→2に上昇しました! ※ラケシスのクラスチェンジ先テーブルが若干変化します。
[88]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2013/11/04(月) 16:11:12 ID:??? 〜アグスティ 町はずれ〜 レヴィン「♪〜♪♪〜」 シルヴィア「ひーかーりーもてー」 フュリー「…まったく、もう」 楽しげに音楽を紡ぐ二人を、遠目にじっと見つめている緑髪の女騎士がいた。 フュリー「ラーナ様のお気持ちは、王子には届かないのでしょうか。ふう…」 呟く愚痴とは裏腹に、彼女の表情はそれほど暗いものではなかった。 むしろ口元には、かすかな笑みすら浮かんでいる。 フュリー「王子のお守りは、あの可愛らしい少女に任せておくとしますか。 それよりも…このアグストリアの情勢です。ディートバ姉様に、遅れはとれ…あら?」 踵を返し、天馬のもとへと戻ろうとする彼女の視界に、一人の騎士が映る。 フュリー「あれは、レンスターの…グレイド殿ですか。訓練でしょうか?」 グレイドの手にしているもの→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。 ダイヤ→ 軍学書 ハート→ サッカーボール スペード→ ランス クラブ→ セルフィナの似顔絵(作:グレイド) JOKER→ ゲイボルグ
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0ch BBS 2007-01-24