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【クロスナイツの】森崎の聖戦15【中央突破】
[926]森崎名無しさん:2015/03/30(月) 22:59:08 ID:??? グラーニェ→ スペード7 + 五月雨カット39+3(指揮)+3(支援)+1(歌)= グラーニェ→ クラブ10 + 五月雨カット39+3(指揮)+3(支援)+1(歌)= グラーニェ→ クラブ5 + 五月雨カット39+3(指揮)+3(支援)+1(歌)=
[927]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/03/31(火) 00:22:54 ID:??? ブリギッド→ ハート9 + パス53+5(指揮)+1(支援)+1(歌)=69 グラーニェ→ スペード7 + 五月雨カット39+3(指揮)+3(支援)+1(歌)=× グラーニェ→ クラブ10 + 五月雨カット39+3(指揮)+3(支援)+1(歌)=56 グラーニェ→ クラブ5 + 五月雨カット39+3(指揮)+3(支援)+1(歌)=× ≧2→ パスがエーディンに渡る! ※ブリギッドに経験値20が入ります。 ラケシス「エーディンさんにパス? これはチャンスなのでは…森崎さん?」 森崎「ううん…なんか臭うが、そうだよな…よし、みんなエーディンをかこ…」 力量の劣るエーディンがボールを持った、この隙を逃すわけにはいかない。 森崎が指示するよりも早く、DF陣がエーディンに向け駆けだそうとする。 その時。 ……ばさっ!!!! 森崎「ブーッ」 若島津「ブーッ」 シャナン「ブーッ」 レヴィン「ブーッ」 ラケシス「な、な、な、な…?!?!」 ドバール「ブーッ」 ピサール「ブーッ」 シルヴィア・黄川人「♪あ、め、に、うたれながらー!」 漆黒の騎士「ブーッ」 今のは間違いない。完全に、自分から行った。 スリットを自らめくりあげ…その中に、なにか光るものが見えた。 そして、、森崎の意識は一瞬、途切れた…
[928]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/03/31(火) 00:25:33 ID:??? ……………… 森崎「く…エーディンが、こんな卑怯な手を…くっそ…!?」 若島津「己の未熟がはずかしくな…なにィ?!」 シャナン「みえたよ…なんかみえたよ…って、えええええっ!?」 ようやく我に返った哀れな男どもが、目前の光景に再び、目を点にする。 光り輝く光の奔流。それは… 森崎「ディアドラ…じゃねえ! ブリギッドか!!」 シュゥウウウウウウ… 超ブリギッド「そうか…思い出した。すべて思い出したぜ、エーディン!」 エーディン「ブリギッド…いえ、お姉様!!」 超ブリギッド「エーディン…オレのせいで、つらい思いをさせちまった。すまねえ」 エーディン「…話したいことは、たくさんあります。でも、その時間はもう、たくさんある。 そうでしょう? それよりも、今は…」 ラケシス「あ…あわわ…この光は…ディアドラ…の?」 DF陣で唯一、正気を保っていたラケシスが、超ブリギッドたちの目前に立ちはだかる。 …というよりも、進むもならず退くもならず、という表現のほうが正しいか。 ※エーディンとブリギッドに支援効果(2)が発生しました!
[929]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/03/31(火) 00:27:42 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに 超ブリギッド→!card+ パス55+5(指揮)+3(支援)+2(歌・歌魂)= エーディン→!card+ パス20+5(指揮)+8(支援)+1(歌)= ============ ラケシス→!card+ パスカット35+3(指揮)+6(支援)+1(歌)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ 超ブリギッドが高いボールに動きをあわせる! =1、0、−1→ こぼれだま。左ほど攻撃側有利 ≦−2→ 強制イベントなんてなかった 【補足・補正】 超ブリギッドはスキル「歌魂」により、歌の補正効果が上昇しています。 超ブリギッドのマークがダイヤ・ハートで「バラージボム」+5、吹飛2 超ブリギッドのマークがスペードで「バラージシュート」+4 エーディンのマークがダイヤ・ハートで「ふかくはいてない」+4、かつ相手男性に−4 ラケシスのマークがダイヤで「リセットウェポン」+2
[930]森崎名無しさん:2015/03/31(火) 00:30:19 ID:??? 超ブリギッド→ クラブ3 + パス55+5(指揮)+3(支援)+2(歌・歌魂)= エーディン→ クラブ4 + パス20+5(指揮)+8(支援)+1(歌)=
[931]森崎名無しさん:2015/03/31(火) 00:42:32 ID:??? ラケシス→ クラブ9 + パスカット35+3(指揮)+6(支援)+1(歌)=
[932]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/01(水) 00:45:27 ID:??? 前々回の判定でブリギッドに「歌魂」が発動していませんでしたが、 ブリギッドは超化前でも「歌魂」を持っているので、記載漏れとなります。すみません。 ==================================================================== 超ブリギッド→ クラブ3 + パス55+5(指揮)+3(支援)+2(歌・歌魂)=68 エーディン→ クラブ4 + パス20+5(指揮)+8(支援)+1(歌)=38 ラケシス→ クラブ9 + パスカット35+3(指揮)+6(支援)+1(歌)=54 ≧2→ 超ブリギッドが高いボールに動きをあわせる! ※エーディンに経験値20が入ります。 ※超化中は経験値を獲得できません。 パシッ! パシィッ! ラケシス「これは…前半と全然違います! 息がぴったり…」 ラケシスの気づいた通り、パス交換の速度自体は以前とさほど変わってはいなかった。 大きく違っているのは、超ブリギッドがエーディンに完全に合わせてあげているのではなく… エーディンの方も、息の合ったリターンを返せるようになっていること。 森崎「ブリギッド…おまえもかよ…くそっ、またあの違和感か…なんなんだいったい?!」 若島津「(やはり森崎は、覚えていないのか? あれを)」 さて、森崎達は見逃したようだが…どのようにして、ブリギッドは超化を果たしたのか? 少し時間を巻き戻し、そのプロセスを見てみよう。
[933]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/01(水) 00:47:02 ID:??? 〜森崎たちが気を失ってすぐ〜 ブリギッド「お、おい! 何やってんだよエーディン…いくらなんでも大胆すぎだぜ?!」 エーディン「そのようなことは問題ではありません…これを」 エーディンが差し出したのは…淡く光を放つ大弓、イチイバル。 以前ブリギッドに試させたものの、その豊満な胸が邪魔をして引くことの叶わなかった、その弓だ。 ブリギッド「…そんなもの、服の中に隠していたのかよ」 このサイズをどうやって、あの改造ユニフォームの中に隠していたのか。 あんなものやこんなものが、聖なる弓にくっつきはしなかったのだろうか。 あらゆる疑問にエーディンは答えることなく、真顔で弓を差し出す。 エーディン「いまこそ、この弓を使うときです…ブリギッド、さん」 ブリギッド「だから、オラに弓は無理だって言ってるだろ! それに、今は試合中だぞ?」 エーディン「大丈夫です。今の、ブリギッドさんの強い意志に…必ず答えてくれます!」 ブリギッド「強い意志…?」 エーディン「ええ。この試合、なんとしても勝ちたい。そうでしょう? …………お姉様」
[934]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/01(水) 00:48:49 ID:??? エーディンの最後の言葉は、ブリギッドの耳には入っていなかった。 勝ちたい。 ようやく、待ちに待ったこの試合。なんとしても勝ちたい。 ブリギッド「ああ。オラたちは、勝たなくちゃなんねえ。だけどやっぱ、それとこれとは…」 エーディン「…大丈夫です。私を…信じてください」 エーディンはまっすぐにブリギッドを見つめ、しずかに弓を差し出している。 その強い目力に、さすがのブリギッドもたじろぐ。 サッカーのセンスは、ゼロと言ってもいい。ひどいものだ。 そんな彼女が単身、半年以上も島に残り続け、皆の世話を焼いてくれた。 炊事、掃除、洗濯。男ばかりのむさくるしいオーガヒル島に、華を添えてくれた。 サッカー以外の事であれば…彼女は、信じられる。 そして、サッカーでも…信じない理由は、何かあるだろうか。 ブリギッド「…わかった。もう一度、そいつをオラに貸してくれ」 エーディン「! はい…!」 天使のような微笑みを浮かべるエーディンの手から、イチイバルを受け取る。 そのとき。
[935]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/01(水) 00:50:42 ID:??? ………カッ!!! イチイバルの輝きが、それまでとは比べものにならないほど、強く大きくなる。 ブリギッド「?! な、なんだってんだ…??」 エーディン「やはり…やはりなのですね!! お姉様!! 貴女こそ、イチイバルの…」 その光はますます大きくなり、ブリギッドたちを飲み込んでいく。 あたり一面、光輝に包まれ…皆の視界を奪う。(もっとも大多数はいまだ意識不明だが) …………… シュウウウウウ… 次第に弱まっていく光の中から現れたのは、エーディンと。 超ブリギッド「そうか…そういうことか、イチイバル。オレは小さい頃、川に落ちて…」 エーディン「お姉様っ!!」 超ブリギッド「エーディン…オレの、大切な妹…」 ディアドラ同様、強い光の奔流に髪をなびかせた、超ブリギッドの勇姿だった。 ブレグ「…きれい」 コーチ「やはり…な。だが…」
[936]森崎の聖戦 ◆VxJipbIygc :2015/04/01(水) 00:53:07 ID:??? ………………………………………………………………………………………… そして、時は現在に戻る。 超ブリギッド「エーディン! それに…オレの中にいるんだろう? イチイバル! オレに、勝つ力を…ほんのちっとだけ、分けてくれっ!」 エーディン「必ずっ! センタリング、行きますよ…ええいっ!」 エーディンが渾身の力を込め、高い浮き球を超ブリギッドに出す。 若島津「来るか…いちかばちか、競り合う!」 シャナン「も、森崎! たいへんだよ! いまのブリギッド…胸がないっ!! おっぱいが、ぜんぜんないよっ!」 森崎「なにィ?! マジだ、あんなでかかった胸が、ぺったんこになってる… いやいや、今はそんなこと考えてる場合じゃねえ! 飛び出すべきか、それとも…」 ホリン「飛び出すべきところが、飛び出してない…ぷくくく」 翼「…ちっ」
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0ch BBS 2007-01-24