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キャプテン松山31
[251]森崎名無しさん:2013/12/22(日) 22:39:23 ID:Tk4jpDms C
[252]森崎名無しさん:2013/12/22(日) 22:45:18 ID:FVQUUq12 C
[253]森崎名無しさん:2013/12/22(日) 22:47:15 ID:lg1RK+Pg C
[254]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/12/22(日) 23:14:16 ID:??? C お空の練習を見に竹林へ向かう 松山「提案した手前、やっぱ竹林の練習場いってみるか。 様子を少し見て、さとりさんに報告かお土産話にできるかもしれないし」 シャンハイ「ハイ。あの辺はまだ地理に疎くて。迷わないようにいきましょう」 松山の怪我を治そうにも、竹林の向こうの永遠亭にいく事ができなかった事を思い出しながら言う。 そんなことは露知らず頷いた松山達は、ふわりと飛翔し、里を越えて竹林を目指した。 松山「……」 シャンハイ「……」 シャンハイの心配はまったくの杞憂だった。 代わりに、竹林が見えたと思いきや、気温が倍増しになったかのように感じたのは誤認ではなかった。 相当距離があるという筈なのに、竹林の奥から熱波が叩きつけられて来る。 時折チカッと光って何か見えたと思ったら、高密度の光線じみた何かが空に放たれて消える。 周囲の竹林が炭となってボロボロ落ちる光景を見ていると……ガサガサ物音が連続する、と 松山「怯えきった野生動物が次々と我先に竹林から逃げ出してくるではないか。 この奥で危険、獰猛な獣同士が噛み付き爪跡を刻みあってるところを目撃したようではないか」 シャンハイ「(光様、冷静な考察ですが口から出しちゃうくらいには動転してるんですね……)」 松山「!(いかん! シャンハイが! 自分では自覚してないだろうが、ちょっと哀れっぽい眼差しで俺を見てる! 気張れ松山光! 尊敬される主人として恥ずかしくない行動をうおおおおおおおおおお!!!)」
[255]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/12/22(日) 23:15:43 ID:??? どうしますか? A よーし松山様子を見にいっちゃうぞ! B シャンハイ、頼む…… C ここで仁王立ちして見守るのも様子を見る内! D どんな時でもキャプテンの本分を忘れず怯えた野ウサギをなだめ心を通わせる E そうだ! 永遠亭に行ってこの異変を伝えよう! F その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[256]森崎名無しさん:2013/12/22(日) 23:38:20 ID:pNyPgEVo B 乙でしたー
[257]森崎名無しさん:2013/12/22(日) 23:44:09 ID:lg1RK+Pg B
[258]森崎名無しさん:2013/12/23(月) 13:17:08 ID:??? ラ…シャンハイが死んだ!
[259]森崎名無しさん:2013/12/24(火) 02:05:08 ID:??? この人でなし!
[260]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/12/24(火) 23:11:28 ID:??? >>256 乙ありがとうございます! >>258 以前なら知らず、今の私に死角なしです。(いつかの霧雨さんのスレタイから購読したなんて言えない) シャンハイ「もしイケメン貴公子さんが主人でしたら即死でした。光様がご主人様でよかったです」 松山「そ、そんな褒めるなよ(照れ照れ)。ん、何か落ちてきたぞ俺のパラメータ表? 幸運値は……」 >>259 誰が死ぬんですかこのスレで!? ダンジョン近くの部屋に住んでた頃の松山「そうだ誰が死ぬんだ!?」
[261]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/12/24(火) 23:12:28 ID:??? B シャンハイ、頼む…… ここは主人として、かっちょいいところを……。そう思えど、松山は続けて連想してしまった。 松山「(もし……ここで俺が勢い任せに突っ込んだら、どうなるんだ……?)」 例え確率論的にあり得ない不幸な目に遭い続けたり、地底に行ったり時を止めたりしたところで。 松山光は普通の人間なのだ。 普通の人間なのだ。 竹を消し炭に変える光線に、もし直撃したら蒸発は免れない。 寄るだけでも呼吸困難になりかねない。 松山「(……くそ、俺って奴は……)」 いつかの、ポブルセンをレミリアの手から救いに行くか問われた時、尻込みしたのと同じ感覚。 自分はもっと勇敢だと思ってたが、そうではなかったのかと自信が段々グラついてくる。 だが恐怖は一度芽生えてからは、すぐには消せるものでもなかった。 搾り出す口調で、松山は言葉足らずと承知で察してくれるように祈って、シャンハイに言う。 怖いんだとまでは言わなかったのは、せめてものプライドか。 松山「シャンハイ」 シャンハイ「ハイ」 松山「シャンハイ……頼む……」
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0ch BBS 2007-01-24