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キャプテン松山31
[327]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/11(火) 23:01:31 ID:??? 近日再開な筈が、問題発生でここ一週間は本当にきつかったです…… ヘロヘロですが、再開しようと思います!
[328]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/11(火) 23:02:34 ID:??? A 当然、お空の練習が上手くいったか見るためさ! お空の問いかけに、松山はすぐ答えを浮かべた。 そう、竹林に足を踏み入れる前からわかっていた。暴力的な熱波が髪を撫で頬を叩くここは死地だと。 それでも、松山が特攻をかけたのは、今日サッカーの練習をしているお空に練習成果を聞く為―――! 〜三分後〜 妹紅「ちょいと、虚ろな目をして座り込んじゃってどうしたんだ?」 お空「うにゅ〜〜?」 松山「どうして俺明日ひょいと地底に行って挨拶がてら聞けば済むことに命かけちゃったんだろう 父さん母さんせっかく生んで育ててくれたのにごめん俺って奴は俺は俺はオレオれ俺は」 〜更に三分後〜 スクッ 松山「なんでもないようなことに、命を張れる俺カッコイイ!!」 妹紅「(ああ、永く生きたから見ればわかるよ。 こいつは到底納得できないものをありえない論理を重ねて自分を騙す時する眼だってね)」 お空「とらうマさんって、もしかしてアホの子なの?」 松山「がっ……!? 精神に核ダメージだが、カッコイイ俺は気にしない! お空、練習はどうだったんだ!? 加減はできるようなったのか!?」
[329]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/11(火) 23:03:43 ID:??? 先着で チクリンの悪夢は蘇るか → !card ダイヤ→ お空「うん! バッチリだよ! ふにゃっと力を抜けばいいんだ!」(*反則率が通常に!) ハート・スペード→ お空「時々、吹き飛ばしちゃうけど、段々慣れてきたよ」(*反則率がダウン!) クラブ→ 妹紅「全身修復は久しぶりだったよ、怖い鴉だ」松山「(それって全身の服が、だよな?)」 クラブA→ 妹紅「天まで届け、薬師の匙」松山「試合が死合いなるんですねわかりました」 JOKER→ お空「核の力はもう意のままだよ!どんな時でも10ダメージ!」【核反応制御可能】習得! 今日はこれまでです……。 クラブもこれまで通りです。
[330]森崎名無しさん:2014/02/11(火) 23:04:05 ID:??? チクリンの悪夢は蘇るか → クラブ2
[331]森崎名無しさん:2014/02/11(火) 23:06:23 ID:??? \オシイ/ 妖怪いちたりない「ちょっと休んだだけさ」
[332]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/11(火) 23:06:30 ID:??? やはり北国と核熱、北風と太陽は相性悪いんでしょうかね……
[333]森崎名無しさん:2014/02/11(火) 23:24:51 ID:??? お空は反則するから使えない選手のままか こうなったらスイカとの練習は成功させたいけどゴールデンボールは使えるのかな スイカは未使用だし
[334]森崎名無しさん:2014/02/12(水) 20:12:54 ID:??? 核融合使わなければ反則は通常どうりでしたね、勘違いしてました
[335]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/17(月) 22:35:10 ID:??? >>333 はい、使えます、ただし松山のほうには効果は現れません。 >>334 通常プレーには支障ないです。 ただ核融合エネルギー35を反映させると、ダイヤ以外では反則でPA内では特に困ったことになります。 チクリンの悪夢は蘇るか → クラブ2 クラブ→ 妹紅「全身修復は久しぶりだったよ、怖い鴉だ」松山「(それって全身の服が、だよな?)」
[336]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/17(月) 22:36:37 ID:??? 松山が問いかけるより早く、お空が妹紅の腕をとり、屈託なくこう言いのけた。 お空「すっごいんだよこの人! ドーン!と強くぶつかったって、臨界点まで激しくしたって、しばらくしたらケロリとしてるの! も〜全力核融合しまくれて気持ちよかったし、楽しかった!!」 松山「……え゛?」 妹紅「喜んでくれてるのはありがたいが、練習はもうおしまいだし、今日限りだよ」 お空「え〜〜〜〜〜〜〜!?」 残念がるお空だが、今のやりとりに含まれた意味を考えると、松山おおいに落胆と慄然せざるをえない この練習をセッティングしたのは、普通の人間より怪我の回復が早いらしい妹紅を相手にすることで。 どの程度の出力なら怪我を負わせないか、審判に笛を吹かれることない加減を覚えてほしい意図の下。 松山「(それが……逆効果覿面。全力出せる開放感で加減もなにも頭から飛び出しちゃったのか……。 結果論でしかないけど……どう考えても失策になった、な……)」 これではお空は練習前と何も変わらぬ、暴風雨よりタチが悪い制御できない核災害みたいなものだ。 松山がその事実を指摘するのに困ってると見たか、妹紅がさばさばした口調で話しかけてきた。 妹紅「なぁ……よそんところの事情に口つっこむようだがさ。言わせておくれな? 釘を刺すが、この鴉、ミラクルカップの試合に出すんじゃないよ?」 お空「…………? うにゅ…………、えっ?」 妹紅「練習でこいつの力を肌で感じたが、ぶんぶん腕振り回す子供みたいな鴉には馬鹿デカすぎる。 全力でやらせたら、博麗の巫女の防護結界もブチ抜きかねないよ。 そうなったらとんでもないことになる、うちには普通の村人もいるだけに看過できないね」 妹紅は淡々と、感じた事実だけを語り、試合の安全面を損ないかねないと松山とお空に聞かせてきた。 理解力に乏しいところがあるお空だったが、段々と理解が及んでくると、焦燥色を顔一杯に浮かべた。
[337]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/02/17(月) 22:37:38 ID:??? お空「ちょっと待って!? 私、試合に出してもらえないってことなの!?」 妹紅「話が早くて助かるね、ズバリそうだよ」 お空「な―――!」 何で何で!?と、感情が乱れてきたのか目にかすかに光るものを浮かべて、今度は松山に向けて。 お空「トラウマさんそんなの嘘だよね!? 私試合に出るのすっごく楽しみにして……。 ね、違うよね!? さとり様達と一緒に試合、出られるんだよね!?」 松山「それは……」 松山も、妹紅の意見に賛同しかけていた。 ここまでの途中に命拾いを経験しただけに、こいつはヤベェ〜〜〜〜!!てなものである。 どうにか暴発しないようになだめながら、ベンチの控え登録で我慢してもらおう……としていたが。 『もう……光をSSPにさせるわけにはいかないわね』 松山「―――」
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0ch BBS 2007-01-24