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キャプテン松山31
[354]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 23:42:05 ID:LbifrXJg B 青、紫、赤
[355]森崎名無しさん:2014/03/18(火) 23:44:45 ID:WJcIxkJI B 青、紫、赤
[356]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/03/19(水) 00:10:07 ID:??? B 青、紫、赤 松山「やっぱり青色は外せないな。深い海の色みたいで気に入ってるんだ」 シャンハイ「(海……?海ってなんでしょう?)」 松山「あとは……」 ここで、どうせなら普段着ない傾向の色を選んでみたい。 松山はそう考えて一際鮮やかに映る色の作務衣を二着選び出した。 シャンハイ「赤色と、紫色ですね」 松山「ああ。これは本当に火みたいに強烈な赤色だな。こっちは……」 しっとりとした若紫の色の作務衣を取り、自分が着用した姿をイメージする。 松山「う〜んなんとなくなんだが、落ち着きを醸し出しすぎて若者が好んできる色合いじゃないかも」 シャンハイ「それ以上いけません」 無数の手が主人を引っつかんで攫いそうな発言を制止させたシャンハイは、ふわり舞い上がると。 シャンハイ「あちらに店番さん、います」 松山「よし、ひのふの、9000と。すいませ〜ん! これ買います!!」 店番の若者に、お金を支払い三着の作務衣のうち青色のを着ると、松山は外へ出た。 シャンハイ「下取りしてもらえてよかったですね」 松山「ああ、にしても、やっぱ真新しい服ってのはいいな! そろそろ夕暮れも近いしどうするか」
[357]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/03/19(水) 00:13:04 ID:??? どうしますか? A なんとなく出会いの予感がする、通りを歩こう B うまそうな匂いのする方角へいってみよう C 良い子はまっすぐ帰るものだ! D その他 *松山の所持金 50000→41100 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。
[358]森崎名無しさん:2014/03/19(水) 00:16:22 ID:Ef18dNhY C
[359]森崎名無しさん:2014/03/19(水) 00:49:25 ID:??? 乙でした。特に考えずに色をチョイスしちゃったけど、まさかの荒鷲チェック。 >松山「う〜んなんとなくなんだが、落ち着きを醸し出しすぎて若者が好んできる色合いじゃないかも」 こうして松山君は新たな引っ掻き傷を残してしまうのだった。 老人臭い言うなし……老人臭い言うなし! 良いじゃないか紫色も! だって(以下省略されました)
[360]森崎名無しさん:2014/03/19(水) 00:53:36 ID:Isf8yPQA B よかったのかい?ホイホイ(いい匂いのする方へ)行ってしまって?
[361]森崎名無しさん:2014/03/19(水) 01:52:27 ID:r3XB5Cps A
[362]森崎名無しさん:2014/03/19(水) 05:03:36 ID:92c/nNuY A
[363]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/03/23(日) 23:56:51 ID:??? >>360 その甘い言葉に可愛いキョンシーが引っかかったかもしれません。 A なんとなく出会いの予感がする、通りを歩こう 次第に沈みはじめて、夕日差しに染まる人里のレトロな景色を見ながら、松山はぼんやり歩いていた。 松山「(夜は物騒になるから、早く帰らないとならないんだけど……)」 完全休日の、平穏な散策を大変欲していたみたいだと、松山は軽く眩暈を覚える。 松山「はぁ、癒しって必要なんだなぁ……」 シャンハイ「えっ、回復魔法ですか? 怪我したところが痛むのですか?」 松山「違う違う、そうじゃなく……ん?」 軽く、何かが頬に当たった、それが雨滴と把握する間もなく。 松山「うわ!? 雨!? やばいこの勢い、土砂降りだ!?」 慌てて急いで、濡れずに身を隠せる民家の軒下を見つけて避難する。 ぼ〜っと歩いてる間に、夕日は隠れて雨雲がどんどん雨を降らせていた。
[364]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2014/03/23(日) 23:58:14 ID:??? 松山「夕立って困るな……(そういえば、この季節突然の雨はいつくるかわからない。 守矢ミラクルズと戦う時は、雨天に備えて気を張っていないとな……)」 そういえばいつだったか、守矢のアイツが妙な儀式を行おうとしてたのを思い出す。 もしやこの雨を起こしたのは……最近自分以外の外来人の人間離れを大きく懸念してる松山だった。 松山「しかし、止む気配ないな。 このまま散歩して、帰り際に、今朝のうまい肉買ってくつもりだったのに」 このまま長雨に付き合ってては、宵闇精肉店に立ち寄る頃には売り切れているかもしれない。 しかし新調した服で濡れネズミになるのも選べない松山の視界に、変てこなものが映った。 不自然に、向かいの家の目立つ場所に立てかけられてた茄子色の傘だった。 松山「(ゴシゴシ)シャンハイ、あそこに傘なんてあったか?」 シャンハイ「?ごめんなさい、わかりません」 松山「空模様ばっか気にして見逃してただけか? まぁ、傘には違いないし、使わせてもらおっか」 腕をめくり、雨を防ぎながら、松山は傘に手を伸ばす、瞬間、傘にパチリと眼が開いた。 ぐわり、と開く口、ぬらり、と伸ばされた舌。シャンハイが慌てて飛んでくるよりも早く。 ???「う〜〜〜ら、め〜〜〜〜しや〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
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0ch BBS 2007-01-24