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キャプテン松山31
[42]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 00:39:01 ID:pt5f8pB2 B
[43]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/09(水) 21:01:16 ID:??? B 「ひょっとして守矢ミラクルズのメンバーか?」 目的を忘れず、正直に質問をした松山。 ???「あ、ちょっと待って」 しかし返ってきたのは簡潔というより素っ気無いだけの呟きだった。 少女は飽きる様子なく、携帯を弄り続けている。 松山「(まだかな……あれ?)」 指先を動かしてるのだから、足も自然に動くものか少女の立ち位置がさっきより離れている。 ???「……(カチャカチャ)」 松山「……」 辛抱強く待つ松山。 やがて少女の携帯を操作する指先が止まる。 松山「(お! やっとか。 さて答えは……)」 ???「とっとと帰って現像しよ〜っと。 私は楓と違って身内のネタも隠蔽しないポリシーなのよねー」 少女A(仮)は意気揚々と去っていった。 カクンと顎を落とす松山を尻目に、シャンハイが何かに気が付く。 シャンハイ「あっ、今の天狗さん、何か落としましたよ。 私、拾ってきますね……これ、ドリブルの上達法のまとめみたいです。光様。光様?」
[44]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/09(水) 21:02:18 ID:??? どうしますか? A 「待てやコラアアアアアアアアアア!!!!」 B 「ひょっとして聞こえてなかったのか? お〜い!」 C 「きっと思い出してもう一度戻ってくるさ。 うんきっとそうだ」 D その他 *松山が【ドリブル+1】を手に入れました。 *後1回まで選択できます。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[45]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 21:10:57 ID:t5EEz0P2 B
[46]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 21:13:06 ID:pt5f8pB2 B
[47]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/09(水) 21:37:20 ID:??? B 「ひょっとして聞こえてなかったのか? お〜い!」 松山をエキストラAのように扱い、会話?中も目を合わさず携帯弄りに没頭してた少女。 愚鈍でない松山は、聞こえてなかったのではなく、聞く気自体なかったのだと本心では気付いている。 それでも声をかけるに留めたのは、銅鑼声をあげて迫るより穏やかに一縷の望みをかけてのことだった 松山「……」 結果は……語るまでもなかったです。 松山「なぁシャンハイ。 俺はもっと強引にあれ行動したほうがいいんだろうか。 キャラが薄いのか!? 熱血だけじゃ駄目なのか!? 女装とか人の道を外してーーー!!?」 シャンハイ「わ、私からは! え〜と! ……い、今のは間が悪かっただけです! 気配りのあまり裏目に出る時あっても、光様はご主人様として立派な方ですから!」 精一杯、脱力感と疲労感に対抗して、松山は眩しい太陽顔を向けながらシャンハイのフォローに返した 松山「……………………サンキュ……」 *松山のガッツが10上がりました。 *???が去っていきました。
[48]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/09(水) 21:38:21 ID:??? 松山「(今の少女のことは忘れよう……きっとこの先会うこともない……でもないか)」 落し物のドリブル+1返却ということで縁が残っているが、あえて目をそらした。 もっとも人目につく少女だったし、十中八九守矢神社のニューフェイスだ。 再会の予感が頭を掠める 松山「そろそろ、さとりさんもペット達と合流してる筈だし、抽選会も近いな。 (会場に戻るか? 社務所の中のことも気になるし、ここに留まってるか?)」 どうしますか? A 間に合うよう戻る B もう少し様子を見る *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[49]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 21:41:48 ID:mMtUa736 A
[50]森崎名無しさん:2013/10/09(水) 21:42:42 ID:gxJCE7IY A
[51]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/09(水) 22:37:25 ID:??? A 間に合うよう戻る 松山「遅刻しないように戻るか。 任命したキャプテンがいないままだったら、さとりさんの顔に泥を塗ることになるしな」 シャンハイ「賛成です」 予感がしたのだ。 数多のトラブルを潜り抜けて養われた勘が、ここに留まると誰かの身代わりに碌な事にならないと! 100%可決に頷き合って、松山とシャンハイは混沌渦巻くであろう社務所に背を向けた。 マッスル親方でも受け止め切れない岩石群が、社務所に降り注いだのは二人が去って後である。 カペロマン『地を這う俺のサーペント避けは対戦の時まで楽しみにしとけな!(カペスマイル)』 松山「なんか聴こえたかシャンハイ?」 シャンハイ「光様ったら……そういう空耳って、凶兆とかを届ける虫の知らせだそうですよ?」 *カペロマン〜抽選会リタイア。 本戦では元気です。
[52]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2013/10/09(水) 22:38:48 ID:??? 【幻想郷・八月六日・守矢神社・抽選会場】 松山が(潰れたヒキガエルじみた幻聴を背に)戻ると、会場内は一転してある種の熱気を帯びていた。 肌を焼くような異様な熱は、ここに集った各選手達の闘志や勝利への確信や……。 因縁の相手に向けた、否、叩きつけられた挑戦状だ。 さとり「松山さん、戻られましたね」 こいし「やっほー」 読心能力によるものか、松山が扉を開けると古明地姉妹と、トラウムメンバー全員揃っていた。 松山「いや……一人、足りないな」 萃香「靈夢? あいつなら外せない大切な用事があるからパスって軽い調子で言ってたよ」 松山「(考えたくないが……あの霊夢さんと関係者だし、サボリか?)」 さとり「(サボリかしらね)」 文「(こないだの仕返しにサボリネタ仕込み入れとこう)」 死神「(よその事情でもサボリたぁよくないね)」 チームメンバーとして共有の認識を得るという幸先の良さで、気も良くした松山はステージを見る。 すでに神奈子とコルネットがいて、ボックスが用意されている。 松山「(ようやく対戦相手が決まるのか……ここまで長かった、本当に長かった)」
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0ch BBS 2007-01-24