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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[115]森末(仮):2013/10/13(日) 01:31:35 ID:??? 本日は一旦ここで区切らせていただきます。 それでは。
[116]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 01:49:12 ID:??? 乙でした あくまで話題になるものに乗っただけだから何も無くていいけど 何か良いものが出たらいいなあ
[117]森末(仮):2013/10/13(日) 20:22:17 ID:??? >C.「ちょっと商品見せて貰っていいかな?」 品物を見せてもらう =================================================================== 矢車「好きにしろ……見るだけならタダだ……」 板野「それじゃあお言葉に甘えて……」 折角このような場所に来たのだから、 矢車の売りに出しているアクセサリーを見せて貰おうとしゃがみこんで商品に目を移す。 このふらのに来てから既に1年と少し、その殆どをサッカーに打ち込んできた板野だが、 こういったアクセサリーでお洒落をするという事にも多少の興味はある。 板野「あ、これ恰好いい!」 そうして板野が物色している際、目についたのは銀で出来た弾丸をモチーフにしたネックレス。 己のシュートの名が弾丸、拳銃といったものをイメージしているものだからか、 一目見た瞬間で気に入り目を輝かせる。 矢車「そいつに目をつけたか……まぁ悪くないモノだな。 後はコイツとかも女性人気が高い、ウチの一押し商品だ」 板野「これは指輪? ……でもこんなの今買っても、俺送る人なんていないし。 そもそもこういうのって指のサイズ計らないと嵌るかどうかわからないんじゃないの?」 矢車「甘いぞ兄弟……こいつはここにチェーンを通してネックレスにするんだ。 だから指のサイズを計る必要もない……サプライズで送るにはうってつけのモノだな」 板野「なるほど」 板野が商品に食いついた所を見て、矢車もここで攻勢に出る。 彼が紹介をしたのは、この店で女性から支持を受けている指輪型のネックレス。 サプライズで女性に贈るにはオススメだと矢車は言うが、 悲しい事に板野には今の所そのような予定は全くない。
[118]森末(仮):2013/10/13(日) 20:23:22 ID:??? 矢車「後はこの俺がつけているのとお揃いのも個人的にはオススメだ……」 板野「(……あれはちょっと、じゃらじゃらし過ぎじゃないかなぁ)」 ついでに矢車は自分がつけている、無駄にゴテゴテした腕に巻くブレスレットなどを勧めてくるも……。 その派手な装飾を自分がしたらどうなると板野はイメージし、 そしてやはりあまり似合いそうもないという結論に達し苦笑いをする。 板野「(でもまぁ一応候補には入れておこうかな……。 さてどうしよう? 折角だから何か買っておこうか……お小遣いを考えるとどれか1個が限度だろうけど)」 A.銀の弾丸をモチーフにしたネックレスを買う B.女性向けの指輪のネックレスを買う C.矢車くんオススメのゴテゴテシルバーブレスレッドを買う D.いや無駄遣いは駄目だ。ここは何も買わないでおこう 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 >>116 乙ありです。
[119]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 20:24:33 ID:Fo/1dR8+ D
[120]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 20:24:59 ID:aDcEUsDg A
[121]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 20:25:49 ID:X8/cxBkA B
[122]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 20:25:58 ID:Igt9993E A
[123]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 20:32:10 ID:??? そういや狼に関したイメージの選手っていたっけ?
[124]森末(仮):2013/10/13(日) 20:51:27 ID:??? >A.銀の弾丸をモチーフにしたネックレスを買う ================================================================= 板野「うーん……それじゃあこれを貰うよ」 矢車「それでいいのか? やはり俺と同じ奴をだな……」 板野「い、いいから! これでいいから!」 どうしても自分と同じものを板野に着けて欲しいのか執拗に進めてくる矢車であったが、 板野は両手を振って断り、銀の弾丸をモチーフにしたネックレスを買う事とする。 矢車は少しだけしょんぼりと下を向くものの、すぐにそのネックレスを袋に包み、 板野から代金を受け取るとそれを手渡す。 矢車「まいどあり……」 板野「うん、ありがとう。 学校とかでは使えないけど、お守り代わりに持ち歩かせてもらうよ」 中学生である板野にとって、このアクセサリーを使用する機会というのは少ない。 学校のある時は当然校則違反になるからつけてはいられないし、 プライベートの時にと言ってもこれからは全国大会が始まりそれが終われば(恐らく)全日本Jrユースの合宿である。 だが、ここまで1年と少しの間をふらので過ごした思い出、 そういったものを全国へも持っていきたいと板野は考えていた。 大会が始まれば矢車や多田野、ダルビッシュといったこの地で出会った者達と会う機会は殆どなくなるが、 それを忘れないよう、いつでもこのふらの時代を思い出せるモノを手に入れたかったのである。 矢車「兄弟……俺には日なたの道は眩しすぎる……。 お前が目指そうとしているものもな……」 板野「矢車くん……」 矢車「サッカーは詳しくないが……南葛とかいう奴らがV2を達成して日なたの道を歩いているそうだな。 だったらそいつらを地獄に落としてやれ……這いつくばらせるんだ」 板野「……頑張ってくるよ! 絶対に優勝してみせるから、応援しててね!」 矢車なりの激励の言葉を受け、板野はその場を後にする。 その後ろ姿を寂しげに見やりながら、矢車は眩しそうに目を細めつつ、ひっそりと商売に戻っていくのだった。
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0ch BBS 2007-01-24