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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[141]森末(仮):2013/10/13(日) 22:46:34 ID:??? 監督のいつもの声を聞きつつ、マネージャーからスタミナドリンクを受け取りホワイトボードに目を向ける板野。 ホワイトボードには府大会までの東一中の主なフォーメーションが記されており、 板野はそれを見ながら本編や原作での東一中の強さを思い出そうとする。 監督「まず皆知っていると思うが、これまでの大阪大会での代表は難波が常連だった。 今年も難波が出てくるだろうと思っていたが、そこで大物くいをしたのがこの東一中だ。 チームの特色としては守備を重視したチームで、府大会もロースコアで勝ってきている」 板野「(早田がいるチームだもんな……)」 監督「よってこちらは攻撃を第一に考え、まずは突き放す事を念頭に入れて戦おうと思うが……」 松山「(情報が少なすぎるな……守備を重視したチームといっても、中心となる選手がいるのかいないのか。 どういうタイプの選手なのかがわからないと作戦も建てようがない……)」 一方で、やはり監督はあまりサッカーの知識が豊富とは言えないのか、 曖昧な作戦指示をして一同の反応を伺う。 松山はといえば、今までに名前も聞いた事がなく、 しかも実際に試合も見ていないチームが相手では作戦の建てようもないと思ったのか、 うーんと腕組みをしたまま相手のフォーメーションを睨みつけている。 板野「(ここは何か言っておくべきかな? 情報を持ってるのは、この中では俺だけだ)」 A.「松山にマークをつけてくると思います。他の皆で攻撃を成功させましょう」 B.「松山にマークをつけてくると思います。今日は俺が攻撃の中心になります」 C.「俺にマークをつけてくると思います。他の皆で攻撃を成功させましょう」 D.「俺にマークをつけてくると思います。松山を攻撃の中心にしましょう」 E.「ロースコアの勝負になるなら逆にこちらも引きましょう。今日の試合は1点の重みが違います」 F.「(いや、特に何も言う必要はないか)」 G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[142]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 22:49:44 ID:rUMhiF6c C
[143]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 22:51:15 ID:huAuq9pI A
[144]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 22:51:46 ID:X8/cxBkA A
[145]森末(仮):2013/10/13(日) 23:18:42 ID:??? >A.「松山にマークをつけてくると思います。他の皆で攻撃を成功させましょう」 ================================================================================== 松山「俺にマーク……?」 板野「松山はふらのの起点です。 守りを重視したチームが放置するとは思えない。 十中八九、松山を自由に動かさないようにしてくると思います」 監督「なるほどな……ならば他の皆で攻めよう、という事か」 板野の読みでは、早田は間違いなく松山を封じ込めてくると踏んでいた。 板野も十二分に力をつけ、シュート力であれば松山をも超える程になったが、 それ以外のあらゆる面においてはまだまだ松山には敵わない。 当然ながらエースは松山といえ、そこを早田が封じてくるのは疑いようもない事実だろう。 そして、松山が封じられるのならば、他の者達で攻撃をすればいい。 監督「よしわかった、ならば今日は松山にはボールを集めず、サイドのMFである若松と金田がゲームを作れ。 勿論、ボールを貰える時があれば松山も使って行け」 金田・若松「「はい(げげっ、やだなぁ……でも断れないし……)」」 松山「(藤沢とお別れをするにはまだ早すぎるんだ……こんな所で躓けない。 頼むぞ、皆)」 こうして作戦が決まった後、一同は松山を先頭にしてフィールドへと向かう。 いよいよ3年目の全国大会。 板野、松山、そしてふらの中全員の最後の夏が幕開こうとしていた。
[146]森末(仮):2013/10/13(日) 23:19:46 ID:??? 実況「さてこの大宮サッカー場ではふらの中学対東一中の試合がこれより行われます。 両チーム、今、キャプテンを先頭にしてゆっくりと入場してきました。 今日は他の会場でも2試合行われており、 多くのチームは王者・南葛の偵察をしようと他会場へと移動をしています。 ですがふらの中学もまた全国の常連校、この試合も見逃せないと観客も多く入っています」 板野達が入場をした途端、耳に入るのは実況の声。 確かに、決して超満員という程ではないが観客席は殆ど埋まっており。 その中には自分たちと同年代――恐らくは他校の生徒と思しき者の姿も見受けられる。 板野「(もしかして、誰か俺の知ってるチームの人たちも来てるのかなぁ?)」 先着1名様で、 ★ふらのを偵察→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→来生「やべっ、会場間違えた」 小池「ん?(なんだこいつ?)」 出会っちゃ行けない2人が出会った……? ダイヤ→弥生「淳、こっちよ!」 三杉「ああ、今行く」 三杉くんと弥生ちゃんだ! ハート→小池「なんで南葛の試合見ないんだ?」 若島津「(松山……そして板野だったか、どれくらい成長した?)」 反町「(タケシ、大丈夫かなぁ……?)」 東邦の3人だ! スペード→次藤「さて、それじゃふらのの試合ぶりを見せてもらうタイ」 佐野「そうですね」 比良都の2人だ! クラブ→他のチームの皆は南葛の試合を見に行ってました……。
[147]森崎名無しさん:2013/10/13(日) 23:20:57 ID:??? ★ふらのを偵察→ スペード2 ★
[148]森末(仮):2013/10/14(月) 00:04:36 ID:??? >★ふらのを偵察→ スペード2 ★ >次藤「さて、それじゃふらのの試合ぶりを見せてもらうタイ」 佐野「そうですね」 比良都の2人だ! ================================================================================================ この会場に残り、ふらのの試合を観戦する事に決めた者達。 その中には比良戸中のキャプテン、次藤洋とその次藤に懐く佐野満もまた入っていた。 次藤「特にあの板野……あいつのシュートば見とかないかんとね」 佐野「そうですね!」 次藤がサッカーの情熱を燃やし始めたのは、あの板野の強烈なシュートを見たからである。 果たして板野がこの1年でどこまで力をつけたのか、自分の期待通りなのか、それともそれ以上なのか。 王者・南葛ではなく板野の偵察をしようと彼が考えるのはごく自然な現象であった。 藤沢「(あの凄い訛りの人……板野くんの話してた? 松山くんの方が素敵なのに……)」 町田「ほら美子、どこ向いてるの? 応援するわよ!」 藤沢「え、ええ」 ふらの中マネージャーの2人がそんな次藤らの近くで観戦をする一方、 観客席の丁度反対側の上段……あまり人が来ない目立たぬ位置では、 2人の大人が試合開始の時を待ちつつ密やかな声で話をしていた。 片桐「見上さんは南葛ではなく、この試合を見に来ましたか……やはり松山を見に?」 見上「それもある……が、君に勧められた板野という少年も見ておきたくてね」 その2人とは、この夏地方大会が始まると同時に各地を転々と飛び回りながら、 この世代のサッカー少年たちの情報を集めてきた片桐。 もう一方は先頃全日本Jrユースの監督に就任し、西ドイツへの研修から日本へと再び戻ってきた見上である。
[149]森末(仮):2013/10/14(月) 00:05:36 ID:??? 見上「だが、彼らだけでもまだ足りんよ。 チームを作る上で中心となる選手というものが必要なのは当然。 しかし、それだけで勝てる程甘くはない……。 私としては、東一中を含め、様々な未知なる強豪が彼ら全国常連と言われているチームを脅かして欲しいものだね」 片桐「東一中の早田は、あの難波中の中西からゴールを奪っていますからね。 その実力をこの試合でも見せてくれれば嬉しいですが……。 ……そういえば、ゴールキーパーと言えば、若林の方はどうなんですか? 西ドイツでの練習の成果というものは」 見上「源三か……」 試合の展望、そして見上のこの大会における各チームの期待について片桐は聞きつつ、 ふとしたきっかけで、見上がかつて小学生時代にコーチをしていた天才GK――。 今は西ドイツのハンブルグのJrユースチームに所属をしている若林源三の近況を聞いてみる。 この片桐の質問に、見上は……。 先着1名様で、 ★○○バヤシ→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→見上「ここには話は届いてないかね? 源三がハンブルグのキャプテンになった事を」 すご林! ダイヤ→見上「よくやっている。恵まれた才能と与えられた環境に怠けずにな」 若林! ハート・スペード・クラブ→見上「まぁ……ぼちぼちだな(あの練習嫌いは終ぞ治らんかった……)」 ダメ林!
[150]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 00:06:05 ID:??? ★○○バヤシ→ スペード9 ★
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0ch BBS 2007-01-24