※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[27]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 21:03:20 ID:??? そういや今ロベルト本郷はどこにいるんだろ 日本に来て、翼に出会えずに……
[28]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 21:10:27 ID:??? ジーコや納豆さんがいる、ジョアン監督がサンパウロの監督にあてがえば平気。 凡人補正が無くなることの方が厄介かも。
[29]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 21:14:38 ID:??? >>26 いっそ中山さんを中盤にというのもありだと思う
[30]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 22:07:45 ID:??? ってゆうかジュニアユースなら佐野とのコンビプレイもいけるか。
[31]森末(仮):2013/10/10(木) 22:58:29 ID:??? >★前半のターニングポイント→ クラブK ★ >中山が読み違え、長野がポストプレイを決める! 来生がこれをボレーだ! ========================================================================= 浦辺「(くそっ、マークがついていても新田に頼るしかねぇ!)新田、走れ!」 新田「はい!」 ダダダダダダダダッ!! バシィッ!! 大友中学の攻撃は単調である。新田にとにかく隼シュートを打たせる、それのみだ。 全国クラスの中山政男はDFでありながらも攻撃力も備えた優れたリベロであったが、 この試合、多彩な攻撃パターンを持ち攻撃力は間違いなく大友中を凌駕する南葛が対戦相手。 万が一中山が突破に失敗し攻め込まれた時、失点をするリスクは非常に高い。 故に大友は新田に頼らざるを得なかった。 山森「(新田の足の速さには俺も追いつけない! でも……トラップをした直後、 隼シュートを打たれる前になら……!)はっ!!」 新田「く、くそぉっ!」 石崎「でかした山森! そらぁっ!!」 しかし、その新田一人で抜ける程南葛の守備陣も甘くはなかった。 マンマークについている山森は、南葛中学次世代でキャプテンになると目されている程の実力者。 まだ経験は浅いもののキラリと光るものを持っており、この試合新田に自由をさせない。 また、何度か新田が山森を振り払う事に成功をしても、 石崎、高杉という2人を相手に完全に抜き去るだけの実力は未だに新田は持っていなかった。 新田「(駄目だ、このままトラップをして受けているだけじゃ間に合わない……! トラップをせずにシュートを打つ……ノートラップでいくしかないのか……!?)」
[32]森末(仮):2013/10/10(木) 23:00:30 ID:??? 新田が悩む中でも、時計の針は進み続ける。 新田に頼り続ける単調な攻撃は何度も防ぎ続けられ、試合の殆どは南葛が大友ゴールを襲う形で進んでいった。 だが、やはりどの攻撃パターンを試してみても、中山が不動の姿勢で守るゴールを破る事は出来ない。 滝「(やな感じだぜ……攻め続けても点が入らないってのは。 山森も今は頑張ってくれてるが、いつ抜かれるかわからねぇ……そろそろハーフタイム、先取点を上げておきたい所だが)」 井沢「…………」 滝「(ん? 井沢が上がってきた? ……よし、わかった!)そらっ!!」 バコッ! サイドを駆けながら、どうやって得点をしたものかと悩む滝。 ちらりと中央に視線を向けると、つい先ほどまでは下がり目の位置にいた井沢がゴール前へと駆け込んできており、 一見すれば焦れた井沢が自慢のヘディングでゴールを狙いたがっているようにも見える。 しかし、小学生時代からの長い付き合いである滝は瞬時に井沢の考えを把握し、センタリングを上げた。 実況「滝くん、再びセンタリングを上げたァ! そしてゴール前にはキャプテン、井沢くんが駆けあがってきている! これは井沢くん、自慢のジャンプ力を生かしたヘディングで先取点を狙うか!?」 中山「(井沢が上がってきたならありがたい! ここを防いで、俺も攻撃に参加だ!!)」 井沢「(よし、かかってくれた!)」 バッ! ババッ!! そして、このボールに向けて井沢と中山は同時に飛び上がる。 中山が攻撃参加が出来なかった理由の最大の要因は、この井沢が下がり目の位置にいた事である。 自力では自分の方が優勢だと彼は思っていたが、それでも万が一……、 奪われてしまった時の事を考えるととても飛び出せはしなかった。 だが、井沢がいなくなった中盤ならば、中山にかかればフリーパス同然である。 ここを防ぎ、カウンターを決めて前半を折り返す、中山はそう思っていたのだが……。
[33]森末(仮):2013/10/10(木) 23:02:11 ID:??? 中山「(!? 高い!? こんなボール、俺だけじゃなく井沢も合わせられないぞ!?)」 井沢「(いいぞ、滝。 中山を騙せた!)」 しかし、このセンタリングには中山も、そして井沢も届かなかった。 ギリギリ届きそうでいながら、全力のジャンプをしても届かない絶妙な高さ。 サイド際からのセンタリングを何よりも得意とする滝にとっては造作もない事であり、 井沢はほくそ笑みながら、中山は唖然としながらボールの行方を目で追う。 長野「ナイスセンタリングだ、滝! そらっ!!」 中山「な、長野!?」 滝がセンタリングを上げた相手――それは南葛第3のFW、長身でありポストプレイを得意とする長野であった。 まんまと吊りだされた中山が彼を追える筈もなく、 他の者達も完全に井沢に合わせてくると思っていた為か対処が出来ない。 長野はそのまま誰に邪魔される事もなく落とし……。 来生「ヒャッホー! もらったァ!!」 一条「く、くそぉっ!!」 バコンッ!! バシュウウウウッ!! ピピィーッ!! これを南葛中学の点取り屋、CFWの来生哲平が危なげなく決める。 大友を守るGK一条も優秀なキーパーであるが、 紛いなりにも全国クラスのFWである来生のボレーシュートを……。 しかも完全に井沢のヘディングを警戒していた状態から打たれては止める事は出来ず、 ゴールネットに突き刺さったボールを見つめてガックリと項垂れるのだった。 南葛中学 1−0 大友中学
[34]森末(仮):2013/10/10(木) 23:03:25 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアッ!! 実況「決まったァァァ!! 南葛、ついに均衡を破る先取点を取りました! 決めたのは南葛のエースストライカー、来生くん! しかしこれは見事なトリックプレイ、誰もが井沢くんに合わせたと思ったセンタリングは、 伏兵! ポストプレイヤーの長野くんへのセンタリング! これには大友守備陣もすっかり騙されたか、綺麗な形で来生くんにボールが渡り決められました!」 井沢「よーし、ナイスシュートだ来生!」 来生「はっはっは! このくらいなら朝飯前だって! まあもっと褒めてもいいけどな!」 長野「おいおい、俺のポストプレイも褒めてくれよな」 滝「わかってるって、井沢の最高点の丁度ギリギリ届かない位置から緩やかに下降するあのセンタリング、 合わせられるのなんざうちの選手じゃお前くらいだよ」 山森「(やっぱり凄いや先輩達……俺もこのまましっかり新田を抑えないと!)」 中山「(やられてしまった……完全に読み違えていた! 冷静に考えれば井沢がヘディングを狙いに来るなんて賭けをする筈がないと気づけた筈なのに!)」 一条「す、すみません先輩……ゴールを許してしまって……」 浦辺「気にするな一条、つられた俺達の責任だ」 新田「(失点か……いや、俺が2ゴールを決めれば問題ない話なんだ。 その為には……)」 粘り強い攻撃を続けた末にようやく点を奪った南葛は勢いを更に増し、 逆に守り続けていたものが前半終了間際に失点をしてしまい落胆をする大友。 その内に前半は終了し、両陣営は後半戦に挑むのだった。
[35]森末(仮):2013/10/10(木) 23:04:42 ID:??? 先着1名様で、 ★後半大友の反撃→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→バリバリバリ きれいな西尾「どうやらワシの本気を見せるしかないようじゃのう」 なにィ!? ダイヤ・ハート→新田が何度もノートラップ隼ボレーを試み、ついに成功させる! スペード→中山さんが攻撃に参加した! 中盤をごぼう抜きし、ボレーシュートで得点する! クラブ→中山さんが攻撃に参加……するも、井沢と来生に止められる! >>23 一応バレていますね。よほどの強敵が出てきた時は……本編東邦戦同様本気で挑むでしょう。 >>27-28 翼はいませんが、大空キャプテンには助けられ一時は大空家にいたと思われます。
[36]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 23:04:58 ID:??? ★後半大友の反撃→ ダイヤ6 ★
[37]森崎名無しさん:2013/10/10(木) 23:09:26 ID:??? 3Nシュートで南葛敗退の予感
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24