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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[285]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 22:11:54 ID:??? あとは早田のタックルで怪我しないよう注意しながら得点王スコア稼ぎたいところだね
[286]森末(仮):2013/10/16(水) 22:56:43 ID:??? >★松山→北国シュート 58 ( クラブ6 )( 3 + 3 )=64★ >★早田→ブロック 51 ( ハート10 )( 1 + 5 )+(人数差補正+1)=58 *吹っ飛び* > 吉田→ブロック 47 ( ハート3 )( 4 + 6 )+(人数差補正+1)=58★ *吹っ飛び* >★辻 パンチング 51 ( スペード5 )( 6 + 3 )=60★ >≧2→松山の北国シュートが東一中ゴールに突き刺さる! ================================================================================== 早田「打たせてたまるかってんだ!」 松山「う……おおおおおおおおおおおおおおおっ!!」 早田「な、なんだと!? ぐあああああああっ!?」 バキャアアッ!! スライディングしながらブロックをする早田に、その早田ごとシュートを打ちに行く松山。 両者の争いは、あっけなく松山の勝利で終わった。 鍛えに鍛え抜いた松山の足腰は、スピードに乗った早田をものの見事に吹き飛ばしてしまったのである。 吉田「ぐっへえええええええっ!?」 そして、早田にとって無念な事にシュートの威力は全く殺されていなかった。 地を這う松山の北国シュートは唸りを上げてゴールへと襲い掛かり、 コースに飛び込んだ吉田を吹き飛ばしてゴール隅へと吸い込まれていく。 辻「くっ、くそおおおおっ!!」 バシュウッ! ピピィーッ!! その速度、威力、軌道、全てにおいて全国でもトップレベルのシュート。 守りの東一中の守護神を務める辻も、これには触れる事すら出来ず。 横っ飛びになった拳は空を切り、ボールはゴールネットへと突き刺さるのだった。 ふらの 2−0 東一中
[287]森末(仮):2013/10/16(水) 22:57:47 ID:??? 実況「決まった〜! 前半24分、ふらの中学追加点を取りました! 決めたのはキャプテン、松山くん! 地を這う得意の北国シュートは早田くんを吹き飛ばし、 見事にゴールネットへと突き刺さりました!! 前半も終盤に差し掛かっていたこの時間帯、東一中はあまりにも手痛い失点です!」 観客「さっきの板野って奴のマグナムシュートも凄かったけど、これもすげぇな」「どっちが上なんだろ?」 藤沢「やったわ、町子! 松山くんが決めてくれたわ!」 町田「はいはい、ちゃんと見てますよ〜。 しかし流石に強いわねぇ、ウチも。 このまま前半を折り返せればいいんだけど……」 次藤「板野のマグナムシュートに比べりゃ、威力自体は落ちるタイ。 ばってん、あの地を這う軌道は中々止められるもんじゃなか」 佐野「そうですね」 このゴールに、ふらのの応援団は大きく声を上げて松山を褒め称え、 逆に東一中応援団は元気をなくしつつ、それでも必死に声を張り上げて奮起させようとする。 だが、客観的に見てもやはりこの2点目は東一中にとってあまりにも痛い失点であった。 守備を重視としたチームが、前半だけで2失点。 しかも早田のカミソリシュートは全く通用をせず、打開策も未だに見いだせないのである。 片桐「終わりですかね……」 見上「次のキックオフで1点を返せるかどうか、だな。 そうでなければ東一中がここから覆すのは厳しいだろう。 しかし、東一中も危険な賭けを犯したものだ……」 片桐「早田のオーバーラップですか?」 見上「早くに同点に追いつきたい、その考え自体は間違っていないが、早田は東一中の守備の要だ。 ゴールを奪えず、カウンターを決められればどうなるか……というのはわかりきっていた事。 1点目の段階では早い時間帯だったのだから、焦らずゆっくりと時間をかけて攻めてよかった。 ハイリスクハイリターンな選択をし、リスクだけが残った……と言えるだろう。 (実力は確かなようだが……少しばかり頭に血が上りやすそうだな、あの早田は)」
[288]森末(仮):2013/10/16(水) 22:58:58 ID:??? 松山「よーし、やったぞ皆! 前半が終わる前に2点差だ!!」 小田「ナイスシュート、キャプテン!」 金田「板野にキャプテン、2人もミドルシューターがいるんだもんなぁ。 並のチームじゃ、防げないって」 早田「ぐ……くく……(2点差だとォ……? くそっ!)」 辻「(駄目だ……板野のマグナムシュートも、松山の北国シュートも……俺には止められない)」 そして、フィールドでは松山を中心としてふらのメンバーが歓喜の声を上げ、 東一中メンバーは大きく肩を落として電光掲示板に記されるスコアを見つめる。 彼らにも彼我の戦力差は既に十分わかっている。 未だに勝利はめざし、絶望はしていないが……それでも落ち込むなという方が無理な程の、残酷な点差であった。 板野「(さっきの早田のオーバーラップにはもう対処が出来るだろうし……。 こっちはまだまだ追加点だって狙って行ける。 この試合、貰ったも同然かな……? っと、皆に何か言っておこうか?)」 A.「ナイスシュート、松山! やっぱり北国シュートは凄いね!」 松山を褒める B.「DF、ナイスブロックだったぞ! あれがあったからカウンター出来たんだ!」 DF陣を褒める C.「みんな、油断するな! 相手はここから死にもの狂いで反撃してくるぞ!」 一同の気を引き締めさせる D.「早田、大丈夫か?」 吹っ飛ばされ倒れている早田に手を貸す E.「焦ったな、早田! 同点を急いでまんまと上がった結果がこれだ!」 早田の作戦を非難する F.「(いや、別に何も言わなくていいや)」 何も言わない G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[289]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 22:59:38 ID:QkcmdvaE B
[290]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 22:59:47 ID:OVWJUQIY B
[291]森末(仮):2013/10/16(水) 23:26:33 ID:??? >B.「DF、ナイスブロックだったぞ! あれがあったからカウンター出来たんだ!」 DF陣を褒める ================================================================================================== 松山「ああ、そうだな! よくやってくれた、みんな!」 松田「お、おう!(ひえ〜、こっちに飛んできた……)」 本田「あれくらい、お安い御用さ!(あんまり目立ちたくないのに……)」 板野の言葉を聞き、続いて松山も声を張り上げてDF達の健闘を褒め称える。 あまり目立つ事を好まず、その他大勢をやっておきたい性格を持つ彼らも、 とりあえず表面上は板野達の声に応えるように手を上げるのだが……。 早田「………………」 佐瀬「(うう、恨みがましい目でこっち睨んでる……)」 近藤「(大阪の人ってなんでこんな怖そうなんだ……)」 当のシュートを打った本人、早田が鋭い眼光でこちらを睨んでいる事に気づくとその笑みも乾いたものになり、 冷や汗をかきながら早くハーフタイムにならないかとちらちらと時計を見るのだった。 早田「…………」 山田「ど、どうするんだ、早田? どうすれば……」 早田「ぎゃーぎゃー騒ぐんじゃねぇ、とにかく……とにかく前半で1点返すんだ。 残り時間は少ない、思い切って攻め込む事自体は出来る」 佐々木「ああ、わかっているがどうやって……」 早田「いいか? まずだな……」
[292]森末(仮):2013/10/16(水) 23:27:39 ID:??? 実況「さあ東一中、前半でこれが3度目のキックオフとなります。 なんとかして1点は返したい所ですが、何か打開策はあるのでしょうか?」 次藤「そんなもんがありゃ1点取られた段階で出しとるじゃろう。 結局、東一中は早田がどうにかせんと駄目なチームタイ」 佐野「そうですね」 次藤「ばってん、比良戸はそんな事はなか。 ワシと佐野、攻撃と守備できちんと分担されとる。 やっぱりサッカーは攻守のバランスタイ」 佐野「そうですね」 ピィーッ!! 小野寺「よし、みんないくぞ!」 三橋「おう!」 ダダダダダダダダッ!! 板野「今度はFWも上がってきたか……!」 そして再び審判の笛が鳴り、東一中のキックオフで試合が再開される。 起死回生の為に、このキックオフでなんとかしてゴールを奪いたい東一中。 ここで東一中は元々下がり目で守備参加がしやすいような配置となっていたFW3人が一気に攻め上がり、攻勢に出る。 先ほどとは違い、自陣に大量の敵が入り乱れる事態に板野は少しだけ圧されそうになるも、 気を落ち着けてどうしたものかと短い時間で考える。 板野「(残り時間を考えればボールを奪ってからの攻撃のチャンスは少なそうだけど……。 ここでカウンターが決まれば、まず勝利は堅い。 どうしよう?)」
[293]森末(仮):2013/10/16(水) 23:28:41 ID:??? A.「みんな、ボールを奪ってくれ! 俺は上がり目の位置で待つ!」 カウンターに備えて上がっておく B.「ここは全員守備だ、守るぞ!」 守備に積極的に参加する C.「最後に決めてくるのは早田なんだ! 俺がマークについてやる!」 早田のマークにつく D.「最後に決めてくるのは早田なんだ! 松山、早田を防ぐんだ!」 松山を早田のマークにつかせる E.「今こそ俺の寝釈迦のポーズを見せる時だ!」 寝釈迦のポーズをする 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[294]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 23:29:03 ID:c88fKcDM A
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0ch BBS 2007-01-24