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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[313]森崎名無しさん:2013/10/17(木) 17:03:02 ID:??? 若島津と戦う時に出なかっただけよしとしよう
[314]森末(仮):2013/10/17(木) 22:59:28 ID:??? >★中井→ドリブル 45 ( クラブ8 )( 5 + 5 )=55★ *反則発生* >★小田→タックル 46 ( スペード9 )( 3 + 3 )+(人数差補正+1)=53 > 松田→タックル 49 ( クラブK )( 6 + 1 )+(人数差補正+1)=57★ >≦−2→ふらのボールに。 =========================================================================== 小田「(ん? こいつ、ドリブル俺より下手だな……これなら……)」 中井「(くそっ、このままじゃ後ろから追いつかれちまう!)」 松田「(小田のプレッシャーで足元からボールが離れてる。 これなら……)それっ!」 中井「うあっ!?」 松田「いてっ!」 なんとしてでも前半の内に1点を返しておかなければという思考は、 東一中のMF――中井に必要以上のプレッシャーをかけてしまっていた。 後方からやってくる小田の圧力により注意が散漫になっていた中井のボールを、松田はいとも簡単にカット。 勢い余って中井はそのまま松田に接触してしまうが、審判は一瞬眉を顰め笛に手をかけながらも吹く気配は見せない。 松山「(反則自体は取っている……アドバンテージを取ってくれたか。 確かに、ここでカウンター出来れば……!)松田、板野に渡すんだ! 一気にカウンターだ!」 松田「はい! それっ、板野!」 早田「く、くそォォォッ!!」 この様子を見て松山は瞬時にボールを奪った松田に指示を飛ばし、松田は素直に板野へとボールを渡す。 前線で待っていた板野へのボールはロングパスとなってしまったが、 全員前かがみとなっていた東一中はこのパスをカットする事が出来ず、そのまま板野が綺麗に胸でボールをトラップする。 実況「東一中、反撃の狼煙を上げる事は出来ない! ボールはふらのDF、松田くんにカットされCFWの板野くんへと渡りました! 東一中、全員攻撃していた為かすぐにチェックにいけないぞ!」
[315]森末(仮):2013/10/17(木) 23:00:32 ID:??? 板野「ナイスプレイ、松田!(よし、このまま一気にゴールだ!)」 ギリギリオフサイドを取られない位置取りをしていた板野は、 ボールを持った途端に迷う事なく東一中ゴールを狙いに単身で攻め込んだ。 当然ながら東一中はここで失点したらいよいよ勝機が無くなってしまうと急いで戻り始めるも、 板野に追いつけたのはDFの山田とMFの倉持のみ。 しかも東一中のバイタルエリアへと入り込む寸前、アタッキングエリアギリギリでの事である。 山田「これ以上失点なんてしてたまるか! 俺達は守りの東一中なんだ!」 倉持「ここで止めて……後半に望みを!」 板野「(抜く……抜いて2点目、駄目押しだ!)」 先着2名様で、 ★板野→ドリブル 52 (!card)(!dice + !dice)=★ ★倉持→タックル 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)= 山田→タックル 47 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→板野が東一中守備陣を抜いた! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(山室がフォロー、山室と佐々木で競り合い、佐々木がフォロー) ≦−2→東一中ボールに。 【補足・補正・備考】 板野:ダイヤかハートで「強引なドリブル(+2&吹っ飛び係数2)」 >>310 乙ありです。 >>312-313 地力ではやはりふらのもかなり高いです。
[316]森崎名無しさん:2013/10/17(木) 23:01:19 ID:??? ★板野→ドリブル 52 ( クラブ5 )( 4 + 5 )=★
[317]森崎名無しさん:2013/10/17(木) 23:01:35 ID:??? ★板野→ドリブル 52 ( ハート9 )( 2 + 1 )=★
[318]森崎名無しさん:2013/10/17(木) 23:03:37 ID:??? ★倉持→タックル 46 ( クラブ7 )( 5 + 6 )+(人数差補正+1)= 山田→タックル 47 ( ダイヤJ )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=★
[319]森崎名無しさん:2013/10/17(木) 23:09:48 ID:??? 焦ったか
[320]森崎名無しさん:2013/10/17(木) 23:21:17 ID:??? 怪我させてないのはまだ救いか
[321]森末(仮):2013/10/17(木) 23:43:51 ID:??? >★板野→ドリブル 52 ( クラブ5 )( 4 + 5 )=61★ *反則発生* >★倉持→タックル 46 ( クラブ7 )( 5 + 6 )+(人数差補正+1)=58 > 山田→タックル 47 ( ダイヤJ )( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=54★ >≧2→板野が東一中守備陣を抜いた!……筈が板野の反則。 ======================================================================= 何度も言うように、板野の実力はふらの中学でも屈指のものである。 キャプテンである松山には及ばないまでも、この1年と少しで磨き上げた能力は高く、 間違いなく全国でも有数の名選手と言える程の実力者であった。 板野「うおおおおおおおおっ!!」 倉持「え、ちょっ!?(つ、突っ込んできた!?)」 ガァン!! ピピィーッ 板野「いたっ!?」 倉持「ぐっへ……」 しかし、実力はあっても試合勘というものは数をこなさなければ身につかないものである。 そして、それは1年ぽっきりしかサッカーをしていない板野には、まだまだ足りないもの。 相手の動きを読めず、無闇に強引な突破をした板野は倉持と正面衝突をしてしまい、 そのまま尻もちをついて倒れながら審判の反則を取る笛の音を聞くのだった。 実況「これは板野くん、焦ってしまったのでしょうか? 誤って敵の守備に体当たりをしてしまい、反則を取られました! 駄目押しの追加点かと思う場面でしたが、惜しくも突破はなりません」 見上「荒いプレイだな……パワーを生かした突破がしたかったのはわかるが……」 片桐「追加点を自分が取りたい、という焦りがあったんでしょう。 前半終了間際、ここで点を取れば後半はもう1点取るだけでハットトリック達成です。 ハットトリックはFWにとって最高の勲章ですからね」 見上「GKにとっては悪夢のような事だがな……」
[322]森末(仮):2013/10/17(木) 23:44:54 ID:??? 審判「君、今のは不注意が過ぎるぞ。 強引に突破を試みるのはわかるが、 明らかに君から当たりに行っていたからな」 板野「す、すみません……」 不幸中の幸いとも言うべきか、板野の反則は注意こそされカードは出なかった。 先ほど東一中の中井が反則を流されており、 また、板野の反則が故意によるものでは無いと判断された為によるものだが、 当然ながら突破に失敗をした板野は手放しで喜べる筈もない。 板野「ごめん皆、折角の駄目押し点のチャンスだったのに……」 松山「気にするな、反則はどうしてもつきものだからな」 山室「そうそう、焦るコトないって(他が失態犯してくれれば後々俺がしても見逃してくれそうだし)」 小田「まだこっちが2点差で勝ってるんだからさ(勝ちゲーっぽいしな)」 仲間たちに謝る板野であるが、周囲はそれを優しい声で励まし前半最後の守備に戻る。 一方でなんとか3点目を阻止出来た東一中はほっと安堵の溜息を吐くも、 決して状況が好転した訳ではない事はわかりきっており、一様に難しい顔をしながら敵ゴールを睨みつける。 早田「よくやった、倉持。 いい反則だ」 倉持「ありゃ向こうから当たりに来た感じだけどな……。 でもどうする? かなり深くまで攻め込まれちまった、ここから攻撃成功するのは骨だぜ」 早田「……これ以上は怪我も怖い、前半は流して後半に賭けるぞ。 最悪、ボールを奪って遠目から板野や松山が打ってくる可能性だってあるんだからな」 そして、東一中の主将である早田誠はこのフリーキックからの前半最後の攻撃を断念した。 カミソリシュートもカミソリパスも通じず、既にこちらの手は殆ど種切れ。 無理に攻め込み板野や松山がロングシュートを打ってくる可能性も否定できず、 ある意味では逃げの一手を打つ事になるのだった。 早田「(このまま終わってたまるか……! なんの為に大阪からわざわざこんなトコまで来たと思ってやがる!)」 それでも早田は試合を諦めていなかったが、既についた点差と手の内の差は埋める事は容易いものではなかった。
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0ch BBS 2007-01-24