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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[393]森崎名無しさん:2013/10/19(土) 21:26:38 ID:??? ★帰ってきたタケシ→ ハート4 ★
[394]森崎名無しさん:2013/10/19(土) 21:26:38 ID:??? ★帰ってきたタケシ→ クラブ6 ★
[395]森崎名無しさん:2013/10/19(土) 21:27:47 ID:??? どんな方向に進化したか・・・
[396]森崎名無しさん:2013/10/19(土) 21:30:44 ID:??? 恐らくダーティディフェンスやマリーシア持ちと見た。 そうなると地味に厄介だな。
[397]森末(仮):2013/10/19(土) 22:07:04 ID:??? >★帰ってきたタケシ→ ハート4 ★ >沢田「明日から……普通のサッカーが出来ますよね?」 浅黒く焼けてボロボロのユニフォームのタケシだ! ===================================================================================================== 北詰「沢田……その姿は……」 姿を現した沢田は、北詰の知っていた頃の沢田とは一変をしていた。 まずその肌の色は少し色白であったものが浅黒い褐色のそれへと変化をし、 着ているユニフォームもズタボロの、正に野生児と言えるような姿となっていたのである。 思わず絶句をする北詰であるが、一体何があったのかと沢田に問いかけようとするも……。 若島津はその北詰の様子を察知し、素早く口から出まかせを並べ立てる。 若島津「タケシ……その姿はおばあさんの事を忘れる為に、一心不乱にサッカーに取り組もうという心の現れだな」 沢田「へっ?(僕のお婆ちゃん、ピンピンしてるんだけどな……)」 北詰「なるほど、ユニフォーム姿で現れたというのはそういう気持ちの表れか。 だが、どうしてそんなにボロボロに……それに、その肌の色は……」 若島津「タケシの実家は埼玉ですが、おばあさんの家は九州だそうです。 それにタケシは小学生時代から日焼けをしやすい体質でしたから……なぁタケシ!」 沢田「え、え? えっと……はい(お婆ちゃん、僕の家で一緒に住んでるんだけど……)」 若島津「ユニフォームがボロボロなのはあれでしょう、洗濯の時になったんでしょう! なぁタケシ!」 沢田「え、ええ(うちの洗濯機最新式だけど……)」 北詰「ふむ……」
[398]森末(仮):2013/10/19(土) 22:08:11 ID:??? 非常に苦しい言い訳であったが、奇跡的にも北詰は納得をしたようであり、 それ以上沢田に詰問をする事はなく以後は沢田の大会への参加を認めた。 これに安堵をした若島津は、北詰がその場から離れた頃を見計らい沢田にいなくなっていた間の事情を説明。 勝手に祖母を亡くなった事にされた沢田はあまりいい顔をしなかったものの、 北詰の性格を考えれば妥当な事だと判断をしつつ今度は自分が吉良監督の元で得た成果について説明を始める。 若島津「それで、どうだったんだ? 吉良監督の練習の方は」 沢田「地獄でした……沖縄まで連れて行かれて、台風の中海に向かってシュートを連発させられて……」 反町「……それ下手すりゃ死んでたんじゃないか?」 小池「でも、ガタイは良くなったよな? 筋肉もかなりついたんじゃないか?」 スパルタという言葉すら生暖かい、吉良のコーチング。 地獄の日々は沢田にとって思い出したくもないトラウマとなってしまっていたが、 その代償として沢田は強靭なフィジカルとボディバランスを手に入れていたようである。 沢田「大きな高校生を相手に、テクニックじゃなくてパワーで抜くなんて練習もさせられましたから……。 パワーがあってこそテクニックが光る、とか言われましたけど……」 小池「力こそパワーだからな」 反町「まぁ、無事ならよかったよ……明日からの試合、出れるんだよな?」 沢田「はい、それは大丈夫です! 怪我とかもしてませんから」 若島津「頼りにしているぞ、タケシ」 弱点であるフィジカルの弱さ、当たりの弱さを克服した沢田。 一回り大きくなった彼の姿を見て少しの不安とそれを超える期待を抱きながら、 新たに戦力を増強した東邦学園の面々は午後の練習に精を出し始めた。
[399]森末(仮):2013/10/19(土) 22:09:12 ID:??? そしてこの日、松山達が観戦にいった会場とは別の会場では比良戸が1回戦突破を決めていた。 スコアは1−0、対戦校は何度かチャンスを作っていたもののシュートを決める事は終ぞできず、 全国大会初出場の比良戸はFW・佐野の先取点を守りきりスミ一で2回戦へと駒を進める。 次藤「フッ、ワシらが本気を出すのはふらのとの闘いからタイ。 それまではわざわざ力ば見せんでよか」 佐野「そうですね」 こうして大会2日目の日程も全て終わり、明くる日。 ふらの中学の面々は錦が丘との2回戦の前に、 3回戦で当たるだろう全国屈指の攻撃力を持つ双子のFW、立花兄弟のいる花輪中学の観戦へとやってきていた。 実況「さぁ花輪中学、またも攻め入った! ここまで3−0、超攻撃的なサッカーで2回戦でも大量得点を決めている花輪! 立花政夫くんがボールをキープし……これをゴール前に挙げた!」 政夫「それっ、和夫! こいつで決めろ!」 和夫「オッケー、兄ちゃん! そらっ!」 実況「決まった、ゴール! これで花輪中学の最強コンビ、立花兄弟は2試合続けて2ゴール2アシストを記録! やはりこのコンビこそが日本でのゴールデンコンビと言えるでしょう」 板野「(翼がいないから、岬とのゴールデンコンビ自体も認知されていないんだよな……。 そうなると確かに、日本で最強のコンビプレイヤーはこいつらになるのか)」 松山「やっぱり強いな、花輪は。 特にあの立花兄弟の攻撃力はどうしようもない」 佐瀬「ドリブルも上手いし、パスワークも非凡ですからね(やだなぁ……DFの俺の出番が増えちゃいそうだ……)」 加藤「(流石に失点しないって訳にはいかないんだろうなぁ……あー、やだやだ)」
[400]森末(仮):2013/10/19(土) 22:10:42 ID:??? 試合の展開は大方の予想通り、花輪中学の大量リード。 立花兄弟は温存をする事もなく得点を稼ぎまくり、後半20分の時点で4−0と大きく対戦校を突き放している。 殆ど無名校とはいえ、相手も地元を代表し、1回戦を突破してきたチーム。 それを相手に4点差をつけるとなると、やはり強敵であると考えて間違いがないだろう。 板野「(しかもスカイラブハリケーンやデルタツインも使ってないもんな……。 浮き球に強いからボレーとかヘディングでも十分って事なんだろうか? それはともかく、何か言っておこうかな?)」 A.「いいぞ、立花兄弟! もう1点くらい取っちゃえ!」 立花兄弟を応援する B.「何やってるんだ崎元中! そんな双子の猿にいいようにされて!」 対戦校の方を応援する C.「立花兄弟! もったいぶってないでスカイラブハリケーン見せろ!」 スカイラブハリケーンの存在を暴露する D.「明日はどうやって立花兄弟を封じるかが問題になるのかな?」 立花兄弟対策を仲間と相談する E.「明日は点の取り合いかな。 見ている限り無失点だけど花輪の守備力は大したことがなさそうだ」 明日の試合の展開について相談する F.「(いや、何も言わなくていいや)」 G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[401]森崎名無しさん:2013/10/19(土) 22:11:48 ID:Q6yBOqbE D
[402]森崎名無しさん:2013/10/19(土) 22:12:55 ID:dSxxeXAg D
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0ch BBS 2007-01-24