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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[457]森末(仮):2013/10/21(月) 00:21:34 ID:??? >C.「去年言ってた試合が実現したね。 今日はよろしく」 爽やかに握手を求める ================================================================================ 和夫「そういやそんな事も話してたっけな」 政夫「ああ、よろしく頼むぜ。 もっとも、勝たせてもらうのは俺達だけどな」 去年の全国大会、偵察に向かった際に立花兄弟と初対面をした時、 板野はもしもふらのと花輪が対戦をすればお互いに点の取り合いになりそうだと発言をしていた。 この時立花兄弟は会った事のない人物である板野が自分達の特色をよく知っており、 自分たちを強敵だと認識している事に気を良くしていたのである。 その時からも板野に対しては好印象を抱いていたが、 改めてその時の記憶を呼び起こし、更には爽やかに挨拶をしてきた板野には握手に応じる構えを見せる。 松山「(そうだ……今年は去年とは違う。 もうあんな事故で北海道に帰るなんて真似はしない……出来ないんだ。 これが最後の夏、自分の為にも……藤沢の為にも!)」 板野「(今年の俺にはマグナムシュートがある。 これがある限り、俺は負ける訳にはいかないんだ)」 和夫「(今日の相手は一筋縄じゃいかない……場合によっては"アレ"を使う必要が出てきたな)」 政夫「(ああ、今年こそ俺達は負けない……。 日本で最強のコンビは俺達なんだ!)」 そしてその水面下では、お互いに譲れないものを抱きながら闘志を燃やす。 爽やかに、しかし、絶対に負けないという意地をぶつけ合う両陣営。 審判「(うむ、これでこそスポーツマンらしい……)」 その姿は審判も思わず感心してしまう程のスポーツマンシップに溢れるものであった。 森末「(……心配になって見に来ちゃったよ。 ……やっぱり試合の相手は花輪、か。 )」 ……… …… …
[458]森末(仮):2013/10/21(月) 00:23:44 ID:??? 森末「さぁ皆、いよいよ3回戦、花輪中学との闘いになるよ。 花輪は東一中とは打って変わって攻撃のチーム。中心選手は当然立花兄弟だ。 彼らの空中サッカーには、流石のふらのも手を焼くかもしれないね。 でもこれがまだ3回戦。こんな所で終われないよ! 以下がフォーメーションになるよ」 花輪 4−4−2 −−@−− @吉倉 −B−A− B村沢 A中村 D−−−C D青田 C武田 −−−−− −G−I− G玉井 I相本 J−−−E J小野 E塩田 −F−H− F和夫 H政夫 −−−−− −−−−− −−H−− H板野 830/830 J−−−F J小田 650/650 F山室 600/600 −−−−− E−I−G E金田 600/600 I松山 850/850 G若松 600/600 −−−−− C−A−D C松田 600/600 A佐瀬 600/600 D本田 600/600 −−B−− B近藤 600/600 −−@−− @加藤 700/700 ふらの 4−3−3
[459]森末(仮):2013/10/21(月) 00:25:00 ID:??? お互いに準備運動が終わり、キャプテン同士がセンターサークルでコイントスを待つ。 小学生時代からの付き合いである松山と立花兄弟たちであるが、 こうして実際に試合をするのは初めての事である。 松山「同じ北国の相手とはいえ……いや、だからこそ負けられないぞ!」 和夫「(なんでやたら北国な事を推すんだろ?)へっ、さっきも言っただろ。 勝たせてもらうのは俺達さ。 あ、表でお願いします」 松山「じゃあ、こちらは裏で」 審判「うむ」 先着1名様で、 ★コイントス→!dice★ と書き込んでください。マークで分岐します。 丁→ふらのボール 半→花輪ボール
[460]森崎名無しさん:2013/10/21(月) 00:29:24 ID:??? ★コイントス→ 5 ★
[461]森末(仮):2013/10/21(月) 00:43:11 ID:??? >★コイントス→ 5 =花輪ボール★ ================================================================== 和夫「おっ、表じゃ。 それじゃボール貰います」 松山「(速攻で来るな……)陣地はこちらで」 コイントスの結果、花輪がキックオフのボールを得る。 花輪中学の特色、立花兄弟のコンビプレーを生かした速攻が早速来るかと松山は気を引き締めつつ、 前半プレイをする陣地を選択し仲間たちと共にポジションに散り始めた。 実況「どうやらボールは花輪中学が取った模様。 早速立花兄弟のコンビプレーがさく裂するのか、はたまた違う攻撃を見せるのか? そしてこれをふらのは食い止め、東一中の時と同様先取点を上げる事が出来るのでしょうか? いよいよキックオフです!」 ピィーッ!! バムッ! 政夫「よし、いくぞ和夫!」 和夫「ああ!」 板野「(早速来たな……!)」 やはりともいうべきか、花輪中学は立花兄弟がキックオフと同時にボールを持ち、 まずは政夫がドリブルで正面突破を挑んでくる。 余りに予想通り過ぎて少し拍子抜けしてしまいそうになるが、 これだけ予想されていてもその通りの行動を実行するという事は裏を返せばそれだけそのプレイに自信があるとも言える。 板野「(ボール運びは上手い筈だもんな、立花兄弟。 どうするか……)」 A.「勝負だ、政夫!」 政夫からボールを奪いに行く B.「(いや、カウンターに備えて上がっておこう)」 ボールを奪いに行かずカウンターに備える C.「(花輪のファーストプレイって事はトライアングルシュートを使ってくるんじゃ?)」 トライアングルシュート封じにゴール前に戻る 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[462]森崎名無しさん:2013/10/21(月) 00:45:26 ID:2nkvQRcc C
[463]森末(仮):2013/10/21(月) 00:47:42 ID:??? 本日は一旦ここで区切らせていただきます。 それでは。
[464]森崎名無しさん:2013/10/21(月) 01:00:43 ID:??? 乙でしたー
[465]森崎名無しさん:2013/10/21(月) 01:01:41 ID:TYdB9TNQ A クラブ引きは避けたいが。
[466]森崎名無しさん:2013/10/21(月) 01:43:44 ID:lPE9R5Jk C 今までメタ視点選択肢あんまり選んでこなかったねそういえば
[467]森末(仮):2013/10/21(月) 22:52:51 ID:??? C.「(花輪のファーストプレイって事はトライアングルシュートを使ってくるんじゃ?)」 トライアングルシュート封じにゴール前に戻る ======================================================================================================================== 板野住明の最大の武器。 それは中学生離れしたキック力を誇るパワーを生かした『マグナムシュート』でもなく、 『キャプテン森崎』そして『キャプテン翼』を知り尽くした知識である。 その為にこのキックオフの時、彼はこの立花兄弟の攻撃の防ぎ方を思いついた。 板野「(原作、それに本編でも立花兄弟の最初の攻めはトラアングルシュートの筈だ。 そして、それを防ぐ為にはポストを蹴って相手に飛ばせないようにすればいい……!)」 それは自分で思いついた策ではないが、 原作・本編を知る者ならば誰でも知っている『トライアングルシュート』の防ぎ方である。 これを思い出した板野は、迫りくる政夫から逆走をするようにゴール前へと駆けだす。 実況「おっと、これはどうした事か? ふらの、CFWの板野くん、チェックに向かわない! カウンターに備えるでもなく、逆走を始めました!」 松山「板野!?」 板野「考えがあるんだ! 俺に任せてくれ!」 松山「(何を考えてるかわからないけど……信じるしかない! ただ、その前に……)」 政夫「へへっ、ラッキー! 誰も来ないまま一気にチャンスだ!」 この板野の逆走は一見すれば奇行であり、観客や実況は当然として、 チームメイト達すれも一体板野が何をするつもりなのかと目を見開いて驚く。 だが、板野が一声かけると彼を信頼する松山は頷いて板野の行動を認めつつ、 迫ってくる立花兄弟を止めようとチェックに向かう。 松山「さぁ、ここで止めてやろうぜ!」 金田・山室「「お、おう!」」 政夫「行くぞ、和夫!」 和夫「オッケー!!」
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0ch BBS 2007-01-24