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【頂天への】俺inキャプ森2【道程】
[497]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:19:36 ID:??? 雪だるま、鉄砲水、北海道、ヒグマ… パスは流氷パスとかw
[498]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:19:39 ID:??? 流氷パス、マリモパス、風花パス、連絡船パス、ラベンダーパス、大雪山パス 思い付きを並べてみた
[499]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:19:39 ID:??? 「青函パス」で
[500]森末(仮):2013/10/22(火) 00:42:32 ID:??? >★松山→パス 52 ( ダイヤ9 )( 6 + 6 )=64★ >★玉井→パスカット 44 ( ダイヤ3 )( 6 + 3 )=53★ >≧2→松山のパスが小田に通った! 小田がそのまま左サイドを駆け上がる! >※松山が12を出して勝利した為、パスフラグ習得。 ============================================================================ 松山「(小田……板野が入った事で、1番悔しい思いをしたのはお前なんだろうな……)」 この時、松山は久しぶりに小田へとパスを通す事で小学生時代からの思い出を振り返っていた。 小学生時代から部員たった11人のサッカー部で共に練習し、全国へ向けて切磋琢磨していたふらのメンバー。 中心人物は当然ながら松山だが、 当の本人はあくまでもふらのは自分1人のチームではなく仲間たちとのチームワークが最大の武器だと考えていた。 彼らの事を労り、時には厳しく指導しながら全国を目指してきた大切な仲間たち。 その中でも板野が加入し、台頭した事によってエースストライカーの座を失ってしまった小田の心中を松山は以前から案じていた。 松山「(エースストライカー……FWなら、誰だって手に入れたくて仕方ない称号だろう。 チームの為にポストプレイをする事も当然大切だが、時にはFWには誰にも負けないという強い意志が必要だ。 お前にもストライカーとしての誇りがあるのなら、きっと落ち込んだんだろうな)」 当然ながら、今では松山は板野の事も大切なチームメイトの一員だと思っている。 小学生時代からの付き合いである小田達にも、その愛情は負けない。 だが、それでも小田の気持ちを察するに、松山はいつも強く胸を掴まれる思いをしていた。
[501]森末(仮):2013/10/22(火) 00:43:38 ID:??? 松山「(でもお前だって実力はあるんだ……! それを、この契機、チャンスで見せてみせるんだ!!)いけっ、小田!!」 小田「はいっ!(うおわぁあああっ!? なんだこのパスは!?)」 玉井「うぎょおっ!?」 バシュウウウウンッ! バシィンッ!! そして、その松山の想いを乗せた渾身のパス。 それは松山が編み出した北国シュートと全く同じ地を這う軌道で、 かつ強烈な速度で小田が走り込む場所へと向かい、小田はその衝撃を抑え込むのに必死になりながらもなんとかトラップ。 カットに向かった筈の玉井はあまりのパスの速度に目を点としながら、しばしその場に立ちすくむのだった。 小田「(いてて……もうちょっとトラップしやすいパス出してくんねぇかな。 俺は板野じゃないんだぜ?)」 ……なお、松山の思いは残念な事に小田には届いていなかったという。 実況「松山くん、鋭いパスがフィールドを切り裂き小田くんへと綺麗にわたった! ふらの、攻めます! 攻め入ります! これはいきなり得点のチャンスがやってくるか!?」 藤沢「松山くん素敵……」 町田「美子、それしか言ってない……」 滝「上手いパスだな。 俺も見習いたいくらいだ」 井沢「ああ、綺麗なパスだった。 でも問題はこれからだぜ」
[502]森末(仮):2013/10/22(火) 00:44:39 ID:??? 前半8分、立花兄弟の速攻を止め、逆にカウンターを仕掛けた事で生まれたふらののファーストチャンス。 この攻撃を成功させる事が出来れば、花輪の出鼻を挫く形での先取点に繋げられる。 彼らの必殺技を防ぎ、そこから得点に繋げられれば、あちらの士気も落ちるだろう。 そういう意味でも大事な攻撃というのは少しでもサッカーを知る者ならば誰もがわかっており、 ボールを持ちサイドを駆け上がる小田もその点は承知済みである。 小田「(くっそー、ここでボール奪われて負けたら後々俺のせいにされかねねー!! でもすぐにボール戻す訳にはいかないんだよな、チャンス作らないと!)」 青田「すぐにボールを奪って、もう一度攻撃だ!」 村沢「松山達が相手じゃないんなら……!」 小田「そうはいかないんだよ!」 先着2名様で、 ★小田→ドリブル 48 (!card)(!dice + !dice)=★ ★青田→タックル 45 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)= 村沢→タックル 46 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→小田が突破に成功! ゴール前の松山にセンタリングを上げる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(金田がフォロー、ふらのスローイン、小野がフォロー) ≦−2→花輪ボールに。 >松山のパスの名前について。 色々と考えておりますが、皆様も沢山考えてくださっているようで感謝です。 覚えた時には、投票で決めるように致します。
[503]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:45:03 ID:??? ★小田→ドリブル 48 ( ダイヤQ )( 4 + 3 )=★
[504]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:45:25 ID:??? ★青田→タックル 45 ( クラブ6 )( 5 + 2 )+(人数差補正+1)= 村沢→タックル 46 ( クラブ9 )( 4 + 3 )+(人数差補正+1)=★
[505]森崎名無しさん:2013/10/22(火) 00:45:58 ID:??? ★青田→タックル 45 ( ダイヤA )( 1 + 4 )+(人数差補正+1)= 村沢→タックル 46 ( ハートA )( 6 + 6 )+(人数差補正+1)=★
[506]森末(仮):2013/10/22(火) 01:17:49 ID:??? >★小田→ドリブル 48 ( ダイヤQ )( 4 + 3 )=55★ >★青田→タックル 45 ( クラブ6 )( 5 + 2 )+(人数差補正+1)=53 > 村沢→タックル 46 ( クラブ9 )( 4 + 3 )+(人数差補正+1)=54★ >=1→ボールはこぼれ球に。金田がフォロー ================================================================================== 小田「うおおっ!」 青田「く、なんて気迫なんだ……!(これが粘りのふらのの力か……?)」 村沢「慌てるな! こっちの方が人数では勝ってるんだ! とにかく抜かせないようにしろ、政夫たちが戻ってきてくれれば……!」 小田「(! そうか、あの兄弟が戻ってくる前に抜けないと判断してボールを手放したとすれば……。 それは俺のチームプレーになる! 俺の実力は皆だってわかってくれてる筈だ!)金田、後は頼む!」 青田・村沢「「なにィ!?」」 金田「(小田め、逃げたな……? まあいいや、気持ちはわかるし)」 板野「(……結果的には最良な選択だしね)」 ここでボールを失っては戦犯扱いは免れない、と死にもの狂いで突破を試みる小田。 だが気迫で押し切るにはある程度の力量が必要である。 小田もふらの中では実力者である方だが、花輪も全国の常連。 そう簡単に突破が出来ず時間を稼がれてしまうが、小田は咄嗟にボールをバックパス。 これには先ほどまでの小田の態度を見ていた花輪DFもあっけに取られて身動きできず、 ボールは後ろから上がってきていた金田がフォローをする。 傍目から見れば突破に躍起にならず、情勢を判断して最良の行動を選んだ『チームプレー』に見えるが、 小田の考えは松山を除くふらのメンバーには見破られていたそうな。 実況「小田くん、ここは無理をしない! ボールを奪われる前に素早く手放しました! そしてこれを金田くんが素早くフォロー! こういったチームプレーこそふらのの長所の一つです!」
[507]森末(仮):2013/10/22(火) 01:18:52 ID:??? 松山「(うん、いい判断だ! ……自分で決める事よりも、まずチームの勝利を優先する。 やっぱりお前は最高の選手だ!)よし……センタリングをくれ!」 金田「はい!」 バシュッ!! そしてこの光景を見ながら松山は感心したようにうなずきつつ、ゴール前へと駆け込みセンタリングを要求。 待ってましたと言わんばかりに金田は迷う事なくボールを上げ、 これに松山は高く飛び上がりながら体を上下反転させつつシュートを打ちに行く。 中学校に入ってから真っ先に練習を繰り返し、数か月かけて覚えた必殺のシュート。 その派手さと威力からサッカーの花形とされる、『オーバーヘッドキック』である。 藤沢「き、きた……! 写真、写真を取っておかなきゃ……! 町子、私と松山くんのツーショットを……」 町田「いやいやいや、ここからじゃ松山くん豆粒くらいの大きさしか写らないわよ!?」 政夫「く、くっそー! 頼む、みんな止めてくれ!」 吉倉「北国シュートじゃなけりゃ……!」 松山「これが俺の……『雪下ろしオーバー』だっ!!」
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0ch BBS 2007-01-24