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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[130]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 21:14:02 ID:??? F 知ったことか! そんなことよりケーキよ!ケーキ!!ムシャムシャ
[131]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 21:14:22 ID:??? >>128 ありがとうございます。そう考えるとAの前に上がるが分からないのですが… 滝は積極的に攻撃に絡むのですが、滝みたいなプレイをこと前に上がるでいいのでしょうか
[132]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 21:18:34 ID:??? サイドのスペースを突くって事なんじゃないかな。
[133]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/14(月) 21:19:24 ID:??? Aが選ばれたので、作者がどう考えて正解を導きだしたかを書いていきます。 A:サイドハーフ、それにサイドバックというポジションについては、 当然の如く献身的に動くという事が前提として重視されている。 それ以上に、中央の選手にとって都合の良い位置に存在し、攻守の幅を広げる事が大事。 特に、攻撃時に、タイミングを見て前に上がるのは非常に効果的。 相手のマークを撹乱し、優位に攻撃に向かう事が出来る。 これはサイドのポジションに就く者にとって重要な考え方。 B:当然、強力な相手をマークし、攻撃を防ぐという役目も地味ながら重要。 特にSBの守備意識はやはり重要。 タックルとボールキープに秀でたSBが居る事で、守備の安定感は大いに増す。 (……が、今回の質問は『サイドのポジションを任せられた者』なので、若干ピントがずれる) C:パスコースを見極めるというのも大事だが、その能力は中盤のMFの方により求められる。 サイドの選手は、パスを出す事もそうだが、如何に良い位置でパスを受けられるかという、 自分のポジショニングを意識する必要がある。なので空間意識の高さが重要なのは間違いない。 ……という風に作者は考えてAが一番良い正解と判断しました。 次にベターな正解選択はC、その次はB……と、なります。 (ちょっとCの書き方が悪かったかな? と反省しております。 なお、Fで運動量の多さ、体力の高さ等についても言及して下されば、また別にほんの少しだけボーナスがありました) ですが、仰るとおり全て大事な事ですので、言ってしまえばABC全部が正解でした(汗) 折角考えて下さった方は申し訳ございません。 >>131 うーん、確かにそう言われると書き方が悪かったかもですね。 中盤での守備・攻撃に留まらず、積極的に上がって行きセンタリングやシュートを放つイメージを 『前に上がる』と表現したのですが…。 ですので、滝みたいなプレイは『前に上がる』ですね。
[134]森崎名無しさん:2013/10/14(月) 22:03:03 ID:??? >>133 サイド=滝、もしくはSBという意識が強くありましたから、失礼しました。 SHだと中盤のイメージが強かったもので、結構イメージに支配されてますね。 中央至上主義に陥った理由が初めて分かったよ…勉強になったよパッチェさん……
[135]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/14(月) 22:08:51 ID:??? >>132 仰るとおり、攻撃に有利になるような位置取りをするという行為そのものも『前に上がる』に当てはまりますね。 ……と、言うよりも自分で書いたAの欄を見る以上、 『前に出る=攻撃時に、位置取りで優位を確保する』 という定義の方が整合性が取れているような風にも思えます。 >>131さんへの返信の内容自体も間違ってはいないと思うのですが、 (滝等の選手も、積極的に攻撃に絡む事で、結果的にプレッシャーを掛けているのは間違い無いと思いますので) 前述の観点が抜けておるため、少し誤解を招きかねない表現だったかもしれません。失礼致しました。 A:「隙あらば前に上がって行こうとする、攻撃意識の高さでしょうか?」 鈴仙「(うーん……例えば中央から師匠が突破するとして……)」 鈴仙は実際の試合の様子を思い出しながら考える。 もしも自分がサイドの選手だったとしたら、どう動く事がより効果的かと。 鈴仙「(幾ら師匠でも、霊夢とか咲夜さんとかみたいな一流の選手に囲まれるとマズイ。 だからこそ、サイドの選手を利用する事で突破をより効率的にしようとする訳でしょうけど…)」 もしも、中央突破に全てを託すとなると、攻撃は容易に対処され、 その芽は潰されてしまう。(最も、永琳レベルの選手ではごり押しも充分通用するのが現状だが…) だからこそサイドは大事だという事なのだろうが… 鈴仙「(ここで前に出て……攻撃に積極的に絡んで行けば)」 仮に中央の選手が囲まれたとしても、その前方サイド際に選手が居れば。 そうすれば、無理に中央突破をする必要もなく、スムーズに攻撃を繋げられる。 鈴仙「(当然守備意識やパスの出し方も大事でしょうけど……。 サイドの選手でしか出来ない考え方って、これなんじゃないかしら?)」
[136]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/14(月) 22:11:13 ID:??? 守備意識の高さ、空間意識の高さもまた当然重要だが…… 守備意識、となるとややサイドバックよりの内容となってしまうし、 空間意識、となるとそれは中央の選手にも言える事とも思える。 だからこそ鈴仙は…… 鈴仙「隙あらば前に上がって行こうとする、攻撃意識の高さでしょうか?」 ――と、回答する。 パチュリーはその鈴仙の回答を聞き――。 パチュリー「そう。 それは確かにその通りとも言えるわね。 サイドの選手は、空間における優位性を確保し続けなくてはならない。 その時に、攻撃時のサイドハーフ・サイドバックが前方に上がってパスを要求したり、 時には得点に絡んで行くのは非常に重要になるわ。 そうなると、相手にとっては非常に嫌な攻め方となる。 ――誰が攻めてくるのかも解らない、守ろうにも攻撃の数で押し切られる。 これは、圧倒的能力を持った選手一人ではできない。 集団の『戦術』が働くからこそ出来る攻撃方法よ」
[137]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/14(月) 22:12:34 ID:??? そこから話を発展させていく。 それが絶対的な回答であるか否かはさておいても、少なくともパチュリーにとっては 期待していた答えの一つであった事は間違いないようであるため、 パチュリー「(フフ……流石私の弟子ね。 よく分かっているじゃない。 こうなれば、あの子に秘蔵の『パチェノート』を手渡す日も近そうね……)」 鈴仙「(あ、パチュリーさんご機嫌そうだ。 良かったぁ〜…)」 少なからずパチュリーのご機嫌を取る事には成功した鈴仙なのであった。 妹紅「(――それにしても、サイドバックも意外と奥が深いんだなぁ…。 今まで凄い地味なポジションだと思ってたけど)」 そして、良い流れの授業は、他の生徒――具体的には妹紅にも好印象を齎し。 彼女の頑なな偏見を僅かに払しょくする事に成功していた。 *パチュリーの評価値がやや上がりました。 *妹紅の授業理解度が上昇しました。次の判定での結果が有利になります。
[138]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/14(月) 22:13:37 ID:??? そして、昼も夜も分からない図書館での時間は溶けるように過ぎて行き…… パチュリー「……というわけで、今日の講義はこれでおしまい。 ちゃんと出席カードに授業の感想を書いて私に手渡すのよ。 ――ケホ、ケホ」 慧音「ありがとうございました。 …いや、こちらが生徒となって教えを頂くのは何分久しぶりで、 大変新鮮な経験をさせて貰ったよ、パチュリー殿」 鈴仙「(出席カードって何だろう…?)――あ、ありがとうございました」 パチュリーは軽くせき込みつつも授業の終わりを告げる。 慧音は恭しくパチュリーに頭を下げて感謝し、鈴仙は少しだけ伸びをしながらも パチュリーに軽く頭を下げる。 妹紅「…………」 慧音「(さあ妹紅……! どうだった。 少しはサイドバックへの偏見は抜けたか…?)」
[139]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/14(月) 22:15:15 ID:/vo7YqS+ そして、慧音は祈るように妹紅の方を振り向く。 慧音自身、充実した授業を聞けた事には満足していたが、 あくまで本来の目的は妹紅のSB嫌いを少しでも改善する事である。 そんな慧音の様子などお構いなしに、笑顔で語りかける妹紅の感想は―――? 先着1名様で、 ★もこたんの学習結果→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「いやぁ、良かった! 私、これからSBも頑張ってみる!」 スペード・クラブ7以上→「うん、授業は凄く良かったんだけど……まだまだよく分からないなぁ。 でも、やる気は出たよ」 クラブ2〜6→「ううーん。 いや、言ってる事は分かるんだけど…」 クラブA→妹紅「これは罠だ! 輝夜が私をSBに定着させるために仕組んだ罠だ! だってこんな良い講義だったのに輝夜が出ていないじゃないか! それが罠だという証拠!」 バン! バン! 慧音「駄目だ……こいつは殺さなきゃだめだ……」(*殺せません) 妹紅「慧音ェーーー! 誰を撃ってる!? ふざけるなーッ!」喧嘩が始まったぞ!? JOKER→ダイヤ+妹紅「ついでに新しい技も閃いたわ!」 パチュリー「(妹紅……この子には見どころがありそうね! きっと磨けば光るダイヤの原石に違いない!)」
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0ch BBS 2007-01-24