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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[201]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 22:39:11 ID:c88fKcDM F
[202]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 22:39:52 ID:19sRP9Zc F
[203]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 22:40:19 ID:jXybdRvg F
[204]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/16(水) 23:21:23 ID:f8MZ0+tU F:人里で何か変わった事が無かったかを聞く。(*イベントフラグが進行) 鈴仙と中山は暫しの間、とりとめの無い会話を楽しみ。 鈴仙「……そう言えば慧音さんが言ってたけれど。 最近人里が危ないんだってね… 来生君とかは大丈夫かしら? 怪我が無ければいいんだけど」 ――と、たまたま話題が人里の治安の悪さにシフトする。 中山は鈴仙が伝え聞いた話を聞き、始めは相槌を打っていたのだが……。 中山「――そうだ! 鈴仙さん。 俺、大分前に人里に来た時…人里に 仮面を被った人達が群がっているのを見たんだ。 これって、幻想郷ではよくある事なのか?」 会話の繋がりで、中山はヒューガーズとの試合後の宴会帰りに出くわした 不気味な群れを思い出す。 鈴仙「いや、そんなのは聞かないけれど……。 酔っぱらっていた訳――はないわよねぇ…。 中山さん、お酒は全然飲んで無かったし」 妖怪の賢者によって、人里の人間は保護されている為、 幾ら深夜と言えども人里に不気味な、悪意ある妖怪達が流れ込んだりはしない筈。 幻想郷は妖怪を中心とした世界であるが、彼女等が糧とする人間が滅んでしまっては 生きては居られない。 ……となると、妖怪の仕業であるとは考え辛い。 鈴仙「じゃあ一体、何なのかしら……。 調査してみる必要があるかもしれないわね。 ―――それでお手柄を挙げたら、今やストップ安の私株が上がるかもしんないし……」 中山「(鈴仙さんは、そんなに自分を卑下しなくても良いと思うんだが……) ――という事は、鈴仙さんは人里に行くのかい?」 鈴仙「ええ。 まあ、夜まで竹林で待つってのも良いけれど……。 ひょっとしたら、人里の荒れようと何かが関係するかもしれないし」
[205]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/16(水) 23:23:17 ID:f8MZ0+tU 中山「――うーん、そうか。 ……だったら、鈴仙さん」 鈴仙「?」 中山「…実は、俺も少しその騒ぎに興味があるんだ。 勿論、迷惑にならないように行動はさせて貰うが――駄目かい?」 中山は、年頃の少年らしく目を輝かせて。 しかしやはり彼らしくどこか遠慮がちに鈴仙に同行を申し出る。 鈴仙「(中山さん、確かに最近遊びに連れてってあげれてないし……。 ――ここは、旅は道連れ世は情けで、連れてってあげても良いかしら? 中山さんだって、護身用の道具は持っていた筈だし)――ええ、良いわよ」 鈴仙はその申し出に少し悩みつつも……中山さんだから大丈夫! という若干オカルトな期待も込めて快諾する。 中山「良いのかい? ありがとう、鈴仙さん!」 鈴仙「あははは…良いって事よ。 ――でもその代わり、自分の身はしっかり守ってね」 中山「ああ、大丈夫さ。 それより鈴仙さんこそ、無理をしないようにして欲しい。 (鈴仙さん、強い筈なのに危なかしいからなぁ……) ――あと、これは俺の勘だが、【何度か戦闘に巻き込まれる】と思うんだ。 だけど、【失敗したり途中で帰ったりしても、次の行動で再挑戦が出来る】ような気がする。 だから……焦らなくても良いと俺は思うよ、鈴仙さん」 鈴仙「え、ええ……(アレ…? 私よりも中山さんの方が場馴れしてるように見えるのは私だけ……?)」 鈴仙は自らの強さに疑問を覚えつつも……中山と二人でゆっくりと竹林を歩きながら、 幸運にも誰とも出くわさずに人里へと辿りつく。そして……
[206]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/16(水) 23:24:48 ID:f8MZ0+tU 鈴仙「さ! 着いた……けど。 早速なんかやってるわねぇ……」 中山「あ、ああ……」 その人里の入り口の門には、早速と言わんばかりに人だかりと喧騒が生まれており、 辺りの人間や妖怪、妖精が野次馬を飛ばす中…… ??「よっしゃー! 勝ったぞー!!」 ――数分後。喧嘩に勝利したと思しき人影が、その輪の中心の中で叫び声を上げる。 その声の主は……? 先着1名様で、 ★ストリートファイターうどんげ・記念すべき第1戦目→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→沢田「応援して下さった地域住民の方々! そして、日向社長! 本当にありがとうございました!!」(絶叫) ハート→穣子「いっえーい! 豊穣なめんな!」反町「(あ、危ないんじゃあ……? 大丈夫かな…?)」オロオロ スペード→来生「ハッハアー! 俺は喧嘩でも点取り屋という事が証明されたァー!」 クラブ→にとり「ふふん! 新兵器の威力は充分みたいだね!! ドヤッ!(ピース)」 クラブA→ヒジリー「ヒジリー、です……」鈴仙「もうだめだ、おしまいだぁ……一戦目なのに」 JOKER→ ルーカス 「次はお前が相手か。 よろしくな!!」
[207]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 23:25:18 ID:??? ★ストリートファイターうどんげ・記念すべき第1戦目→ スペードQ ★
[208]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 23:26:49 ID:??? 小柄なFWの来生って弱いと思うんだけどw
[209]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/16(水) 23:50:52 ID:f8MZ0+tU ★ストリートファイターうどんげ・記念すべき第1戦目→ スペードQ ★ スペード→来生「ハッハアー! 俺は喧嘩でも点取り屋という事が証明されたァー!」 鈴仙「…………あ」 中山「――(フゥー)」 鈴仙がその声の主を見てみると…… 来生「ハッハアー! ハッハアーッ! ハッハ…ゴフッ! ゴフッ!」(むせてる) ――非常に頭の悪い笑い声で、勝利を勝ち誇る天然パーマの少年がそこに居た。 中山はその姿を認知して大きく肩を落としてため息を吐き……鈴仙は呆気にとられてしまう。 中山「……何やってるんだ、来生…。 お前は何だ? サッカーをやめてルチャ・リブレにでも転向したのか?」 来生「じゃる…? りぐる…? どうしたんだ中山。 お前、頭が悪くなったんじゃあ……?」 中山「――お前にだけは死んでも言われたくないセリフだな、それ……」 果てしなく知能の低い来生との会話で、中山は軽いめまいを覚えるが…。 それでも、中山は自慢の強靭なメンタルで何とか踏みとどまり、 会話を続ける事に成功する。 中山「――まあ、アレだな。 よく分からんが皆がバトルをしていて面白そうだった。 だから、とりあえず真似をしてみた……って、おい」 しかし、来生は中山の話を途中まで聞いて……すぐに恐怖におののく。 来生「な……中山。 どうしてお前、俺の思考回路が読めるんだ……? ――ハッ!? まさか中山お前、敬遠亭のそのウナギの姉ちゃんに改造されて、 H地獄でも嫌われ者で有名な『サドル妖怪』になってしまったのかーっ!?」
[210]森崎名無しさん:2013/10/16(水) 23:51:15 ID:??? ニュータイプなめんな
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0ch BBS 2007-01-24