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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[312]森崎名無しさん:2013/10/20(日) 13:41:25 ID:??? ★輝夜のセーブ力練習→ JOKER ★
[313]森崎名無しさん:2013/10/20(日) 13:42:01 ID:??? ★てゐのせりあい練習→ ハート2 ★ 姫様のお成りー
[314]森崎名無しさん:2013/10/20(日) 13:48:14 ID:??? 「私は……スーパーてるよだ!!」
[315]森崎名無しさん:2013/10/20(日) 14:44:38 ID:??? ブルノ「てるよ、さすがは俺の弟子だ!」
[316]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 14:52:20 ID:xTdjN08g ★輝夜のセーブ力練習→ JOKER ★ →輝夜のセーブ力+2!! 更にセービングフラグを入手! ★てゐのせりあい練習→ ハート2 ★ →てゐのせりあい+1! 鈴仙「姫様ァ……今日はちゃんとお願いしますよ……?」 輝夜「善処するわ!」 鈴仙「はぁ……(つまり、無理って事ね…。 でもまあ、少しずつ姫様の反応速度も 上がっては来ているし――。 決して無為では無い筈……!)」 相変わらずやる気を見せない輝夜だったが、 それでもおよそ半年前と比べると、その実力の伸びは著しい。 だからきっと、こうして練習を繰り返す事でそのポテンシャルを開花してくれるだろうと 鈴仙は期待して、ひたすら地道に練習を行うが。 輝夜「はあ。 私ってこんな地道な練習ってニガテなのよねぇ。 何というか、もっとこう、ドバーッっと! 一気に上手くなりたいんだけども」 鈴仙「姫様ぁ…そんな上手い話がある訳ありませんよ。 良いですか、姫様? 練習という物は得てして地味な物です。 ですがそんな地味な努力を積み重ねる事で、 始めて派手な大技も可能に……」 輝夜「あーっ、ポ○モンの新作面白いわー」ピコピコ 鈴仙「姫様ァーっ!? どうして聞いてくれないんですかーっ!? (というか何時の間に練習場にゲームを持ち込んでるんですか!?)」 ――輝夜の練習嫌いはもはや筋金入りクラスであり、基本的に真面目な鈴仙のお説教を まともに聞こうともしない。
[317]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 14:53:22 ID:xTdjN08g 鈴仙「もう! そんなんだから射命丸さんにも、星にも妹紅にも、挙句の果ては妖精にまで! 失点を繰り返しちゃうんですよ! これじゃあ次の試合、永遠亭の名に自らで泥を塗りたくる事になります! 次の試合、レミリアさんとフランさんからそれぞれ3点! 咲夜さんから2点! パチュリーさんからも2点! 合計10失点だって案外あり得ますってば!! このままじゃあ私達。 『天才永琳を抱えていながら、0−10で敗れ去った悲運のチーム』という悲しい伝説を産んでしまいますよ!?」 そんな輝夜の態度に、鈴仙もいよいよ勘忍袋の緒が切れてしまい。 次の試合相手の強大さを引き合いに、輝夜の失点を厳しくなじってしまう。 なまじ永琳よりも近づきやすさと個人的な親しみの情がある故に、 その言葉はとても上司の上司相手とは思えない程にまで辛辣な物となっていた。 輝夜「…………」 鈴仙「あ――いえ! すみませんっ言いすぎましたっ!?」 そして輝夜は……鈴仙の言葉を聞いて全く押し黙ってしまう。 鈴仙はここに来てようやく、輝夜の機嫌を損ねた事を後悔して、 フォローにもならないフォローを繰り返す。 しかし、輝夜は鈴仙の言葉に対して、決して怒っていたわけでも、 ショックを受けていた訳でもなかった。 輝夜は何も話さずに――――ニヤリと不敵な笑みを浮かべていた。 輝夜「――よーするに。 私がド派手に活躍すれば良い、次の試合でも失点を最小限度に抑えれば良い。 ……って事よね?」 鈴仙「そ、そうですが……。 でも、その為には地道な練習が必要な訳ですので……」 輝夜「――まあ、イナバクラスではそうでしょうね。 だけど……私にその理論が通じるかしら?」 そう言い放つと輝夜は、転がっていたボールを一つ鈴仙の元に投げ渡して、 輝夜「あんたは全力で行きなさい、イナバ。 ――私も全力で行くから」
[318]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 14:54:49 ID:xTdjN08g 真剣な表情を湛えた輝夜は、鈴仙に挑戦を申し込む。 鈴仙「(姫様の全力って、師匠を呼ぶことよね…? ただそれでも、私のマインドブローイングは 姫様にとっては荷が重いシュートである自信があるのだけれど……) ――え、ええ! それなら……行きますよっ!」 グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! バッシイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!! 鈴仙は輝夜の表情に何やら嫌な予感を抱きながらも、 あまりに自信に溢れた口調に押されて全力のシュートを叩きこむ。 その軌道は普段通りの調子で、蛇のようにうねりながら輝夜に向かって行き――。 輝夜「(えーりんが) と め る !!」 バッ! ギュウウウン!! ―――――――――――――バチイイイイインンッ!!! 永琳の力添えもあったが、輝夜はそこから勢いを保ったシュートを豪快にワンハンドキャッチ。 そしてその反応速度は普段の輝夜からは考えられない程であり、 マグレではなく、正確に鈴仙のシュートコースを捉えていた。 鈴仙「そ――そんなっ!(い、今の動きだったら……恐らく魔理沙のマスタースパークや レミリアさんのレッドサンも充分止められる! 師匠の助けがあったとはいえ、 今の姫様の動きは間違いなく一流―――! これが、姫様の力の片鱗とでも言うの……!?)」 輝夜「――どうやら驚いているみたいだけどね、イナバ。 敢えて宣言するわ。 ―――『私はまだ、本気出してないだけ』だからっ!! 本気さえ出せば、アンタや吸血鬼風情のシュートなぞ、屁でも無いんだからねッ!!」 鈴仙「は――はいっ!」
[319]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 14:56:03 ID:xTdjN08g 本気さえ出せば、一流のシュートでも楽に止められる。 その発言は、今のセービングを見た鈴仙にはとても、単なる言い訳と処理する事は出来なかった。 輝夜「(……ふふ。 私に対してこれだけ真剣に文句を言う不遜な奴なんて――今まで月にも、 地上にも居なかった。 本来だったら打ち首だけど――私の優しさに免じて、特別に許してやるわ。 だからイナバ…いえ、鈴仙。 ―――私に、もっと面白い幻想<ファンタジー>を見せて頂戴……)」 そして輝夜は不敵な表情の奥で。 鈴仙の紡ぐ新たな幻想の行く末に、期待を張り巡らせていた。 てゐ「(ふい〜。 なんだか鈴仙ちゃんと姫様がお熱いねぇ。 ま、私も適当にやらせてもらうよ〜♪)」 *輝夜のセーブ力が+2されました。 *輝夜がセービングフラグを習得しました。次に11以上で勝つ事でフラグを回収します。 *てゐのせりあいが+1されました。
[320]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/20(日) 15:01:35 ID:xTdjN08g 〜コーチング@〜 永琳「――今日は作者がやらかしたから、二回分コーチをするわよ」 パスカル「(やらかさなくても二回コーチが出来るんだったら、すれば良いんじゃないのか…?)」 先着2名様で、 ★永琳のコーチング対象→!card 永琳のコーチング内容→!card★ ★パスカルのコーチング対象→!card パスカルのコーチング内容→!card★ と書き込んでください。 ○○のコーチング対象のカードの数値が… JOKER→ウサギ全員(補欠ウサギ(F・G)含む) K→慧音 Q→てゐ J→佳歩 8・9・10→ウサギB 6・7→ウサギC 4・5→ウサギD 1・2・3→ウサギE ○○のコーチング内容のカードのマークが… ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1 ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1 スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1 クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+10 クラブA→効果が無かった… JOKER→全能力+1
[321]森崎名無しさん:2013/10/20(日) 15:05:30 ID:??? ★永琳のコーチング対象→ スペード6 永琳のコーチング内容→ ハート3 ★
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0ch BBS 2007-01-24