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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[475]森崎名無しさん:2013/10/25(金) 23:00:42 ID:xC5FB3Lo A
[476]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/25(金) 23:36:48 ID:GLMJ9cGs A:YES 鈴仙「(まあ、これで行くっきゃないわね! 絶対にあのブン屋をギャフンと言わせてやるんだから!)」 鈴仙は密かにそう決意して、中山の部屋の襖を開ける。 中山も鈴仙のそんな思考を読み取っていたのか、 中山「ああ、俺なら準備OKさ。 札も持ったし、応急処置の道具も今日は用意した」 と、中山らしくもなく装い充分、やる気も万端と言った状態だった。 鈴仙「フフ…分かってるじゃない、中山さん! それじゃあ、今日も張り切っていくわよ!」 そんな中山の様子に鼓舞された鈴仙は、ますます打倒・射命丸に向けて勢いを強めて行くが…。 中山「(目的忘れてそうだなァ、鈴仙さん…)」 流石の中山は、鈴仙とは違い、本来の目的をしっかりと認識しているようだった。 そして、二人は勢い良く竹林を超えて人里に辿りつき…目当ての人物にも 運の良い事にすぐに出会う事が出来た。 射命丸「おや。 貴女は脱走兵さんじゃありませんか。 こないだの逃げっぷり、良い絵になりましたよ」 鈴仙「…減らず口を叩けるのも、ここまでよ。 なんたって、私はこの前の 敗北を受けて、パワーアップしたんだからね。 …至高の銃、フォーマルハウトの力で!」 射命丸「ほう、それは面白い…。 それでは決まりです。 貴女が負けたら――今度から貴女のあだ名はフォーマルハウト(笑)です!」
[477]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/25(金) 23:37:48 ID:GLMJ9cGs 鈴仙「良いじゃない、その代わりアンタが負けたら、『おい幻想郷最速、カバン持っとけ』とか イジリ倒してやるんだから!」 射命丸「やめろォ!? …とでも言うとお思いで? その弱点なら――克服済みよっ!?」 互いの最低限のプライドを掛けた、醜いながらも必死な争い。 この戦いの勝者は一体―――? 先着2名様で、 ★鈴仙→戦闘力 6 + ( !card )+( !card )=★ ★射命丸→戦闘力 8 + ( !card )+(手加減-4)=★ と書き込んでください。カードの結果で分岐します。 【鈴仙】−【射命丸】 ≧5→完勝! おい幻想郷最速、みっともなく敗北しとけ ≧2→ 勝利! 射命丸は小物な捨てゼリフと共に去っていった! =1、0、−1→引き分け! 再度判定。 ≦−2→敗北。 鈴仙、本気を出した天狗の真髄を再び垣間見る。 ≦5→完敗…。 鈴仙のアダ名が『フォーマルハウト(笑)』になる!? 【補足・補正・備考】 鈴仙の数値がKかJOKERの場合、戦闘後戦闘力が+1されます。(勝敗は問わない) 鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。 鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 射命丸のマークがダイヤの時、「風神少女(+4)」が発動します。
[478]森崎名無しさん:2013/10/25(金) 23:38:48 ID:??? ★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハート4 )+( スペード5 )=★
[479]森崎名無しさん:2013/10/25(金) 23:40:52 ID:??? ★射命丸→戦闘力 8 + ( ハート2 )+(手加減-4)=★
[480]森崎名無しさん:2013/10/25(金) 23:41:00 ID:??? ★射命丸→戦闘力 8 + ( ダイヤ2 )+(手加減-4)=★
[481]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/26(土) 00:37:38 ID:??? 本当はもう少し書きたかったのですが、今日はここまでにしようと思います。 中々進まず申し訳ないですが、明日と明後日は大目に更新出来ればと思っています。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[482]森崎名無しさん:2013/10/26(土) 20:33:12 ID:??? ドヤ鈴仙「この銃は良い銃だ」
[483]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/26(土) 22:48:06 ID:??? こんばんは、かなり遅くなりましたがその分密度濃い目に更新したいと思います。 >>482 鈴仙が強くなったのは良いんですが、それでもどこか不安なのは私だけでしょうか…w ★鈴仙→戦闘力 6 + ( ハート4 )+( スペード5 )=15★ ★射命丸→戦闘力 8 + ( ハート2 )+(手加減-4)+(狂気の瞳-2)=4★ ≧5→完勝! おい幻想郷最速、みっともなく敗北しとけ 鈴仙「でりゃああっ!」 バババババババババババッ! 前回の敗因は、弾幕の密度が薄く抜けだす隙があったこと。 それを踏まえて鈴仙は、前回以上の速度と密度を備えた弾幕の結界を作り出す。 一口に言えども実行は困難な対策である筈だったが…香霖堂で購入した銃の効果や、 射命丸の動きが前に比べて明らかに緩慢だったという事も相まって、 その作戦は鈴仙の意の通りに進み――。 射命丸「(ぐっ…!? だ、ダメ――!? 逃げ、られない…!?)」 射命丸はとうとう回避場所を失ってしまう。 それでも、妖力を防御に傾け、必死にこの攻撃を耐えきらんと踏ん張る射命丸だったが――。 鈴仙「――チェックメイトよ」 ギュウン! ゴオオオオオオオオオオオオオオオッ!! 射命丸「何ですって…? 弾幕に、うねりが…!?」 鈴仙「狂気の瞳の力を操って、波長を最速に設定させて頂いたわ。 より、ぬかりなく相手を殲滅するためにね」
[484]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/26(土) 22:49:59 ID:??? 射命丸「バカな…!? 誇り高き烏天狗でもある、この私が…! ギャアアアアアアッ!?」 バシュウウウウウウン!! 鈴仙の弾幕は量だけでは無く、質にも優れる。 一発一発が必殺の銃弾は、射命丸の強靭な身体を激しく焼き尽くし――。 射命丸「そ、そんな筈では…! ――む、無念です!?」 バタリ。軽い音を立てて地面に醜く倒れる。 慢心により、全力を発揮しきれていないという側面こそあったが… それでも、鈴仙はにっくき射命丸を相手に、見事な完勝を遂げたのだった。 中山「れ――鈴仙さん、凄いぞ! まるで強力な妖怪みたいじゃないか!?」 鈴仙「フフ……まあ、こんなものね(――こないだ買った銃が無かったら、結構ギリギリだったけど…)」 心からの畏怖と尊敬の念を込めて駆け寄る中山に、鈴仙はフッと大人っぽく微笑み、 最大限の強がりで、中山に成果を誇ってみせる。 中山「――いや、凄い勝負だった。 これなら、聴衆達もきっと大満足だろうさ。 ほら、見ろ…!」 聴衆「ワアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」「れーいーせんっ! れーいーせんっ!」 「射命丸って案外大した事なくね?」「いや、今のはウサギさんが凄かった!」「いえーいっ!」
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0ch BBS 2007-01-24