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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[535]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/27(日) 17:51:35 ID:VdqYLQdM ――中山と鈴仙がピエールと別れを告げて、再び聞き込みを開始するが…。 時間は刻一刻と過ぎて行き、夕刻が近くなる。 中山「うーむ。 鈴仙さん、今日はそろそろ引き揚げようか?」 鈴仙「いえ、もうちょっと。 もうちょっと行きましょう! きっと何かがあるかも!」 ――中山と鈴仙の間にも口数はやや少なくなり、 雰囲気は楽しい散歩から、ようやく過酷な調査活動に近くなる。 そして、そんな鈴仙の疲労とは裏腹に―――。 聴衆「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 「いけー! やれ、もっとやれー!」「そこだ、決めろーー!!」「やっちまえー!」 中山「(――本当に、聴衆達もよく疲れないな。 彼ら、朝から夜までずっと騒ぎっぱなしじゃないのか?)」 問題となっている、人里のストリートファイトは衰える事もなく、寧ろよりその勢いを増していく。 そして、その中心となっていたのは――。 A:魔理沙「へへっ、ちょろいもんだぜ!」普通の魔法使い・霧雨魔理沙だ! B:神子「邪悪なる妖怪よ、滅びよ!(指導力と同時に力もアピールしなくちゃね)」聖徳道士・豊聡耳神子だ! C:白蓮「皆さん! 争いは無益です! それが理解出来ない方は――『わからせて』あげます!」超人・聖白蓮だ! D:霊夢「ふう…。 懲りないわねぇ、アンタ達も」楽園の素敵な巫女・博麗霊夢だ! 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *選択先が、4戦目の対戦相手になります。 *強さはA<B=C<Dとなりますが、あまり差はないかもです。敵が強い程景品の質も上がる…かもしれません。 *原作シューティングではないですが、4面から敵が強くなります。(全6面+αとなっています) *これから少し更新に間が空きます。失礼致します。
[536]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 17:53:36 ID:3OVz6Z3Y A まだ先があるし
[537]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 17:53:49 ID:bu5ttVWs A
[538]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 18:18:45 ID:1m9oy7bg A
[539]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/27(日) 23:39:20 ID:VdqYLQdM A:魔理沙「へへっ、ちょろいもんだぜ!」普通の魔法使い・霧雨魔理沙だ! 鈴仙と中山がさっきまでの戦闘とは比べ物にならない程の人ごみを掻きわけた先には、 にとり「ひゅえ〜…。 負けたぁ…もう、ダメだぁ〜……バタリ」 魔理沙「――フッ。 にとりよ、その程度の小手先で私の王道を破ろうとは、良い根性してるぜ!」 にとりが背中のリュックから何やらいかつい火器やら銃器やらを放り出しながら、 ばったりと地面に這いつくばっている非常に痛ましい姿だった。 鈴仙「――魔理沙。 貴女もこの騒ぎに一枚噛んでたって訳ね…案の定」 鈴仙はぼそりと独りごちる。しかし魔理沙はその声を耳ざとく聞き取っており、 魔理沙「おっと、うどんげじゃないか。 来いよ、来たら木端微塵にしてやるぜ? あの河童のように」 中山「(彼女、随分とふてぶてしい上に自信満々な態度だな…。 まるで森崎や日向を見ているようだ)」 箒から地上に降り立ったすぐに、人ごみの戦闘に居た鈴仙に対してカツカツと歩み寄る。 鈴仙「(……魔理沙。 思えばこうして面と向かい合うのも久しぶりね。 なんて声をかけようかしら…?)」 A:「あはは……お手柔らかにというかなんというか……」やや弱気に! B:「にとりは大丈夫なのよね? 急患が出ると困るのだけど」にとりに話を逸らす! C:「フフ…今日の私は今までの私とは、一味もふた味も違うわ!」自信満々に応戦! D:「久しぶりというのに随分な御言葉ね、白黒ネズミさん?」かなり勝気に行く! E:「あの河童…? にとりの事か…? にとりの事かーーーー!!??」私はおこったぞーー! マリーサーーーーーー!!! F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *スピーディに2票決とします。
[540]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/27(日) 23:40:20 ID:??? >>539 ×人ごみの戦闘→○人ごみの先頭 でしたね。 失礼しました。
[541]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:44:01 ID:j5RxtUow E
[542]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:44:51 ID:lfbOhl2g C
[543]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:48:09 ID:yruSHBvk C
[544]森崎名無しさん:2013/10/27(日) 23:48:37 ID:w5FcHr76 E
[545]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/10/28(月) 00:01:03 ID:??? C:「フフ…今日の私は今までの私とは、一味もふた味も違うわ!」自信満々に応戦! 鈴仙「(いつもの私、今までの私だったらこれで萎縮していたかもしれないけど。 ――今日の私は、そうじゃない!)」 ギラギラと強い視線を投げかけてくる魔理沙。 人間である以上、彼女の純粋な戦闘力自体は鈴仙にも大きく劣るが、 彼女にはその洗練された魔法。 そこから放たれる弾幕の熾烈さがある。 一度(二度だったか三度だったかもしれない)魔理沙にボコボコに敗北したトラウマが蘇り、 鈴仙は少しだけ肩を竦めるが――。 鈴仙「フフ…今日の私は今までの私とは、一味もふた味も違うわ!」 ビシッ、と人差し指を魔理沙に突き立て自信満々に豪語する。 サッカーで、そして戦闘で高い実力を身に付けた鈴仙は、 少しずつ、その奥に隠れていた自信を取り戻しつつあったのかもしれない。 魔理沙は、鈴仙のそんな様子に目を丸くして驚き――。 魔理沙「ああ良かった。 ――そうこなくっちゃ、つまらんからな」 ニヤリ、と白い歯を見せて笑う。そして彼女は再び箒に跨って空中に浮き――、 魔理沙「それじゃあ……勝負だぜ、うどんげ! 全力で掛かってこい!」 鈴仙「ええ……の――望む所よっ!(や……やっぱしちょっと怖いかも…?)」 鈴仙もそれに続くように空中にフワリと浮かぶ。 そして、一旦興味を失いかけていた聴衆はその様子を見て、再び戦いへの熱気を取り戻す。 中山「(だ――大丈夫だろうか、鈴仙さん……。 自信を持つのも良いが――俺の見立てでは、 彼女、かなりのやり手だぞ)」
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0ch BBS 2007-01-24