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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[610]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 18:43:05 ID:??? クラブのダイスとか流石とし言い様がない。 …そういえば、マミゾウも引きが酷かったな。地獄姉妹編?
[611]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 19:49:31 ID:??? そんなにたぬ耳たぬ尻尾が欲しいのか
[612]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 21:43:10 ID:i0dwUgAk >>610 結構勝率高いと思ったんですが、ダイス引きばっかりですね、うどんちゃん…。 前の試合でのマミゾウさんは、必殺ワンツーがピンゾロだったりしましたが、 それ以外は実力通りorチームとして厄引きって感じと作者は思っているので、地獄姉妹編は(今のところ)ないですね。 >>611 某スレ様ではエルフ耳鈴仙とかあったの思い出しました。 ★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブ4 )+( クラブ2 )=12★ ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブQ ) + ( 2 /2 )+(狂気の瞳-2)=18★ ≦5→完敗…。 鈴仙、何時の間にかマミゾウさんの手下になってる!? 余裕綽々、傲岸不遜な様子を崩さず、しかしマミゾウの弾幕は油断が全く無かった。 犬、猫、鳥、蛙……様々な動物を象った見た目も楽しい弾幕は熾烈に鈴仙の逃げ場所を封じて行き――。 マミゾウ「(なんじゃ、この程度か。 これならスペルカードや手下を使うまでもないのう)」 鈴仙「(お――追い詰められた…!)」 鈴仙は、地面に張り付かざるを得ない状態にまで追い詰められる。 その周囲には無数の動物弾幕が獲物を狩り取るその瞬間を待つかの如く静かに揺らめいており、 彼らを指導するマミゾウは、妙な親しさを持った笑みすら無くし、興味なさげに狩りの対象――鈴仙を見据える。 鈴仙「(けれど、相手…マミゾウさんは絶対に油断をしている! だったら……!) ――この私の…狂気の瞳を忘れて貰っては困るわ!」 ギインッ! マミゾウ「!?」 しかし、鈴仙とてこれで諦める程の弱い精神は持ち合わせていなかった。 鈴仙は相手の油断を利用して、狂気の瞳を真っ直ぐに向け、マミゾウの平衡感覚を狂わせる。 鈴仙を直視していた事が裏目に出たのか、マミゾウはよろりと空中から転がり落ちそうになり…
[613]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 21:44:12 ID:i0dwUgAk 鈴仙「――よし、チャンスよ!」 統率の失われた弾幕を掻い潜り、マミゾウの喉元を狙って狂気の弾丸を撃ち込まんと飛びこむ。しかし―――。 マミゾウ「――阿呆が。 視野が狭すぎるぞ」 バシュウウン! ババババババッ!!! 鈴仙「きゃ、きゃああああああっ!?」 それはマミゾウの仕掛けた罠。倒れ込むフリをする事で、狂気の瞳の影響を最小限に留めた上で、 敢えて隙が生じたかのように弾幕の隙間を開いていた。 そう、鈴仙が好機とみなしてその隙間へと飛びこんでくれるように。 マミゾウ「これだけの弾がありながら、儂に向かって都合よく掻い潜れるだけのスペースが都合よく出来ると思うてか? ――そうとすれば、まだまだ若輩よ、お主」 決して低い威力でないマミゾウの弾幕をノーガードで食らった事により、 鈴仙はバタリと地面に大の字に倒れ込む。 マミゾウは説教じみた口調でツカツカと鈴仙に近寄って――。 マミゾウ「この一件について情報が欲しいのなら、まずは儂を倒せるまでの 運と実力を身につけてからにすることじゃな。 でなければ、付け焼刃の人気すら取れんじゃろうて。 ―――ま、今日の所は……敗北の証としてこうさせて貰うぞい」 どろんっ! 鈴仙(狸耳)「う、う〜ん…どうして……? 私は最強になったんじゃなかったの…?」 悪夢にうなされる鈴仙の兎耳を狸耳にすり替え、ついでに髪の毛の色も狸耳に合うブラウンとなる。 その姿は、それはそれで素朴な愛らしさはあったものの……これでは完全にマミゾウ軍団の一員です、 といった感じであり、誇り高き月の玉兎とは滅法かけ離れた存在となってしまっていた。
[614]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 21:47:07 ID:i0dwUgAk しかし―――今日の鈴仙は、ここで終了ではなかった。 鈴仙(狸耳)「――はっ!? って、私はまだまだやれるのよ!?」 先ほど魔理沙から貰ったエクステンドアイテムが、鈴仙の気力を再び蘇らせる。(耳と髪の毛は相変わらずだけど) マミゾウ「――おや、リベンジかの? …最近の若い者はそうでなくてはな!」 鈴仙(狸耳)「――そうして余裕ぶっていられるのも、今の内なんだからねっ!?」 中山「(大丈夫かな……)」(←タヌキと一緒に観戦中) そうしてリベンジを図る鈴仙(狸耳)。これで負ければ、玉兎のプライド的にも彼女に未来は無い。 鈴仙は、再びマミゾウに向かっていった。
[615]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 21:48:09 ID:i0dwUgAk 先着2名様で、 ★鈴仙→戦闘力 6 + ( !card )+( !card )=★ ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( !card ) + ( !dice/2 )=★ と書き込んでください。カードの結果で分岐します。 【鈴仙】−【マミゾウ】 ≧5→完勝! 鈴仙、マミゾウをウサギコスチュームにしてみせる!(多分無理) ≧2→ 勝利! 鈴仙、マミゾウに元の姿に戻して貰える! =1、0、−1→引き分け! 再度判定。 ≦−2→敗北。 マミゾウ、やっぱり大妖怪としての意地を見せる! ≦5→完敗…。 鈴仙、薄幸の狸少女として余生を過ごす!(多分うそ) 【補足・補正・備考】 鈴仙の数値がKかJOKERの場合、戦闘後戦闘力が+1されます。(勝敗は問わない) 鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。 鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 鈴仙のK・JOKER判定及び必殺技判定は、一番左の!cardのみについてなされます。 マミゾウのマークがダイヤの時、「八百八狸囃子(+5)」が発動します。 マミゾウのマークがハートの時、「百鬼妖怪の門(+3)」が発動します。 マミゾウのマークがスペードの時、「妖怪アミキリ変化(+2)」が発動します。 マミゾウのマークがJOKER・クラブAの時、「てぃろ・ふぃなーれ」が発動し、鈴仙は強制敗北となりますが…? マミゾウの敗北・完敗時のマークと敵マークが一致時、「元祖変わり身の術」が発動し、強制的に引き分けとなります。 *鈴仙がエクステンドアイテムを消費しました。
[616]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 21:48:36 ID:??? ★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブQ )+( ダイヤ8 )=★
[617]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 21:48:49 ID:??? ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブ4 ) + ( 1 /2 )=★
[618]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 22:05:07 ID:??? なぜ仲良くカード交換し合うし
[619]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 22:53:49 ID:i0dwUgAk ★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブQ )+( ダイヤ8 )=26★ ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブ4 ) + ( 1 /2 )+(狂気の瞳-2)=10★ ≧5→完勝! 鈴仙、マミゾウをウサギコスチュームにしてみせる!(多分無理) 鈴仙(狸耳)「さあ、行くわよ! ……って、アレ? 私の髪が茶色いよ!?」 中山(観戦中)「つ、ついでに耳も狸になってるぞ、鈴仙さん!?」 鈴仙(狸耳)「そ、そんなバカな……(さわさわ)……ほ、ホントだ!?」 マミゾウ「プクク…そんな姿もお似合いじゃぞ?」 マミゾウとしては、一種の冗談のつもりで鈴仙にイタズラを仕込んだつもりだったが…。 鈴仙(狸耳)「マミゾウさんっ! これは……許されないわ!」 バシュウッ! バババババッ!! マミゾウ「は……早いじゃとッ!?」 鈴仙は目にも止まらぬ速さで、大きく跳躍し… マミゾウに向かって、先ほどのそれと同程度の密度・威力の弾幕の嵐を放つ。 それはスペルカードでも、通常弾幕でもなく――ただ、純粋に相手を攻撃するための凶器。 鈴仙(狸耳)「耳は……女の命なのよ〜!?」 マミゾウ「そ――それを言うなら『髪は女の命じゃろうて…』って、あ〜れ〜!?」 ピチューン! その全力以上の攻撃に――流石のマミゾウも、降参せざるを得ないのだった。
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0ch BBS 2007-01-24