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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[621]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 22:58:39 ID:??? 元祖変わり身の術は?
[622]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:02:07 ID:i0dwUgAk >>621 うわっとすみません、忘れてました! >>619→>620を修正して投下し直しますので、もう少々お待ち下さい。
[623]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:08:01 ID:i0dwUgAk ★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブQ )+( ダイヤ8 )=26★ ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( クラブ4 ) + ( 1 /2 )+(狂気の瞳-2)=10★ ≧5→完勝! 鈴仙、マミゾウをウサギコスチュームにしてみせる!(多分無理) 鈴仙(狸耳)「さあ、行くわよ! ……って、アレ? 私の髪が茶色いよ!?」 中山(観戦中)「つ、ついでに耳も狸になってるぞ、鈴仙さん!?」 鈴仙(狸耳)「そ、そんなバカな……(さわさわ)……ほ、ホントだ!?」 マミゾウ「プクク…そんな姿もお似合いじゃぞ?」 マミゾウとしては、一種の冗談のつもりで鈴仙にイタズラを仕込んだつもりだったが…。 鈴仙(狸耳)「マミゾウさんっ! これは……許されないわ!」 バシュウッ! バババババッ!! マミゾウ「は……早いじゃとッ!?」 鈴仙は目にも止まらぬ速さで、大きく跳躍し… マミゾウに向かって、先ほどのそれと同程度の密度・威力の弾幕の嵐を放つ。 それはスペルカードでも、通常弾幕でもなく――ただ、純粋に相手を攻撃するための凶器。 鈴仙(狸耳)「耳は……女の命なのよ〜!?」 マミゾウ「そ――それを言うなら『髪は女の命じゃろうて…』って、あ〜れ〜!?」 ピチューン! 中山「や、やったか!?」
[624]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:11:02 ID:i0dwUgAk そのあまりの物量に押しつぶされた形となったマミゾウの様子を見て、 中山は堪らず勝利を確信してしまい、小さく声を立てる。 しかし、二ツ岩マミゾウとて単純な油断で敗北する程脆い妖怪ではない。 鈴仙「いえ、まだよ……! 今のはきっと、フェイク!」 戦闘経験が長く、敵の殺気を感じ取るセンスに長ける鈴仙は、 まだマミゾウの殺気が消えていない事を悟っていた。 妖怪狸の長なのだ、自分とそこら辺の木の枝とをすり替えるくらいのトリックなど容易であろう。 マミゾウ「ふむ…。 最低限の戦闘センスはあるようじゃな。 じゃが、これは戦争程楽じゃないぞい!」 バシュウウン!! マミゾウは、夜の月影より這い出でて鈴仙に再び襲いかかる。 鈴仙は、月明かりに照らされながら敵を仕留めんと再び妖力の弾を籠めた。
[625]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:12:04 ID:i0dwUgAk 先着2名様で、 ★鈴仙→戦闘力 6 + ( !card )+( !card )=★ ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( !card ) + ( !dice/2 )=★ と書き込んでください。カードの結果で分岐します。 【鈴仙】−【マミゾウ】 ≧5→完勝! 鈴仙、マミゾウをウサギコスチュームにしてみせる!(多分無理) ≧2→ 勝利! 鈴仙、マミゾウに元の姿に戻して貰える! =1、0、−1→引き分け! 再度判定。 ≦−2→敗北。 マミゾウ、やっぱり大妖怪としての意地を見せる! ≦5→完敗…。 鈴仙、薄幸の狸少女として余生を過ごす!(多分うそ) 【補足・補正・備考】 鈴仙の数値がKかJOKERの場合、戦闘後戦闘力が+1されます。(勝敗は問わない) 鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。 鈴仙のスートと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 鈴仙のK・JOKER判定及び必殺技判定は、一番左の!cardのみについてなされます。 マミゾウのマークがダイヤの時、「八百八狸囃子(+5)」が発動します。 マミゾウのマークがハートの時、「百鬼妖怪の門(+3)」が発動します。 マミゾウのマークがスペードの時、「妖怪アミキリ変化(+2)」が発動します。 マミゾウのマークがJOKER・クラブAの時、「てぃろ・ふぃなーれ」が発動し、鈴仙は強制敗北となりますが…? マミゾウの敗北・完敗時のマークと敵マークが一致時、「元祖変わり身の術」が発動し、強制的に引き分けとなります。
[626]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:12:36 ID:??? ★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブ2 )+( ダイヤK )=★
[627]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:13:02 ID:??? ★鈴仙→戦闘力 6 + ( スペード6 )+( JOKER )=★
[628]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:13:05 ID:??? ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( ダイヤ2 ) + ( 6 /2 )=★
[629]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:22:15 ID:??? 完勝に一足りないとは運が無いな。
[630]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:40:18 ID:i0dwUgAk ★鈴仙→戦闘力 6 + ( クラブ2 )+( ダイヤK )=21★ ★マミゾウ→戦闘力 7 + ( ダイヤ2 ) + ( 6 /2 )+(八百八狸囃子+5)=17★ ≧2→ 勝利! 鈴仙、マミゾウに元の姿に戻して貰える! マミゾウ「(こうなると、長期戦では儂が不利じゃな)」 マミゾウは強大な力を持った大妖怪だが――最近は年のせいか、 長期の戦いになるとその集中力に支障が出るのを自覚していた。 そのため、ここは大技で攻めるしかない。そう彼女は判断し――。 マミゾウ「――さて、それではもう一度お寝んねしてもらおうかの! 行くぞ、まい・すてでぃ!!」 バシュウン! ババババババッ!! 中山「ちょ…聴衆の狸達が飛んだ!?」 マミゾウは号令一つで聴衆に化けていた狸達を規則正しく集合させ、 そこから弾幕のように鈴仙に際限無くぶつけて行く。 鈴仙「くっ……!?」 回避する事すらままならぬ猛攻。先ほどの弾幕以上の威力を持った 一撃一撃が鈴仙の上半身にぶつかり、痛みと妖力の減退を強く感じる。 もしも、この状態でマミゾウの攻撃を食らってしまえば、鈴仙は恐らく敗北してしまうだろう。 鈴仙「(守っているだけじゃあ…勝てないッ! 勝つには攻めなくちゃ!)」
[631]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:41:46 ID:i0dwUgAk ここで、鈴仙は賭けに出た。つまり、自身に残された妖力を守備では無く、 攻撃の方面へと傾けて行くのだ。こうなると、狸達の一発一発が猛獣の突進の如くに感じ、 度々意識を失いそうになるが―――。 マミゾウ「さて…! これでとどめじゃあ!!」 妖怪狸達が退いて、その間妖力を溜めていたマミゾウが鈴仙に向かって 強烈な大砲を一発、放とうと飛びかかる。 鈴仙「(よし! やっぱり妖怪狸達はここで打ち止めね! だったら――) いっ……けええええええええええええっ!!」 バシュウウウウウウン! 鈴仙は、その攻撃に隙が生じると予測し(マミゾウが部下を巻き添えに攻撃しないであろうと予測し)、 妖力の全てを、右手の人差し指に籠めていた一発の弾丸を――打ち抜く! 香霖堂で購入した魔法の銃の力もあり、そこまで凝縮させられた鈴仙の一発は もはや吸血鬼が無数に放つ弾幕の一発分にも相当する威力にまで達しており、 耐久力よりも回避力に自信のあったマミゾウは、この不意打ちに対して―――。 マミゾウ「(っと…。 何じゃと!? 油断していたのは、この儂――だったか!)」 バギュウウウン! ―――ドサッ。 白旗を上げざるを得ない状況へと陥るのだった。
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0ch BBS 2007-01-24