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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[634]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:48:43 ID:??? イベント期間間に合うっけ? 今週で終了するんじゃないの?
[635]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:50:54 ID:AJ01Isog A 自由行動フェイズAがあるけどラスト1回は怖いので今行く。
[636]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:54:00 ID:MAVeUooU A
[637]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/02(土) 23:54:48 ID:i0dwUgAk 選択途中ですが、今日の更新はここまでにしようと思います。 もしも日付をまたいでしまいましたら、その時は再投票をお願い致します。 >>629 JOKERを見逃してたりしてますしね…。 >>634 今が8月4週の自由行動@ですので、自由行動Aでしたい事があれば…と思いましたが、 確かにやれる事は少ないかもです。 ただ、他にやりたい事がある方や、狂気度の商品を有効活用するなど出来る事は(少ないといえど)ありますので、 選択にさせていただきます。ご了承ください。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[638]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 23:54:50 ID:OGiFbEVk A ひゃっほー!
[639]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 14:58:44 ID:??? 鈴仙「それなら、今日は一旦帰ります!」 イベント期間「どこへいくんだぁ?」ギュピギュピ カグロット!うさぎがかわいい!
[640]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/04(月) 00:54:43 ID:p2wLhb2Y こんばんは。体調は大分戻りましたが、純粋に展開描写に苦しんでしまいました。 ただそれで書かないと余計に筆が鈍りそうですので、ほんの少しだけ更新しようと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >>639 ヒジリー「フッフッフ…カグロット、手下(鈴仙)がカワイイかぁ?」 輝夜「ヒイイ! い、イナバは可愛くないです! だから助けて――って、流石の私でも、 そこまでダメなセリフ言わないわよ! た、たぶん…」鈴仙「(言いそうだなぁ…)」 A:いえ、このまま行きます! マミゾウ「おや…? 本当に良いのかえ?」 鈴仙「ええ。折角ここまで頑張って歩いて来たんですから」 マミゾウの提案に対して、鈴仙は元気よく返答する。 今日一日の戦いで、概ね良い成績を挙げて来た鈴仙は、いつもよりも少しだけ自信があった。 マミゾウはその受け答えに対して、ふむと腕を組み…… マミゾウ「――では、まずは少し話をさせて貰うが。 ……お主らは、少し妙と思わんか? この人里での争いを」 鈴仙「……妙、ですか? でも、人里の方々も色々と鬱憤が溜まるような事情があるでしょうし…。 煽ってる人達も居るのは分かりますが」 鈴仙は、以前に慧音から聞いた話を思い出す。 度重なる天変地異などが原因による、先の見えない閉塞感。 それが、人間達の間に争いによる刹那的な快楽を求める原因になっているのだと。 マミゾウ「……それが、全く何の進展も無く、半年近く続いてもか?」 鈴仙「えっ…?」
[641]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/04(月) 00:55:44 ID:p2wLhb2Y しかしマミゾウは、それこそが本題と言わんばかりに鈴仙へと一歩近づき、 声のトーンを落として芝居っぽく語りかける。 マミゾウ「――良いか。 人間達に争いが消えぬ理由。 それは天変地異でも、宗教家や新聞屋の扇動によるものでも無く。 もっと根本的かつ重大な問題が隠されている、という事じゃ」 中山「重大な、問題――?」 マミゾウ「……人間の里にて、とある一つの感情が欠落しておる。 その欠落が原因で、人々はその欠落の吐け口を無意識に求めておるのじゃよ。 現に今も、感情が全く存在しない時間が生まれ、そしてそれは――徐々に延びて来ておる」 鈴仙「―――とある一つの感情…?」 マミゾウ「…さ。 これから先は自分の目で確かめる事じゃな。 問題の発生から結構な時間が経ってしまった。 何時横槍が入るかも分からん。 ――丑三つ時過ぎの、人里に向かうが良い」 中山「(丑三つ時過ぎ、か…。 そうか、俺が鈴仙さんを介抱していた時間帯だな。 そして、とある一つの感情とは恐らく―――)」 マミゾウは、ようやくに鈴仙達へ進むべき道を示し、 その説明に、中山は自分の出くわした異変の正体に気づく。 中山「行こう、鈴仙さん! 後はもう、行動を起こすだけだ」 鈴仙「ええ。 こうなったら、私だって異変を解決出来るんだって霊夢や魔理沙に自慢してあげるんだから!」 もう留まる理由は無いと、二人は再び人里へ踵を返そうとするが――。
[642]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/04(月) 00:56:44 ID:p2wLhb2Y マミゾウ「――まぁ、待て。 折角のサービスじゃ。 手土産でも持って行け」 ヒュッ、とマミゾウは何かの入った袋を鈴仙に投げ渡す。 鈴仙「こ、これは……!?」 果たして、その中身は……? 先着1名様で、 ★勝利ボーナスD→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→マミゾウ「つまらんガラクタかも知れんが…」鈴仙「これは…『腰ふる腕輪』ね!」 ハート→マミゾウ「地底の妖怪から貰ったんじゃ」鈴仙「これは…『第三の目・体験版』ね!」 スペード→マミゾウ「どれ。 その『ふわたり手形』、儂が無効にしてやるぞ」 クラブ→鈴仙「わあ! 百万円よ中山さん!」中山「ああ。 『二ツ岩銀行』のな…」 JOKER→マミゾウ「どれ、聖人殿はどうも案外大した事が無さそうじゃからの。 儂が代わりに対処法を考えたんじゃよ」 ―――――――――――――――――――――――― と、言った所で今日の更新はここまでにしようと思います。 皆さま、本日もご参加ありがとうございました。
[643]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:57:32 ID:??? ★勝利ボーナスD→ ハート5 ★
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0ch BBS 2007-01-24