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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[652]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 00:11:06 ID:??? こんばんは。今日も少しだけ更新していきます。 >>650 乙&お気づかいありがとうございます。 大まかな構想については、更新開始当初からあまり変わってはいませんので、実はそんなに困ってはいませんね。 細かい描写とかについて悩んでしまっているのはありますが、リアルの事情が大きいかもです。 >>651 名前くらいは見たことありますが、キャラとしての登場は恐らくないですね。 JOKERとかで名前一緒な他人の某ウサギがラスボス化する可能性もあるかもしれませんがw
[653]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 00:12:29 ID:wg6orHDc ★ようやくラスボスです→ ハート4 ★ それ以外→一人の少女だった。 ??「…………」 鈴仙「あれは! ――だ、誰かしら…?」 鈴仙と中山が人里の中央通りの開けた場所――思えば、夕方前に魔理沙と対戦した場所だった ――の中央に浮かぶ小さな人影を視認する。 その人影は、鈴仙達を無視して、何かを探すかのようにゆらり、ゆらりと揺らめき呟く。 ??「どこ…? どこに行ったの――?」 そして、その少女が揺らめくのと同期するかのように、仮面を被った人間達は ゆらり、ゆらりとまるで真夜中の行燈のように不安定に揺れる。 鈴仙「……何を、御捜しかしら?」 ??「――?」 このまま彼女の様子を眺めるのも一つの策と感じたが、ここで鈴仙は思わずに 彼女に対して声を掛ける。真夜中の為あまりにおどろおどろしいその様子であるが、 何故かあまり敵意は感じられなかったからである。 ??「そういう――あなたは誰かしら?」 中山「(しゃ、喋った…! って、当たり前か。 何を動揺しているんだ、俺は…)」 少女は、その声に気付いてフワリと奇妙に丸いスカートをはためかせて地面に降り立った。 鈴仙の薄く藤色に光るその髪と、少し似たような色合いの長髪は暗闇に光っており、 背丈は鈴仙よりもかなり低い。長身の中山と比較すれば、腰程の背丈も無いように思えた。
[654]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 00:13:33 ID:wg6orHDc 鈴仙「(お、お面が…ふよふよ回りに浮いているんだけど――)」 近づくと、その光源が、彼女の周囲に浮かぶ何種類ものお面。 それも恐らくかなり古い年代の物であろうという事に気づく。 しかし、その古めかしい面とは違い、彼女の来ているチェックの洋服はまるで西洋人形のようで、 その容姿が可愛らしいながらもより恐ろしい存在である事を誇示しているようだった。 少女は、人見知りなのか女の面を被りながら、おずおずと鈴仙に近づくが――。 ??「やぁ! 私の名前は秦こころ。 ねえねえあんたさん、希望の面って知らない?」 鈴仙「ひいっ!?」 中山「(急に馴れ馴れしくなったぞ…! さっきまでは、近寄りがたい無口な少女という印象だったが…!)」 少女――自分の名をこころと名乗った――は、別な面を被ったと思いきや、 一転まるで鈴仙達が旧来の親友であったかのように馴れ馴れしく話しかける。 鈴仙「――は、波長が…さっきと今とで別人なくらいに変わってるんだけど…」 こころ「波長? ああ、そういう方かしら、全くもう――(スッ)…小賢しい! 女ならもっと正々堂々と戦え!」 鈴仙の呟きを聞いたこころは、様々な仮面を目まぐるしく付けかえながら、 そしてその度に感情を激変させて鈴仙に返答する。 その様子は、まるで重度の精神病の患者のようであり、狂気すら感じた。 中山「お、おい…! どうするんだ、鈴仙さん。 彼女、正気じゃないぞ…! ここは、いち早くに鎮静化させた方が良いんじゃあ―――?」
[655]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 00:15:18 ID:wg6orHDc この様子を見て、居た堪れなくなった中山は、ヒソヒソ声で鈴仙に相談をする。 幸い、こころは再び不安定に『希望の面』を探しているようで、その様子を気にしているようではなかった。 鈴仙「――そ、そうねぇ…この子がこの状況の重要参考人である事は間違いないでしょうけど。 先に叩く前に、会話が出来ればありがたいとも思うわね。 どうすべきなのかなぁ…!?」 A:中山の言う通り、ここは先手必勝を取る! B:一旦ここは、「彼女が何者であるか」について詳しく聞いてみる。 C:一旦ここは、「彼女の目的は何か」について詳しく聞いてみる。 D:一旦ここは、「彼女はどうしてそんな話し方をするのか」について詳しく聞いてみる。 E:一旦ここは、雑談をして場を温める。 F:その他 自由選択枠 こころに聞いてみたい事があればどうぞ(*B+C等、複合は不可です) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *最近は更新速度が遅いので、また速度が復活するまで暫く2票決に戻してみます。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 今日の更新はここまでにしようと思います。 皆さま、本日もお疲れさまでした。
[656]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 00:21:39 ID:i4VbQtuI C
[657]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 00:29:45 ID:zUtcFqgs F 「ドーモ。ココロ=サン。レイセンデス。」 アイサツダイジ。スゴイ・シツレイにあたる
[658]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 00:36:56 ID:A10r75JU C
[659]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 23:43:22 ID:??? ナンテギコチナイカタコトナンデスカ?
[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 23:49:45 ID:wg6orHDc こんばんは。今日も少しずつ更新をしていきます。 >>657 アイエエ(ry ――――――――――――――――――――――――― C:一旦ここは、「彼女の目的は何か」について詳しく聞いてみる。 鈴仙「――貴女の目的は何かしら? こうした尋常じゃない状況を作っているのだから、 きっと並々ならぬ目的があるようだけど」 中山「お、おい…! 大丈夫か、鈴仙さん!」 鈴仙は、こころは明確な殺意を持っていないと判断し、 可能な限りでもと探りを入れようとする。 中山の案ずるとおり、恐らく強敵であろう相手からの不意打ちを食らう可能性は存在していたが、 しかしそれでも、鈴仙にとって彼女の存在、そしてその目的を聞かずには居られなかった。 こころ「……私の、目的?」 呼びとめられたこころは、キョトンとその小さな首を傾けて鈴仙の言葉を繰り返す。 とりあえず人語は通常に解するようであったため、鈴仙と中山は少しだけ安堵の息を洩らす。
[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 23:51:31 ID:wg6orHDc こころ「私の目的は――」 そして、こころが語る彼女の行動目的とは…? 先着1名様で、 ★ようやくラスボスです→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→希望の面「使えない道具は ただのゴミでしかない」おっと! 急に謎の仮面が乱入だ! ダイヤ→こころ「――さっき言ったかと思うけれど…」普通に話してくれた! ハート→こころ「じ…実はですね…」泣きながら(?)話してくれた! スペード→こころ「えっへっへ〜。 実はね…」陽気に話してくれた! クラブ→こころ「そんなもん知るか! 私と最強の称号を賭けて闘え!」急に襲って来た! クラブA→陵辱の面「使えない陵辱は、ただの陵辱でしかないに決まってるでしょうがァ! ぶっ殺すぞ!?」 おっと! 急に謎の陵辱仮面が乱入だ!
[662]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 23:53:23 ID:??? ★ようやくラスボスです→ クラブQ ★
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0ch BBS 2007-01-24