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【紅い満月】鈴仙奮闘記11【永遠の夜】
[655]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 00:15:18 ID:wg6orHDc この様子を見て、居た堪れなくなった中山は、ヒソヒソ声で鈴仙に相談をする。 幸い、こころは再び不安定に『希望の面』を探しているようで、その様子を気にしているようではなかった。 鈴仙「――そ、そうねぇ…この子がこの状況の重要参考人である事は間違いないでしょうけど。 先に叩く前に、会話が出来ればありがたいとも思うわね。 どうすべきなのかなぁ…!?」 A:中山の言う通り、ここは先手必勝を取る! B:一旦ここは、「彼女が何者であるか」について詳しく聞いてみる。 C:一旦ここは、「彼女の目的は何か」について詳しく聞いてみる。 D:一旦ここは、「彼女はどうしてそんな話し方をするのか」について詳しく聞いてみる。 E:一旦ここは、雑談をして場を温める。 F:その他 自由選択枠 こころに聞いてみたい事があればどうぞ(*B+C等、複合は不可です) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *最近は更新速度が遅いので、また速度が復活するまで暫く2票決に戻してみます。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 今日の更新はここまでにしようと思います。 皆さま、本日もお疲れさまでした。
[656]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 00:21:39 ID:i4VbQtuI C
[657]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 00:29:45 ID:zUtcFqgs F 「ドーモ。ココロ=サン。レイセンデス。」 アイサツダイジ。スゴイ・シツレイにあたる
[658]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 00:36:56 ID:A10r75JU C
[659]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 23:43:22 ID:??? ナンテギコチナイカタコトナンデスカ?
[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 23:49:45 ID:wg6orHDc こんばんは。今日も少しずつ更新をしていきます。 >>657 アイエエ(ry ――――――――――――――――――――――――― C:一旦ここは、「彼女の目的は何か」について詳しく聞いてみる。 鈴仙「――貴女の目的は何かしら? こうした尋常じゃない状況を作っているのだから、 きっと並々ならぬ目的があるようだけど」 中山「お、おい…! 大丈夫か、鈴仙さん!」 鈴仙は、こころは明確な殺意を持っていないと判断し、 可能な限りでもと探りを入れようとする。 中山の案ずるとおり、恐らく強敵であろう相手からの不意打ちを食らう可能性は存在していたが、 しかしそれでも、鈴仙にとって彼女の存在、そしてその目的を聞かずには居られなかった。 こころ「……私の、目的?」 呼びとめられたこころは、キョトンとその小さな首を傾けて鈴仙の言葉を繰り返す。 とりあえず人語は通常に解するようであったため、鈴仙と中山は少しだけ安堵の息を洩らす。
[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 23:51:31 ID:wg6orHDc こころ「私の目的は――」 そして、こころが語る彼女の行動目的とは…? 先着1名様で、 ★ようやくラスボスです→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→希望の面「使えない道具は ただのゴミでしかない」おっと! 急に謎の仮面が乱入だ! ダイヤ→こころ「――さっき言ったかと思うけれど…」普通に話してくれた! ハート→こころ「じ…実はですね…」泣きながら(?)話してくれた! スペード→こころ「えっへっへ〜。 実はね…」陽気に話してくれた! クラブ→こころ「そんなもん知るか! 私と最強の称号を賭けて闘え!」急に襲って来た! クラブA→陵辱の面「使えない陵辱は、ただの陵辱でしかないに決まってるでしょうがァ! ぶっ殺すぞ!?」 おっと! 急に謎の陵辱仮面が乱入だ!
[662]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 23:53:23 ID:??? ★ようやくラスボスです→ クラブQ ★
[663]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 23:56:59 ID:??? ひょっとこお面うさぎのできあがり!?
[664]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/07(木) 23:57:49 ID:??? と、言ったところで非常に短く恐縮ですが今日の更新はここまでです。 >>659 多分月から来た鈴仙は月語の話者であるため、日本語がまだ不自由なんでしょう…(ちょっと適当) やっぱり、とりあえず書いてみると自分の中の調子がどんどん上がって行くような気がしますね。 拙い文ではありますが、こうして拙作に毎日付き合って下さる事は本当に嬉しいです。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[665]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/11/09(土) 00:32:21 ID:22PGDhzY こんばんは。今日も(明日になっちゃいましたが)更新をしていきます。 >>663 完敗したら容赦無くそんな感じになりそうですね…w ★ようやくラスボスです→ クラブQ ★ クラブ→こころ「そんなもん知るか! 私と最強の称号を賭けて闘え!」急に襲って来た! こころ「私の目的、それは……」 女の面を頭に載せたこころは、無表情ではあるが物腰穏やかに鈴仙の質問に応える…と、思いきや。 こころ「――ふざけるな! 誰がお前みたいな貧層なウサギ女なんかに話してやらんといけんのだ!」 鈴仙「ひいっ!?」 こころの頭のお面がふわりと浮かび、激昂する般若面に差し変わった途端、その態度は一変し、完全なる拒絶と敵意を示す。 中山「…や、やっぱり駄目だ! 鈴仙さん、ここは防戦するしかない! それで相手が落ち着くのを狙ってから、会話を続けるんだ!」 鈴仙「そ――そうね…!」 後方の中山にすらはっきりと感じられるまでの、 今のこころの不安定さは、ある意味明確な殺意よりも恐怖である。 鈴仙もそれにようやくに思い至り、フワリと宙に浮き、自分の精神の弾丸を周囲に纏い、 何発かをこころに向かって威嚇射撃する。 こころ「むう…。 ど、どうすれば良いのかな…? ――と、そうなったら…あはははっ」 それを受けたこころは、周囲の面をルーレットのように目まぐるしく付けては外しを繰り返しては呟き、 より一層、その不安定さを増していく。 そして、彼女の面が白黒の狐を模しており、もっとも鋭利な印象を受けるそれに変わった途端に。
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0ch BBS 2007-01-24