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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[115]森末(仮):2013/11/02(土) 00:28:10 ID:??? 畠山「だ、駄目だあああああっ!?」 ボゴォンッ!! ズバァアッ!! ピピィーッ!! しかし、秋沢に出来るのは辛うじてシュートの威力を弱める事だけ……。 そして、シュートの威力が少し変わる程度では、板野の弾丸シュートは並のキーパーでは止められない。 結果、GKの畠山は吹き飛ばされボールはネットへと突き刺さる。 次藤洋という巨大な壁が圧倒的攻撃力を持つふらのを前半1得点に防ぎ続けていたこの試合。 その次藤がゴール前からいなくなっただけで、比良戸守備陣は脆くも崩壊してしまうのだった。 ふらの 2−0 比良戸
[116]森末(仮):2013/11/02(土) 00:29:10 ID:??? 実況「決まったー! ゴール、ふらの前半25分に待望の追加点! 次藤くんがゴール前から離れた隙を突き、板野くんがまたもや豪快にゴールを決めてしまいました!! 比良戸、起死回生だった筈の次藤くんと佐野くんのコンビプレイが防がれ、カウンターを食らってしまった形! これはかなり手痛い失点と言えるでしょう!」 観客「またゴールから距離あるのに決めやがったぜ!」「本当にとんでもない奴だな」「比良戸は次藤がいれば止めれたんだろうけどな」 町田「よーし、また決まったわ! これで2点差、前半ももう少し。 このまま後半に行けそうね」 藤沢「松山くんがシュートを防いだお陰ね」 三杉「(先ほどから聞いている限り、この子たちはふらのを応援しているみたいだな……。 だが、言葉の節々から出るサッカーの知識としては貴重な女性のサッカーファンとも思えない。 応援団……とも違うみたいだけど、もしかしたら……)」 岩見「これは決まりか? 比良戸としちゃ、精神的にかなり苦しいだろう」 井沢「不服な判定で得点機を潰されたり、切り札を出した所を防がれてカウンターされての失点だからな。 かなりやりきれない思いはある筈だ」 滝「だが、現実として2点差がついちまったんだ。 比良戸は切り替えていかなきゃならないぜ」 井沢「(上手く切り替えられたとして、逆転出来るかどうか……)」 若島津「この試合、ふらのの勝ちだろう」 小池「えっ、言い切るのか?」 反町「そうだな……比良戸はこれで、もう1点もやれなくなった。 なら、次藤は自陣に引きこもるしかない。 次藤がいなければ板野のマグナムシュートで点を奪われるのは目に見えているからな」 沢田「なるほど……そうすると、比良戸は佐野さんを使うしかないですけど……」 若島津「ああ、佐野のキープ力は凄まじいが、松山相手に通じるかと言われると厳しい所だろう」 小池「お互い攻撃と守備に割ける主力選手がいるのになぁ」 反町「FWの差かな。 佐野は決定力自体はある訳じゃなさそうだから、どうしてもそこで板野に劣ってしまうんだろう」 沢田「いずれにしろ、後半はふらのの動きに注目をしていた方がよさそうですね」 若島津「(やはりふらのが上がってくるか……)」
[117]森末(仮):2013/11/02(土) 00:30:40 ID:??? この得点劇を見て、大多数の観客たちはふらのの勝利を予想した。 前半25分を終えて2−0、比良戸はここまで何度も攻め込むも審判の笛や板野の読みによって悉くそれらは空振りに終わり、 何より比良戸の大黒柱は負傷をしているという不安要素まである。 無論、比良戸の実力者、次藤・佐野のコンビがここから奮闘をすれば追いつける可能性はある。 しかし、それは限りなく難しく、小さな可能性でしかないだろうと誰しもが思っていた。 次藤「ぬぅ……!(まさか、ワシと佐野のコンビプレイを止められて……ここで失点をするとはのう! 不覚タイ!)」 佐野「2点差か……」 そして、それはフィールドにいる比良戸の2人もよくわかっていた。 次藤は隠し持っていた切り札を完璧に見破られて防がれた事で悔しげに歯ぎしりをしてスコアボードを見つめ、 佐野はその長髪から鋭い視線を覗かせながらふらのゴールを睨みつける。 松山「よーし、やったぞ板野! これで2−0だ!!」 小田「本当に凄い奴だぜ、こんな距離で決めるなんてな!」 金田「後半もこの調子で頼むぞ!(そして俺達に楽させてくれ!)」 逆にふらのとしては大盛り上がりである。 失点の危機を板野の発案した守備で守り抜き、そのままカウンターで一挙に得点。 試合中何度も押されかけ、審判の笛によって助けられてきた面もあったが、 この得点ばかりはそのような不確定要素ではなく、ふらののメンバーの実力で防ぎ切り攻撃しきった得点である。 松山「それにしても、どうして次藤と佐野があんなコンビプレイをしてくるとわかったんだ?」 板野「えっ、と……その、コンビプレーを研究してたからさ。 ほら、立花兄弟の時に色々と……」 佐瀬「それにしちゃ、えらく確信染みてたけど……」 板野「そ、そうでもなかったよ? 使ってこなかったらどうしようとかは思ったし……」 松山「(研究熱心、なんだろうか? 少し腑に落ちないけど……)とにかく、あのシュートを防げたのは板野のお陰だ。 これからも何か気づいた事があったらバンバン言ってくれ!」 板野「う、うん」
[118]森末(仮):2013/11/02(土) 00:31:42 ID:??? 話題は何故板野がこの次藤と佐野のコンビプレイに気づけたのかというものに及ぶものの、 板野はまさか事前に知っていましたなどと言える筈もなく、 コンビプレーを研究していた折、こういうものもあるかもしれないと気づいた、と説明した。 これには松山が少しばかり違和感を覚えるも、さりとて板野が予め知っていたという考えに及ぶ筈もなく、 そのまま話題を切り上げ、意気揚々とポジションにつき始めるのだが……。 佐野「いくぞふらの! 勝負はこれからだ!」 松山「なにィ!?」 板野「(……やっぱりまだ諦めてくれないか)」 一方、比良戸メンバーは既に配置につき、いつでもキックオフが出来る状態。 センターサークルにいる佐野はこの試合、始めて大きな声で吼えるとふらのメンバーが驚く中、 挑戦的な目で松山へと視線を向ける。 佐野「(まだ前半……2点差じゃないか! 比良戸のFWとして、俺が同点に追いついてやる!)」 次藤「佐野……(フッ、任せたタイ。 ワシはこれ以上失点をせんよう、頑として守る!)」 ……… …… … 森末「はい、それじゃあこの試合はここでダイジェストとさせてもらうよ。 理由としては先日アンケートを取った通り。 それではカードを引いておくれ」
[119]森末(仮):2013/11/02(土) 00:32:46 ID:??? 先着6名様で、 ★板野の得点→!card+!dice★ ★松山の活躍→!card★ ★小田の活躍→!card 山室の活躍→!card★ ★若松の活躍→!card 金田の活躍→!card 加藤の活躍→!card★ ★本田の活躍→!card 松田の活躍→!card 近藤の活躍→!card 佐瀬の活躍→!card★ ★佐野の意地→!card★ ★次藤の意地→!card★ と書き込んでください。数字やマークで分岐します。 ※板野がダイヤの時、2得点。ハート・スペード・クラブの時は1得点です。 JOKERが出た場合は3点を取り。更に覚醒ptが5pt入ります。ダイスの数字は、直接覚醒ptになります。 ※松山がダイヤの時佐野の得点−1、更に自身が1得点。ハートの時は佐野の得点−1、スペード・クラブで何も無しです。 ※他の選手はKを引いた時はフラグ、JOKERを引いた時はフラグor技を覚えます。
[120]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 00:33:22 ID:??? ★板野の得点→ スペードJ + 2 ★
[121]森末(仮):2013/11/02(土) 00:34:06 ID:??? 【佐野の意地】 JOKER→佐野「見せてやる! これが俺の低空オーバーヘッドだ!」 ※松山の−補正を無効化します。 ダイヤ→佐野がオーバーヘッドキックで1点を返す! ハート→佐野がドリブルゴールを決めて1点を返す! スペード・クラブ→佐野が奮闘するも松山含むふらのメンバーに封じられる! 【次藤の意地】 JOKER→次籐「佐野、今こそあの技を使う時タイ!」 佐野「スカイラブディフェンスですね!」 ※ふらの側全ての得点を無効化します。 ダイヤ→次藤奮戦! 板野の得点−1、松山の得点−1。 ハート→次藤健闘! 板野の得点−1。 スペード・クラブ→次籐轟沈! 板野達の得点を減らせず!
[122]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 00:34:56 ID:??? ★松山の活躍→ ダイヤ4 ★
[123]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 00:35:19 ID:??? ★小田の活躍→ ダイヤ9 山室の活躍→ クラブQ ★
[124]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 00:37:12 ID:??? ★若松の活躍→ クラブA 金田の活躍→ ハート10 加藤の活躍→ スペード2 ★
[125]森崎名無しさん:2013/11/02(土) 00:37:22 ID:??? ★若松の活躍→ クラブK 金田の活躍→ クラブK 加藤の活躍→ JOKER ★
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0ch BBS 2007-01-24