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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[181]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 23:20:04 ID:NGMO8hPw E 気をつかって攻めないと三杉の評価落ちそうなきがする
[182]森崎名無しさん:2013/11/03(日) 23:23:33 ID:??? そういや去年下剤仕込んだのが誰かとかも解明されてないんだよな。 クソッ、こんな時に日向や森崎がいてくれれば……!
[183]森末(仮):2013/11/04(月) 00:06:24 ID:??? >E.「一対一を狙ったらどうだろう? DFが大した事ないのなら、狙える筈だ!」 若島津とのタイマン勝負作戦だ ===================================================================================================== 松山「一対一か……」 三杉「(ふむ……ストライカーにありがちな、強烈なシュートで決めてやるという固執に近いプライドは無いのか?) いい案ではあるね。 一対一となれば、基本的にはキーパーが不利だ」 板野「(ホッ……間違ってなかったか)」 ここで板野が思い出したのは、本編での南葛対東邦でのゴール。 あの試合で1点を奪ったのは、来生が持ち込んで若島津と一対一になった末のゴールだった。 来生の天才的なドリブルセンスとなんかやってくれそうな不気味とも言える程の人気はあの頃からのもの。 若島津というキーパーからかませ犬以下だった筈の来生がゴールを挙げたあのシーンを板野はよく覚えており、 ならば今の自分の実力ならば若島津から一対一でゴールを奪う事も不可能ではないのじゃないかと考える。 これは試合を観戦していた三杉の客観的視点から見ても有効な手であり、 三杉は頷き肯定をしながら説明をする。 三杉「悪くない案だね。 板野や松山はドリブル、シュート共に上手い。 東邦のDF陣の守備力を考えれば、そう悪くない案だろう。 ただ、仮にこぼれ球になった時……なおもねじ込みでチャンスを作る、という線は若島津相手に期待しない方がいい」 松田「えっ、なんでだ? 体勢崩している時なら思い切りチャンスじゃないか」 三杉「彼は非常にユニークな技を持っていてね……空手の『さんかくとび』があるだろう? あれを応用して不利な姿勢からでもセービングに迎える技術を持っているんだ。 よってこぼれ球などをねじ込むというのはあまり有効打にならない。 一発で決める事が重要になる」 地味な能力ではあるが、どのような状況からでも万全の体勢でセービングに向かえるというのは大きな武器である。 これがあるからこそ、若島津相手に横への揺さぶりや小細工というものは通用せず、 真正面から挑まなければその牙城は突き崩せないのだ。
[184]森末(仮):2013/11/04(月) 00:07:32 ID:??? 板野「(連打でゴリ押しはあまり意味がない、か……)」 三杉「それを踏まえた上で、今度は守備の話に行こう。 こちらは注意すべき人物が多い、ズバリ反町、沢田、小池、この3選手が要注意だ」 言いながら、三杉はホワイトボードに書き込まれた中盤の2人の選手。 そして前線の1人の選手を指さし、それらに注意を向けさせながら説明していく。 三杉「まずは前線の反町。 こちらは先ほど言ったように、守備意識も高いFWだ。 決定力も低くはない……当然、板野には大きく劣るけどね」 加藤「(板野級のストライカーだったら勝てる筈ないって……)」 三杉「得意としているのはダイレクトシュートだが、状況によってはミドルシュートも打ってくるだろう。 当然ながら、放置するのは危険だ。 次にMFの沢田と小池、彼らの存在のお陰で東邦というチームは一気に強くなった。 去年までは中盤が弱点と言われていたのに、今は支配率では他チームと遜色ないレベルだからね」 去年までの全国大会で東邦学園が優勝を逃し続けた原因は、中盤の脆弱さだった。 1年生時から活躍をしていた守護神若島津とストライカーの反町。 だが、それを繋ぐだけの中盤の人材というものに東邦は恵まれなかった。 結果、南葛に優勝を明け渡し苦渋を味わってきた東邦だったのだが、今大会は違う。 若島津のツテで東邦学園へと入学をした沢田タケシに、キャプテンに任命された事で大きくレベルアップをした小池秀人。 彼ら2人が中心となっている中盤の支配力は高く、穴と言えるものは殆ど無いと言える。 松山「沢田と小池か……」 三杉「はっきり言って守備の問題点は明日の試合、彼らをどう封じ込めるかにかかっている。 反町にマークをつけようと、沢田や小池も相応の得点力は持っているからね。 反町を注意し過ぎれば、当然それだけ彼らが動き回れる。 自分の首を自分で締めているようなものだ」 板野「(沢田と小池対策か……どうするのが1番いいだろう?)」
[185]森末(仮):2013/11/04(月) 00:08:35 ID:??? A.「松山をDFにして、カウンターを狙おう」 松山DF作戦だ! B.「中盤の数を増やして対抗をしよう」 中盤は支配させない作戦だ! C.「沢田と小池にマークをつけよう」 要注意人物にはマーク作戦だ! D.「俺のシュートをあいつらの顔面に当てて退場させよう」 ボール越しなら反則じゃない作戦だ! E.「いや、反町の方がやっぱり危険だと思う!」 沢田と小池なんて放っておいて反町警戒しよう作戦だ! F.「(名案が浮かばないな。 黙っておこう)」 お口チャックだ! G.その他 板野くんに言わせたい事を書いてください 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[186]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:10:33 ID:JmRjK92w B
[187]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:10:33 ID:Iu9h8L5I B
[188]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:10:48 ID:R4mnQH7w F こここそ三杉の頭脳に期待したいw
[189]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:24:26 ID:??? 確かに中盤は1番対策が考えづらい部分かも 本編は森崎主人公だから自軍の守備力が相手より明らかに不安という試合は一切なかった、 だから支配率うんこの時でもなんとかなる部分があった
[190]森末(仮):2013/11/04(月) 00:48:54 ID:??? >B.「中盤の数を増やして対抗をしよう」 中盤は支配させない作戦だ! ============================================================================== 松山「中盤の枚数を増やす、か……」 板野「うちは中盤の枚数で負けてる。 だからそうだな……小田か山室、どちらかを下げて4−4−2の形にすれば十分対抗できると思うんだ」 小田「お、俺達がMF?(慣れてないってのに……)」 山室「やれって言われれば、やるけどよ(やる事はどうせボール運ぶってだけならだけどな……守備を期待されっと厳しい)」 ここで板野は中盤の数を増やして、小池と沢田に負けないよう中盤を支配すべきだと考えた。 沢田と小池の実力の高さはわかっているが、それでも松山には遠く及ばない筈である。 それに加えて数をかけさえすれば、そう易々と中盤を支配される事はないだろうと考えたのだ。 これにはFW達も驚きつつキャプテンである松山の顔色を伺うのだが、 松山は難しい顔をしたまま何も言わず、そして三杉は瞼を閉じて小さく首を振って板野の考えを否定した。 三杉「それは……少し安易だと思うな。 ハッキリ言おう、沢田と小池に中盤で対抗をするのは悪手だ」 板野「なにィ!?」 松山「三杉……それはどういう意味だ?」 三杉「言葉の通りだ。 同じ人数という程度では、やはり沢田と小池を相手にするのは苦しい」 板野としては名案だと思った考えが否定され、松山としては自分たちの実力を愚弄されている気がして思わず声が大きくなるが、 三杉は至って冷静に彼らを落ちつけようとしながら言葉を並べる。
[191]森末(仮):2013/11/04(月) 00:49:55 ID:??? 三杉「FWを下げると言ったが、その場合あまり効果は無い。 何故ならFWの小田と山室、どちらも守備力は低いからだ」 小田「うぐっ……(いいぞ、もっと言ってくれ!)」 山室「確かに、俺達で沢田や小池を止めるのはちょっと厳しいかもな(俺達に期待すんな!)」 三杉「DFを上げる案もあるが、それでもやや怖い。 沢田か小池、どちらか1人だけならば松山を中心として守りに当たれば問題なかったかもしれないが、 2人相手では松山のフォローにも限界があるからね」 松山「……ふらのは俺1人のチームじゃない、板野1人のチームでもない。 みんなで力を合わせれば、沢田や小池が相手だろうと……」 三杉「力を合わせる事を否定はしない、だがその方向性を間違うべきではないと言っているんだよ。 いいから続きを話させてくれ」 松山以外の中盤の者達を馬鹿にしているような発言に、いよいよ松山は怒りを噴出させようとした。 しかし、三杉はそれでも涼しい顔を浮かべたまま説明をする。 三杉「先ほど言ったように、若島津を相手に波状攻撃は殆ど意味をなさない。 ならばいっそ、僕は松山をDFに置く事が最良だと思う」 本田「キャプテンが……DFだって?」 三杉「そうだ。 5−3−2にして、カウンターを狙う。 これが対東邦戦で使うべきふらののフォーメーションだよ」 言いながら、三杉は己が考えたフォーメーションをホワイトボードの空白地に書き記していった。 −J−−− J板野 −−−H− H山室 −−−−− F−I−G F小田 I金田 G若松 −−−−− C−E−D C松田 E松山 D本田 −B−A− B近藤 A佐瀬 −−@−− @加藤
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0ch BBS 2007-01-24