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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[195]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:55:48 ID:O0bKv6e2 C
[196]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:55:53 ID:A8ypqmbA D 「松山、若島津と直接対決したいだろうけど、明日は守備に回って欲しい。 東邦は若島津だけのチームでは無いし、ふらのも俺や松山だけのチームじゃない。 ふらのというチーム全員で東邦に勝って決勝に行こう!」
[197]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:56:55 ID:??? 長文考えてたら決まってたー
[198]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 00:59:17 ID:R4mnQH7w ああ、間に合うなら196のに変更したい…
[199]森末(仮):2013/11/04(月) 01:08:21 ID:??? >C.「(何も言わないで松山の反応を見てみよう……)」 ===================================================================== 板野はここで何も言わなかった。 松山が今、己の中で葛藤をしているというのが手に取るようにわかったが為である。 若島津との男同士の真剣勝負がしたいという思い、三杉の言葉から伝わるふらの守備陣への不信感。 それらが三杉の言う松山DF案を否定したいという気持ちに火をつけようとするが、 松山もまたフィールダーとしての能力だけでなく戦術理解度は高いとされている選手。 三杉の案が理に適っているものという事もわかっていたのだ。 松山「………………」 板野を含むふらのメンバーの視線が集まる中、松山は瞳を閉じて悩んだ。 どうするのが最良の選択なのか。 気持ちとしては若島津と戦い、争い、勝利を収めて決勝へと進みたい。 しかし理性は、自分が守備に参加をし反町、沢田、小池の攻撃陣を防ぐ手がベターであると告げる。 悩みに悩み抜いた松山の脳裏に浮かんだのは……。 先着1名様で、 ★荒鷲の記憶→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→今日になって三杉がふらの中学に転校してきたという話を先ほど監督から聞かされた事だった。 三杉「よろしくな!」 ハート→屈託のない藤沢の笑顔だった。 松山「(藤沢の為にも負けられないんだ……拘ってる場合じゃない!)」 それ以外→汗水たらしながら練習をしてきた日々だった。 松山「(俺達は勝つ為に戦ってきたんだ……拘ってる場合じゃない!)」
[200]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 01:09:22 ID:??? ★荒鷲の記憶→ ダイヤ10 ★ JOKERwwww
[201]森末(仮):2013/11/04(月) 01:10:29 ID:??? 本日はここで一区切りとさせていただきます。 それでは。
[202]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 01:11:10 ID:??? JOKERだったら残り2戦楽勝すぎでしょw
[203]森崎名無しさん:2013/11/04(月) 01:11:29 ID:??? 乙でした。 そういう分岐だったか。
[204]森末(仮):2013/11/04(月) 23:30:59 ID:??? >★荒鷲の記憶→ ダイヤ10 ★ >汗水たらしながら練習をしてきた日々だった。 松山「(俺達は勝つ為に戦ってきたんだ……拘ってる場合じゃない!)」 =============================================================================================================== 松山の脳裏に過ぎったもの、それはこれまでの北海道で明け暮れた練習の日々だった。 公立校でありながらふらの中学が全国大会準決勝まで勝ち残れたのは、偏にその練習量に起因する。 強豪校にも負けない程のハードワーク、キャプテンである松山自らが課した綿密な練習スケジュール。 太陽が昇る前から朝練をし、太陽が消えても居残り練習。 冬になれば体育館を借りて練習をし、使えない日は雪かきをしてまで練習をしてきた。 松山「(俺達は……俺は、どうしてそこまでして練習に練習を重ねてきたんだ……?)」 自問自答をするが、松山の中で答えははっきりしていた。 これまで積み重ねてきた練習の日々、その原動力となったのは『全国大会優勝』それを目指す為だけである。 それがわかった瞬間、松山の意固地とも言える意地に近い若島津への執念は……、 消え失せこそしなかったものの、然程重要なものではなくなった。 それよりも大事なのは、自分たちが真紅の優勝旗を掴む事。 その為ならば万全の態勢で挑むべきだと、松山は自分で納得をしてみせた。 松山「……わかった。 俺がDFをやろう」 ふらのメンバー「おおっ……」「マジで?」「キャプテンが守ってくれるなら、無失点にだって出来る筈だ!」 そして松山が決意した事――明日の試合、自分がDFとして出場をするという旨を伝えると、 一同からは驚きによるどよめき声が発せられた。 板野を含め、松山と若島津との小学生時代からの因縁はふらのメンバーにとっては周知の事実。 松山がDFとして出場をするという事はその因縁に蹴りをつける事を自ら否定したと取れるのだが、 いずれにせよ多くの者達は松山が守備に参加をしてくれるのなら自分たちも幾分か楽が出来る筈だと考えた。
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0ch BBS 2007-01-24