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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[473]森末(仮):2013/11/13(水) 00:14:26 ID:??? 藤沢「松山くん……素敵……」 町田「ふぅ、冷や冷やした……でもこれで前半は無失点で終われそうね」 弥生「うわー、凄い。 あんなの距離離れてたのに、間に合うものなのね……」 三杉「(今のはどちらかといえば反町のミスと言えるけどね……。 とはいえ、とりあえず前半の内は松山DF案は成功と言える成果か)」 小池「おまっ、反町! そこは決めなきゃ駄目な所だろ!」 沢田「(今日は調子が悪いのかな反町さん……いくら若島津さんでも、その内ゴールを割られかねないのに)」 若島津「(……あれで決められないのか。 無失点で切り抜けても得点が入らねば勝てんというのに)」 反町「(うぅ……折角のチャンスだったのに……)」 近藤「さ、流石キャプテン!(あっぶねー、決勝でもキャプテンがDFやってくれねぇかな)」 板野「ナ、ナイス松山!(判断ミスしたのは俺だけど、それをカバーしてくれた……やっぱり松山は頼れるな)」 この前半最後の東邦の攻撃が失敗した事で、フィールドの両選手は相対する反応を見せる。 東邦学園としては折角松山の体勢が悪いという条件の中で決められなかった事で意気消沈。 特に決められなかった反町はガックリと肩を落として落ち込み、 逆にふらのはといえば改めて松山のレベルの高さを認識し一気に活気づく。 松山「(よし、なんとかゴールは守った……! 問題は攻撃だ。 残り時間は……ロスタイムを入れて5分といった所か?)」 板野「(松山、時計を見てる……攻めるつもりか? なら……)」 A.「来い、俺に持って来い!」 自分にボールを要求する B.「もう一度山室を使うんだ! 山室にパスだ!」 山室に渡させる C.「松山、今こそあの攻撃を使う時だ!」 ふらの名物・なだれ攻撃発動だ! D.「(いや、この時間じゃ無理だ! このまま流そう!)」 松山にこのまま流すサインを送る E.「(何も言わない方がいいかな。 松山の判断を信じよう)」 松山に任せる 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[474]森崎名無しさん:2013/11/13(水) 00:16:18 ID:1cZNSyxQ C 失敗してもリスク少なそうだし
[475]森崎名無しさん:2013/11/13(水) 00:16:45 ID:2gmwhdEU B ラストチャンスかな、沢田もいないし
[476]森崎名無しさん:2013/11/13(水) 00:16:50 ID:gvUVlnNs C
[477]森崎名無しさん:2013/11/13(水) 00:37:58 ID:??? ツインまでいけるかな?
[478]森末(仮):2013/11/13(水) 00:46:44 ID:??? >C.「松山、今こそあの攻撃を使う時だ!」 ふらの名物・なだれ攻撃発動だ! ============================================================================ 沢田「えっ、あの攻撃……?」 小池「なんだなんだ?」 板野が叫んだ瞬間、東邦学園の選手たちは一斉にざわめき始めた。 前半終了間際、殆どリスクは無いと踏んで攻め込んだ彼らだったが、その攻撃が空振りに終わり、 その防いだ相手が「あの攻撃」などという意味深な言葉を使ったのだから無理もない。 何か隠している奥の手でもあるのだろうかと勘繰り始める。 小田「(あの攻撃……って、もしかして……)」 若松「(あ、あれか……出来れば、使いたくなかった……)」 そして、ふらのメンバー達は板野のいう「あの攻撃」に見当をつけながらも、 内心悲鳴を上げながら観客たちの反応をちらちらと伺った。 彼らはその攻撃を行う事はなるべく避けたかったのだ。 傍から見ている以上に疲れる事もあるが、それ以上に「その名」を呼ばれるのが恥ずかしかったから。 しかし、そんな事はボールを持つ彼らのキャプテン――松山光はまるで意に介していなかった。 そもそも彼は、このネーミングこそ至高のものだと信じて疑ってなかったのだから。 松山「(ああ、今こそ使う時……前半終了間際、リスクが無いからな!) いくぞ、みんな! 上がれ! ふらの名物……『な だ れ 攻 撃』だ!!」 バコーンッ!! 東邦メンバー「「「な、なにィ!? なだれ攻撃だって!?」」」
[479]森末(仮):2013/11/13(水) 00:47:58 ID:??? ドドドドドドドドドドドドドッ!! 松山が叫ぶと同時に、ボールは蹴りだされ小田が拾う。 それに合わせるようにしてふらのメンバーは全員で一斉に駆け出しはじめ、 近くの者達が小田をフォローするようにしながら一直線に東邦ゴールを目指していく。 実況「うわぁ〜っ!? な、なんだこれはー!? ふらの、なんとここで全員攻撃! これが先ほど松山くんが叫んでいた『なだれ攻撃』なのでしょうか!? 全員が上がっている為に攻め込まれた時のリスクはありますが、しかし既に時間は残り少ない! 全員攻撃にも然程のリスクがないという判断でしょうか!?」 観客「な、なだれ攻撃って……」「なんでなだれなんだ?」「北海道だからじゃないか?」「あぁ、そういう……」 町田「(ああ、観客の人たちが唖然としてる……無理もないわよね。 私もこの名前聞いた時はぽかんとしちゃったし)」 藤沢「走ってる松山くんも素敵……」 弥生「プフーッ!!(だ、駄目だわ、笑っちゃ……で、でも、なだれって……)」 三杉「(……ネーミングは最悪だが、このタイミングでの全員攻撃は悪くない。 それに、どうもただの全員攻撃とは違うようだが……)」 片桐「これは……一見するとただの全員攻撃のように見えますが、違いますね」 見上「うむ。 ボールを持つ者をフォロー出来るように数人でカバーできる位置についている。 ドリブルコースを防がないようにしながらな。 ボールを奪われれば即座に奪い返せるし、こぼれ球になっても攻撃は続く。 恐らくよくこの戦術を訓練したのだろうが……中学レベルでこれだけの戦術的動きが出来るとは大したものだ」 片桐「指導したのは松山でしょうか?」 見上「ふらのの監督は殆ど素人なようだからな。 ネーミング的に考えても、恐らく間違いはないだろう」
[480]森末(仮):2013/11/13(水) 00:49:37 ID:??? 観客たちは唖然とし、東邦メンバーは困惑し、ふらのメンバーは内心恥ずかしがりながらも懸命に走る。 この「なだれ攻撃」は見上の予想通り、松山自身が発案し指導をして身に着けた戦術。 お互いがお互いをフォロー出来るという、正にチームワークを生かしたこの戦術は松山の理想とするものであり、 名前こそアレであるがボールを失っても即座にフォローが効くという大きな利点を持つ戦術であった。 松山「(とはいえ、いくらなんでもゴール前からドリブルで上がるのは難しいからな。 頼むぞ小田、お前の後ろには俺達がついている! 行けるところまで行ってくれ!)」 沢田「ま、まずい! 反町さん、早く戻りましょう! 僕たちが上がって、完全に中盤がスカスカだ!」 反町「あ、ああ!」 小池「うおおおおおお、こんなふざけた名前の攻撃に我らが東邦学園が負けてたまるかー!」 実況「さぁ、度肝を抜かれる攻撃ですが、東邦学園も黙って進ませません! 慌ててボールを持つ小田くんに松木くんが迫る!」 松木「前半も残り少ないんだ! 諦めてボールを渡せっての!」 小田「(くっそー、俺まで笑われてる気になってくる! さっさと突破してボール手放そう!)」 先着2名様で、 ★小田→ドリブル 48 (!card)(!dice + !dice)=★ ★松木→タックル 47 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→小田が突破に成功! そして中央にいる板野へとパスを出した! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(金田がフォロー、松田がフォロー、近藤がフォロー) ≦−2→東邦ボールに。
[481]森崎名無しさん:2013/11/13(水) 00:50:19 ID:??? ★小田→ドリブル 48 ( スペード6 )( 3 + 5 )=★
[482]森崎名無しさん:2013/11/13(水) 00:51:22 ID:??? ★松木→タックル 47 ( スペードJ )( 6 + 1 )=★
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