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【かつて見た】俺inキャプ森3【栄光の道】
[589]森末(仮):2013/11/24(日) 23:43:37 ID:??? 実況「小田くん、キープ失敗! しかし、このこぼれ球はふらのがまたしてもフォローします! 流石は粘りのふらの! 何度弾かれても、必死で食らいつく! 東邦は逆に攻めの手を断ってはいますが、完全に断ち切れている訳ではなく辛抱の時間が続きます!」 片桐「なんとかもう一度ふらのとしては板野にシュートチャンスを作りたい所ですね。 ここでカウンターを食らうのはやはり勿体ない」 見上「うむ、とはいえ問題はここをキープできるかどうかという事だ。 ここまでは両者共に綱渡り、一瞬でも気が緩んだ方が攻め込まれてしまう」 小池「うおおお、そのボールを寄越せェ!!」 金田「(うげっ、こっちに来た! やべぇな……ここからじゃ板野にもパスが通しにくい。 一旦、外に叩くしかねぇ!)若松!!」 バシッ!! ボールを金田は直接板野へとパスを通そうとしたのだが、 体勢を整える前に小池がコースを防ぎながらプレスをかけ、あえなく一旦外へとボールを叩く。 このボールは右サイドの若松へと渡り、今度はサイドから中央の板野へとパスを出そうとするのだが……。 今井「いい加減諦めろ! うりゃあっ!!」 若松「そういう訳にはいかねぇんだよ!(俺が下手こく訳にはいかねぇ!!)」
[590]森末(仮):2013/11/24(日) 23:44:45 ID:??? 先着2名様で、 ★若松→ドリブル 50 (!card)(!dice + !dice)=★ ★今井→タックル 48 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→若松がサイドでボールキープに成功し、板野へとセンタリングを上げようとする! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(山室がフォロー、ふらのスローイン、古田がフォロー) ≦−2→東邦ボールに。 >>585-586 惜しかったですね。
[591]森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:45:25 ID:??? ★若松→ドリブル 50 ( クラブ5 )( 3 + 3 )=★
[592]森崎名無しさん:2013/11/24(日) 23:47:30 ID:??? ★今井→タックル 48 ( ダイヤA )( 5 + 6 )=★
[593]森末(仮):2013/11/25(月) 00:23:50 ID:??? >★若松→ドリブル 50 ( クラブ5 )( 3 + 3 )=56★ >★今井→タックル 48 ( ダイヤA )( 5 + 6 )=59★ >≦−2→東邦ボールに。 =========================================================================== お互いの実力もほぼ伯仲、流れも拮抗していた中で勝敗を決めるのはやはり気力である。 ふらのメンバー達にも、『自分だけが大きな失態をするわけにはいかない』という確固たる意識は確かにあった。 しかし、それはあくまでもミスさえしなければいい、という身勝手な思いである。 最低限の仕事さえ果たせれば、勝てなくてもいいという思いだけでは、いつか必ず限界は来る。 逆に東邦DF陣はといえば、皆が皆やる気に満ち溢れていた。 ここまでの試合でも注目をされるのは強力な攻撃陣である反町や沢田、小池ばかり。 たまに守備機会があったとしても、全て若島津が持っていく。 単なる路傍の石同然にしか扱われない彼らにも、エリート集団である東邦学園のスタメンを張っているという自覚と誇りがあった。 今日の試合、板野や松山という同世代最高クラスの攻撃陣を抑える事が出来れば、 必ずや注目をされるだろうと彼らのモチベーションは今大会最高潮を迎えていたのである。 ズザザザァアアアアアアッ!! 今井「(若島津に出番も与えん! 俺達の力で攻撃を防いでみせるんだ!)うおおおっ!」 若松「し、しまった!?」 そして、彼らの執念は報われた。 渾身の力を込めてスライディングタックルをした今井は、鋭くボールを若松から奪い取り、 見事にふらの中学の攻撃の芽を摘んでしまったのである。
[594]森末(仮):2013/11/25(月) 00:25:34 ID:??? ワーワー! ワーワー!! 実況「奪われたーっ! ふらの、ここに来てボールを奪われてしまいました! 粘りのふらのの執拗な攻撃でしたが、東邦DF陣の懸命な守備が僅かに上回った! ふらの、攻撃しっぱーい!!」 ふらの応援団「あぁぁぁ、もうちょっとだったのに!」「まずいぞ、戻れ戻れ!」「まだチャンスはあるぞ!」 東邦応援団「見たか!我らが東邦は若島津達だけのチームじゃないんだぞ!」「いけー!このまま先取点だ!!」 若松「あわわ……(く、くそ……なんか俺のせいみたいになってないかこれ!?)」 板野「(俺が突破に成功していれば……)」 松山「みんな、慌てるな! たかが1度攻撃に失敗しただけだぞ! 切り替えてしっかり守っていくんだ!」 ここまで攻撃を続けていたふらのは、結局チャンスらしいチャンスを作る事も出来ないまま攻撃を終えてしまった事で、 僅かながら意気消沈しかけてしまうのだが……。 松山が必死に声を張り上げて激励をした事で、なんとか踏み止まり守備に戻り始める。 一方、ボールを奪った今井は素早く起き上がるとそのままゴール前からボールを離そうと大きくクリアー。 放たれたボールは大きな音を立てながら飛び上がり……。 先着1名様で、 ★ボールの行方→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→若島津「こう来ると思っていたぞ!」 なにィ!?ふらのゴール前にいつの間にか若島津がいるだと!? ダイヤ→沢田がフォロー! 再びキープしながら攻め込み始める! ハート→反町がフォロー! 沢田とのコンビプレイから再びダイレクトシュートを狙いに行く! スペード→竹野内がフォロー! 一旦沢田に戻そうとするが本田に詰め寄られる! クラブ→反町と松山で競り合い勝負になるぞ!
[595]森崎名無しさん:2013/11/25(月) 00:30:57 ID:??? ★ボールの行方→ スペードQ ★
[596]森末(仮):2013/11/25(月) 00:33:53 ID:??? 短いですが本日も一旦ここで区切らせていただきます。 それでは。
[597]森末(仮):2013/11/26(火) 23:22:25 ID:??? >★ボールの行方→ スペードQ ★ >竹野内がフォロー! 一旦沢田に戻そうとするが本田に詰め寄られる! ======================================================================== 竹野内「ナイスクリアー!」 今井の打ち上げたボールは、ふらの陣内に切り込んでいたFWの竹野内がフォローをした。 こうして再び攻守が逆転し、東邦としても一気に先取点を上げに行きたい場面。 しかし、東邦で現在攻撃に参加出来るメンバーは前線に残っていたFWの竹野内と反町。 そして、やや上がり目の位置で待ち構えていた沢田と島野くらいなものである。 竹野内「(人数は4人だけど……やっぱこのまま切り込むだけじゃ厳しいな。 特にふらのは松山がまだ待ち構えているんだ、監督の言ってたように人数をかけて押すしかない)」 この時竹野内の脳裏に過ぎったのは、後半に臨む際に東邦学園を率いる監督――北詰が授けた策。 即ち、攻撃をする際はなるべく人数をかける事。 特に反町・沢田・小池という東邦攻撃の三本柱をメインに使えというもの。 つい先ほどまでゴール前まで戻り守備に参加していた小池が攻撃に参加するには時間がかかり、 竹野内はここは速攻ではなく、じっくりと時間をかけて攻め込むべきだと判断し沢田へと一旦ボールを戻そうとした。 ダダダッ! 本田「そうはいくか!(このまま素直にバックパスさせたら何言われるかわかったもんじゃねぇ!)」 竹野内「うっ……(まずはこいつをかわさないとタケシに戻せないか。やるしかない!)」 しかし、それより素早くふらの右SB――本田がボールを奪いに挑みかかった。
[598]森末(仮):2013/11/26(火) 23:23:32 ID:??? 先着2名様で、 ★竹野内→ドリブル 49 (!card)(!dice + !dice)=★ ★本田→タックル 47 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→竹野内が本田をかわし、沢田にバックパス! ゆったりとキープをしながらふらの陣内に攻め込むぞ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、反町と松山で競り合い、松山がフォロー) ≦−2→ふらのボールに。
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