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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[229]森崎名無しさん:2014/01/02(木) 23:26:28 ID:??? よし、靴紐をほどこう
[230]森崎名無しさん:2014/01/02(木) 23:40:44 ID:??? 片桐ってドリームチームで使えたな ドライブシュート、華麗なパス、華麗なドリブルとか持ってた 翼と岬を足して2で割った感じの微妙キャラだったなぁ
[231]森崎名無しさん:2014/01/02(木) 23:52:54 ID:??? うおおぅ・・・GKか・・・一番来てほしくない必ず通らなければいけない道 が来てしまったか・・・DFと完全予想していけると思ったのに・・・
[232]森崎名無しさん:2014/01/02(木) 23:59:07 ID:??? >>228 GKは決定してるだろ
[233]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/03(金) 00:03:04 ID:??? ★スカーレットムーンズの助っ人→ ダイヤ10 ★ それ以外→陸「シロウトにサッカーやらせといて朕を半年も軟禁しおって! 謝罪を要求するアルよ!」 小悪魔「つ、ツバを飛ばしてお喋りしないで下さいよぉ〜」 森崎に良く似た男(として物語に登場予定だった)中国のGK・陸君が登場だ! 陸「そもそも朕の出番がこの期に及んでっておかしいアル! 朕は当初の予定では、 試合会場にフラリ…と現れる謎の少年! しかしそれは主人公の良き支えとなる人物の親友と良く似ていた! 謎を明かす為、閉鎖的な悪魔の館を捜索する主人公! そして主人公は――みたいな展開での登場を 要求していたのに何アルかこのザマは! プロットブレブレのブレブレ星人カ!?」 ――これまで黙っている事を命ぜられた事に対する反動か。 その少年――中国の奥地に住む若き拳法家…であった陸大雷は、さながらマシンガンの如くに ペラペラとこれまでの恨みつらみについて、ある事無い事を語り続ける。 パチュリー「…確かに、これまでの貴方への対応は少々やり過ぎた節があったかもしれない。 だけど、これからは自由にしてあげるから。 まずは今日の試合の為にも落ち着きなさいな」 陸「ムググ〜……魔法とやら効かない場所があれば、朕の拳法で全治百年にしていた所を〜!」 パチュリー「…貴方に中国の秘境を離れて。富と栄光に塗れた生活を送らせてあげるための、 素晴らしい技術を教えてあげたのは、どこの誰だったかしら?」 陸「――確かに、そのサッカーとやらを朕に学ばせてくれたのは恩義に値するアル。 ……だけど、ホントに朕、来月の大会が終われば本国に帰れるのカ…? 確か、最初にこのチームの助っ人を引き受ける際は、それが契約条件だった筈アルよ!?」
[234]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/03(金) 00:04:13 ID:??? 〜回想シーン〜 ……彼の属していた拳法の門下は、現代において廃れつつあった。 通常の心身の鍛練については、彼の門下は普通だったものの、 陰陽道や風水を取り入れ、非科学的な気功派や念力の発言を信じる独特の流儀は、 その実現可能性の無さに加え、科学の発達や都市への人口流入が原因となって、存続の危機に立たされていた。 陸「(……そんなドロ船に見切りをつけて、都市でカンフー俳優か、無理でも用心棒。 最悪出稼ぎ労働者にでもなろうと考えて、珍しい列車に飛び乗った事が、運のツキだったアルね)」 ―――彼の乗った列車は、不採算を理由に廃線となった筈の列車だった。 当時、資本主義を導入したばかりの中国にはこうした列車は溢れており、 しかし秘境暮らしの陸が到底知る物ではなかった事であるのだが…。 陸「…ん? 何アルねここは!? トンネルの中が紫色で、目玉がギョロギョロ睨んでるネ〜!?」 その列車は、偶々「幻想入り」の斥力が働こうとしていたのだ。 こうして、結界の境界を偶然に乗り越えた彼は結局、幻想郷の霧の湖周辺に放り出され…。 同朋と思った、チャイナドレス姿の女性(美鈴)の助けを借りて、条件付きでこの紅魔館に間借りをする事になった。
[235]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/03(金) 00:05:23 ID:??? 〜回想シーン終了〜 咲夜「……何を言っているのやら。 本来は貴方等良くて妹様のオモチャ。 悪ければ…食事用の肉として処理されても問題は無い存在なのよ? 貴方がこうしてここに居るのが認められるのは、あくまで美鈴の優しさと…。 貴方のサッカーの才能が、お嬢様やパチュリー様に認められたからに過ぎない。 ――ならば、貴方もきちんと仕事をこなして貰わなければ困るわ。 ……私も困るし」 陸「ちぇっ、分かってる分かってるアル! 外の世界に帰るのはとりあえず後回し! 今日の試合は、とりあえず実践編って事で全力でやるアルよ! (ま、最悪外の世界に帰れないなら、ここで活躍してプチセレブな生活を送るのもそう悪くないアルしね)」 何はともあれ陸は、紅魔館の住民の機嫌を取りながら、 ここまで約半年間、サッカーの修練と時々の美鈴の代役を行いながら、なんとか無事に暮らしていた。 ほんの些細な気紛れで命を失いかねない吸血鬼姉妹のすみかで、彼がこうも器用に暮らせていたのは、 やはり持ち前の要領の良さと、努力家な本分があったからこそだろう。 彼は本来の夢とは少し違うこの生活に、それなりに満足していた。 …ある一点を除いて。
[236]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/03(金) 00:06:37 ID:??? レミリア「ふ。ふてぶてしいヤツめ。 けれど私は、貴方のそういう所が気に入っているのよ。 今日の試合も、精々頑張って、パトロンであるこの私の機嫌を損ねないようにする事ね。 …中国」 陸「だーっ! そのあだ名なんかムカつくから止めるアルーっ!?」 咲夜「大丈夫。 貴方の守備には期待しているわ、中国」 陸「お、お前までーっ!?」 フラン「試合終わったら、また遊ぼうねちゅうごく!」 陸「やめろォーッ!?(二重の意味で)」 パチュリー「……大丈夫よ、今の貴方は世界でも――そう悪くないレベルの選手として成長している筈。 だから、自信を持ちなさいな、中国」 小悪魔「ファイトです、中国さん!」 陸「ふ、ふざけんじゃねぇアルーっ! 中国差別で訴えるアルよーっ!」 ……誰が名付けたかは分からないが、妙にマッチしているこの『中国』という適当なあだ名。 これだけが、自尊心の高い陸を密か?に悩ませる一因であった。 美鈴「(……ごめんね陸君。 私は止めてあげたいけれど…私も同じ風に呼ばれるのはもう嫌だったから…)」 その様子を、美鈴が罪悪感たっぷりで静かに眺めていた事には、場の誰もが気付かなかった。 *中国ユースのGK・陸大雷が幻想入りし、紅魔スカーレットムーンズに加入している事が判明しました。 *ただし、このスレでの彼は即座にGKとして登場するかは分かりません。 *陸の紅魔館一同に対する評価、陸→(中国って言うな!)→紅魔館一同 が判明しました。 *美鈴と陸との相互評価、美鈴→(仲間意識?)←陸が判明しました。
[237]森崎名無しさん:2014/01/03(金) 00:22:33 ID:??? Uにはルー出てこなかったんだよねぇ Vのらいざんきゃくはマジで強い 足でダブルアームスマッシュ使ってるようなもん 日向もいないし実質サイクロンかハイパーオーバーヘッドが補正含めて最高の 火力だったからそれ含めてもレベル差敵に普通に考えて結構ヤバい しかも補正値は三角とび、黄金の右腕、ダークイリュージョンより上の+8 Wはザル、サル兄弟速くて怖い
[238]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/03(金) 00:34:16 ID:xnU1Isvo 【ミーティング】 紅魔スカーレットムーンズサイドのベンチが、何とも言えない間延びした盛り上がりを見せているのに対し… 我らが永遠亭ルナティックスの控室では、非常に緊張感に溢れたミーティングが行われていた。 輝夜「よし みんなきけ。 紅魔スカーレットムーンズについては永琳が話すわ」 永琳「紅魔スカーレットムーンズは、キャプテンでもあるレミリア・スカーレットに、 彼女を支える頭脳であるパチュリー・ノーレッジを中心とした、攻めのチームね。 それだけを口にすると、御しやすいチームであるかのようにも見えるけれど…実態はそうではない。 レミリア・スカーレットを超えるキック力を持ったストライカー、フランドール・スカーレット。 弱点の守備を埋めるだけでなく、攻撃でも存在感を発揮するオールラウンダー、十六夜咲夜。 地味ながらも一流のパス精度を持つゲームメイカー、小悪魔。 そして飛び出しにおいては油断できない能力を持つGK、紅美鈴。 また、脇を固める妖精メイド達も、タックルを中心に油断ならない守備力を持っているわ。 当たり前ではあるけれど……これまで戦った相手の中では、一番厄介な相手ね」 鈴仙「(パチュリーさんが出てくるのは後半だけだろうけど、確かにこれは強そうだなぁ…。 ただ、妖怪の山FCや命蓮寺ロータスよりは名有りの数は少なそうだし、そこは弱点なのかも)」 永琳「…だけど、こちらのチームにも勝ちの芽が無い訳ではない。 ――いえ、むしろ、選択さえ間違えなければ…私達のチームの方がタレントの総数や 全体的な総合力において優れている分、勝算は充分にあるわ」 輝夜「今の私なら、天に全てを任せずとも、そこそこの確率でシュートを弾けそうな自信はあるわ!」 妹紅「だけど、化け物シューターが2人居るっていうのは問題ね。 輝夜が弾いても、 そこをねじ込まれれば、溜まったもんじゃないわ」 輝夜「そ、そこは……妹紅が何とかしてくれるわ!」 妹紅「あのさぁ……。 都合のいい時だけ、私に任せるって止めてくれない?」
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/01/03(金) 00:35:17 ID:xnU1Isvo 慧音「(まずいっ、ここは私が――!)ま…まぁまぁ! とりあえずは、情報の整理が先だろうに」 パスカル「(ナイスアシスト。 流石ケイネ先生だ)…ああ、その通りだ。 俺達も、この間の妖怪の山FC戦の記事(11スレ目>>751-831、12スレ目>>30-82)も、 参考にはしているが……この楽勝試合じゃあ、核心の部分はイマイチ分からない。 ―――どうだ、レイセン? 何か調べてたりとか、してないか?」 鈴仙「(ば、バッドアシストよぉ、パスカル君!?)……あ、いえ、それは……」 永琳「あら? 偵察に行って来てくれたのかしら、ウドンゲ? だとしたら、情報を提供してくれると嬉しいのだけれども」 鈴仙「え、えっと……(どどど、どーしよう!? 練習やら人里の騒ぎやらで偵察に行ってないわ…! 正直に言ったら、師匠にちょっと怒られそうだけど……てゐとか知ってたりしないかなぁ、スカーレットムーンズの情報)」 A:「す、すみません、行ってません…」正直に偵察していないと言う。 B:「練習とか、人里の異変調査とかに忙しくて…」理由を話す。 C:「…な、何か情報とかないかな、てゐ?」情報ツウのてゐに頼る。 D:「何か、他の新聞の切り抜きとかしてない、Bちゃん?」データ通?のウサギBに頼ってみる。 E:「フ…それなら中山さんが詳しいですよ、師匠」困った時の中山さんだ! F:その他 自由選択枠 A+Bなどは出来ません。 先に2票入った選択肢で続行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24