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【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[76]森崎名無しさん:2013/12/28(土) 11:02:32 ID:??? 体育座り確定
[77]森崎名無しさん:2013/12/28(土) 11:08:18 ID:??? 調子に乗った奴はへたれる、はっきりわかんだね
[78]森崎名無しさん:2013/12/28(土) 14:45:32 ID:??? こんにちな!久しぶり!死ね! ブルノのザル具合を他のザルと比較してチェック ところでジュストとブルノってどっちがザルなんだろうね? 多分トーマスよりザルだとは思う ジュストはXでショックのあまりフィールダに転向してるっぽいが ブルノ キャッチ6パンチ6スロー6ダッシュ7ジャンプ6判断力C ダッシュ、ジャンプの差と判断で控えのほうが優秀 ヘルナンデス キャッチ8パンチ9スロー7判断力Aダッシュ8ジャンプ9 黄金の右腕 高いバランスのとれた能力、控えもそこそこ強い、がこの前 VSモードで反町相手にパンチで失点した アモロ キャッチ6パンチ8スロー7ダッシュ7ジャンプ7判断力C キャッチは控えより弱いが飛び出しの差で優秀さは控えより上、移動速度と判断はアレだが レナート キャッチ6パンチ7スロー5ダッシュ6ジャンプ6判断力B 総合ではブルノにスローでやや劣るがパンチが高いのでブルノよりはマシ でもポストのほうがもっとマシ、3では若島津と同じ能力値で優秀だった 森崎 キャッチ5パンチ7スロー5ダッシュ6ジャンプ6判断力C スローを除けば防ぐという点でメクネス(南葛の控え)に飛び出しで劣る 中西 キャッチ5パンチ7スロー5ダッシュ6ジャンプ5判断力C 若林を超えるどころか森崎にすら劣る、所詮小学校時代のチョイ役 そして総合でワースト一位がシュツットガルト控えGK ハーロルト キャッチ5パンチ7スロー6ダッシュ6ジャンプ1判断力C ・・・え?ジャンプ1て何?え?何でこいつGKやってんの?パンチはまとも つまりキャッチ、パンチなどで防ぐという点に置いてはブルノはワースト一位である
[79]森崎名無しさん:2013/12/28(土) 20:57:56 ID:??? 翼のいないレッチェとW仕様のミランだとどんな勝負になるんだろう… とりあえず15点差くらいつきそうだな
[80]森崎名無しさん:2013/12/29(日) 01:16:42 ID:??? ただしロッシはX仕様で
[81]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:36:31 ID:ggSBhdQY こんばんは。特に忙しくは無かったのですが気付いたらこんな時間に…。 という訳ですので、ほんの少しだけ更新します。 >>75 乙ありがとうございます。そして素敵なスレタイを考えて下さって、ありがとうございました! イタリア戦は本当に最初から最後まで奇跡の連発、という印象でしたね…w そしてその奇跡の煽りをモロに食らったような形の鈴仙は、スカーレットムーンズ戦では 活躍出来る事を私自身も祈っております。 >>76 奇跡や奇策を抜きにした表立った失態となるのは、3点目のオーバーヘッドキックを取り逃した事 くらいでしょうが、やはりそう言った印象はどうしても拭えませんね…w >>77 前半とか大口叩いててもヘタレなかったので、大丈夫とは思いましたが… あーもうめちゃくちゃだよ(試合展開的な意味で) >>78 調査まとめ乙です! ジュストがザルに感じるのは、3のレナートが強すぎるのも一つの原因だと思いますねw (もしもレナートとジュストのセーブ力が同値だったら、岬編でのジュストの絶望感は減っていたと思っています) >>79→>80 その勝負はむしろ翼が居てもどうしようもならないレベルになる悪寒が…w
[82]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:37:31 ID:??? ★鈴仙の活躍→ クラブ5 パスカルの活躍→ ダイヤ4 佳歩の活躍→ ダイヤJ ★*活躍! ★中山の活躍→ スペード7 永琳の活躍→ ハート9 てゐの活躍→ スペード6 ★ ★慧音の活躍→ ハートJ*活躍! 妹紅の活躍→ ハート9 ウサギBの活躍→ スペードJ ウサギEの活躍→ ハートJ ★*活躍! ★輝夜の活躍→ ハート6 ★ ★イタリアの奮闘→ スペード5 ★ →佳歩、慧音、ウサギEが活躍! それからの試合展開は……まさに、イタリアにとって最高に苦しい戦いだった。 攻撃をしなくてはならない筈なのに、その攻撃が悉く実らず、更には攻撃すら出来ない状況を強いられる事すらあった。 即ち、主力を欠いていても、イタリアは十二分に戦える筈だ……と、いうヘルナンデス達の信念とは全く逆に。 主力の不在が、イタリアにとっての最大の敗因と解説せざるを得ないような展開だった。 タタタッ! てゐ「ふ、ふにゃ〜(もう疲れたし、どうせ勝てるからテケトーでいっか)」 マンチーニ「(中盤の人数が少なく、そしてI番(てゐ)が疲労を隠し切れていない以上、強硬突破は容易だ! 後は……)―――頼む、カルネバーレ!」 バシュウウウッ! キックオフ後の後半17分。マンチーニは特攻染みたドリブル突破(中央のてゐの疲労により、突破は容易だった)から、 相も変わらず妹紅が警戒している事を承知の上で、カルネバーレへとセンタリングを上げる。 頼り無くはあっても、彼こそが現在のイタリアJr.ユースの中では最高の決定力を持っているため、 結局は、マンチーニも彼に頼るしかなかったのだ。
[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:40:03 ID:??? カルネバーレ「くそっ、いい加減決まれっ!」 グワッ! バコオオオン! 妹紅「くっ……私とした事が、後少しで届かないなんて!」 そして、カルネバーレはこの試合で初めて、妹紅の激しいクリアを掻い潜り、得意のヘディングを放つに至ったが…。 慧音「(妹紅め、油断していたな……)だが、こう言う時の為に私が居るんだ! 三種の神器・鏡ッ!」 バアッ! バチイッ! カルネバーレ「な――なにィッ!?(ちくしょう、ちくしょう!! 今のは会心のヘッドだったのに… これでもまだ、あのふざけたゴールキーパーの相手にすらならないと言うのか!?)」 輝夜「ふわぁ……(コレ、私居なくても勝てるんじゃないかしら? ……割とガチで)」 それは、慧音のパワーブロックにより難なく防がれてしまい、眠たげに瞼をこする輝夜の元には決して届かない。 ランピオン、バンビーノ……そしてストラットを欠いたイタリアの攻撃陣にとっては、 世界では勿論、幻想郷でも最高クラスとは言えない永遠亭ルナティックスの守備陣ですら、 まさに難攻不落の閂となっていた。
[84]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:41:20 ID:??? 更に試合は続き、後半22分。 ルナティックスの時間稼ぎのパスワークを幸運にもカットした マルコは、右サイドを抉り込むようにドリブル突破を仕掛けるが……。 鈴仙「(シュートは駄目だったけど……今日の私は献身的な守備参加でキメるのよ!)はああっ!」 マルコ「う、うわあっ!」 ズザアアアアッ! ドゴン! ――――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「おっと、鈴仙選手ここで反則です! 審判は鈴仙選手にイエローカードを手渡しました!」 鈴仙「な、何で私が反則なのよ! 頭おかしいでしょこの試合セッティングした人!?(*自分です)」 この突破は、体力切れと攻撃の必要性が無い事を理由に大きく下がっていた鈴仙の反則により、 バイタルエリア少し手前、ゴールまでおおよそ30メートル程度の位置で、イタリアのフリーキックとなる。 マンチーニ「(ここで相手は恐らく、前方のタルデリかカルネバーレへのパスを読んで来る。 とあれば、ここは相手の真似をする訳ではないが、奇策を打ってみるのも手だ!)うおおおおおっ!」 グワアアアアアアアアッ! バシュウッ! 慧音「な……なにィ!? 直接撃ってくるだと!?」 妹紅「わ、私はカルネバーレ君への対処で精一杯! ブロックに行けないわ!」 ―――ここで、マンチーニが破れかぶれでの直接シュート。 ゆっくりと狙いを絞った直接フリーキックは、マンチーニの元々のキックコントロール力もあり、 GKである輝夜がかなり取り辛い位置。 そして多くのDFが到底ブロックへと飛べない位置に正確に向かっていったが…。
[85]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/29(日) 01:46:19 ID:??? ウサギE「ど、どえりゃああああああああああっ!」 ダダダッ! ズザアアアアアアアッ! バチッ! マンチーニ「(やはり、無理だったか。 俺とした事が……!)」 ここもまた、ルナティックスの堅守に阻まれる。 ウサギEが、態勢崩しをも気にしない執念の顔面ブロックで、マンチーニのシュートをはじき出す。 そのこぼれ球は、元々フォロワーに回っていたウサギBが無事フォローし、前線へとクリアされてしまう。 佳歩「ありがとう、ウサギBちゃん! 後は私が…!」 クッ……ススッ! ズバアアアアアッ! コンティ「くそっ、こいつやっぱり巧い!」 フレッド「(何度もトライすれば抜けそうではあるが……如何せん、時間と士気が無さ過ぎる!)」 更には、このボールをフォローした佳歩もまた、ここに来て持ち前の粘り強い意固地なキープ力を発揮。 平均して高い能力を持つも、突出している訳でも無いイタリアのフィールダー陣を翻弄し、 イタリアの僅かな逆転、同点の芽すら摘み取って行く。 そして、佳歩はそこから中山、パスカル、永琳……と、ルナティックスの中核選手へとボールを巧く繋いで行き、 イタリアは、どんどん攻撃に行けない態勢が形造られていく様子を、 為すすべなく眺めているような格好を取らざるを得なくなる。 これもまた、チームに強力で突出した守備力を持ったDF……サルバトーレ・ジェンティーレのような逸材が居れば、 決して起こる事の無かった事態であると、イタリアJr.ユースの誰もが考えていた。 そして更に言うと、この中に世界最高クラスの司令塔となる選手が居たとすれば――。 八意永琳が君臨する中盤も決して絶望的なものでは無く、まだ逆転の芽が見えていたのかもしれない。 しかし、仮定は元より現実として、今のイタリアにそのような選手はいなかった。
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0ch BBS 2007-01-24