※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【月の秀才】鈴仙奮闘記13【ウサギに意地】
[92]森崎名無しさん:2013/12/29(日) 18:16:57 ID:??? 乙でした。てゐは本当に幸運の女神ですねぇ。 …神話だと女神が人に目をかけると、悲惨な結末もセットですが。 タブン ダイタイ ヨッチャンの セイ ダネ 最近パスカルがフラグを乱立している気がしてならない。
[93]森崎名無しさん:2013/12/29(日) 23:58:37 ID:??? パスカルって劣化岬というイメージが強いよね ディアスは強化翼で
[94]& ◆bKGLVse38s :2013/12/30(月) 00:22:29 ID:??? すみません、今日は年末の付き合いがありまして、更新できないです。 明日も似たような感じてすので、更新できないかもですが、 せめてコメント返しくらいはしたいと思ってます。
[95]森崎名無しさん:2013/12/30(月) 00:42:43 ID:??? >>93 岬自身どんどん劣化していくからな…
[96]森崎名無しさん:2013/12/30(月) 00:45:03 ID:??? やっぱ岬って(翼がいないと)大したことなくね?
[97]森崎名無しさん:2013/12/30(月) 01:22:13 ID:??? 結局ブーメランシュートも原作1回しかうってない気がする
[98]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/30(月) 12:27:27 ID:??? こんにちは、今日も付き合いで更新出来るか分かりませんが、 とりあえず今の内にコメントを返させて頂きたく思います。 それと、>>94の名前欄とトリップが文字化けしていますね… 携帯で書き込みをしていたのですが、こうならないような方法を調べてみたいと思います。 >>88 正直、ヘルナンデスはそう失態を重ねている訳ではないのですが、 最終的な結果を見ると、なんとも悲しい風になりましたね…ブルノのせいでw GKは多くのシュートを防いでも評価されず、たった1度のシュートを決められれば戦犯という、 現実でもあるGKの辛さが垣間見えたような気がします。 これまでの実績や態度からとてもそうは見えませんが、姫様は結構堅いですね。 >>89 途中までは確かに真綿だったのですが……どうしてこうなった。 >>90 ダイジェストで敢えて反則を受け、マンチーニの焦りを利用してシュートに走らせたという、 知将っぷりを発揮しましたね(大嘘) >>91 あと、挑発からの見事なスルーを決めてましたね! …うどんちゃんの明日が気になります(汗) >>92 乙ありがとうございます。てゐはこの試合大活躍でしたね。 鈴仙ってひょっとして周りの女神的な存在(主に永琳とか)に目を掛けられているせいで、悲惨な目に遭っているのでは…? >>93 原作からして「ディアスのトップスピードについていけない」とされていますからね…。 最近は原作を読んでいて、ディアスの横にパスカルが居るだけで、 「ああ、パスカルの存在が失念されてなくてよかった」…と、ほっとしてしまいますw >>95 岬の劣化もあるかもですが、それよりも翼の強化が凄まじすぎて皆が着いて行けないって感じもありますよね。 >>96 「翼がいないと」という条件を出されると、原作の岬君すらも「やめろォ!」と言わざるを得なくなりますね…w >>97 森崎板では全日本の頼れる(?)サブウェポンなのに、色々と不遇な感じはしますね。 それでは、一旦失礼致します。出来れば、夜にまたお会いしましょう。
[99]森崎名無しさん:2013/12/31(火) 20:56:34 ID:??? 年越しうどん・・・
[100]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/31(火) 21:27:42 ID:??? こんばんは。昨日は結局更新できませんでしたね… 年末となりますが、今日は普通に更新したいと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 実況「おっと、ここで審判の笛が鳴りました〜! 試合終了です! イタリアJr.ユース! 前評判の通りその守備力、そして総合力ではハッキリと 永遠亭ルナティックスを圧倒しておりましたが………ですがしかし、やはり攻撃力については ルナティックスのDF陣に全く通用しなかったばかりか、鈴仙選手を中心とした奇策にそのペースを乱され、 その結果は1−3の大敗! キャプテンのヘルナンデス選手、好守を数度見せたにも関わらず、 結果としては完全にルナティックスの掌中で踊らされた形になります!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアア!」「うーむ、中々評価に困る試合だったなァ」「奇跡と地獄が見えたぜ…」 「ブルノとは一体なんだったのか…」「姫様の連続試合失点記録は継続中か…よしよし」「この人達頭おかしい…」 実況や観客も、この奇跡的な試合に頭を抱えながらも…この試合における ルナティックスの勝負強さを称えてエールを送る。 「サッカーは勝った者が強い」という格言のとおり、ルナティックスは勝利した故に、強者として概ね歓迎を受けていた。 鈴仙「(今日の試合も私はダメだった……はぁ、何やってんだろ私)」 鈴仙はその中で、どちらかというと不満げな様子で俯き、とぼとぼとフィールド外をうろつく。 今週末に控えた紅魔スカーレットムーンズの試合に備えての練習試合だったというのに、 得意のシュートやドリブルでは活躍出来なかった鈴仙。 もちろん、仲間達の中には新たな何かを掴んでいた者も多く居はしたが……それでもやはり、 自分が活躍出来なければ悶々としてしまうのが人間の常であり、鈴仙はその点非常に人間らしい性格だった。 依姫「――やっぱりうじうじと、過ぎ去ってしまった過去に思いを馳せていましたね、レイセン」 鈴仙「……あっ、依姫さま!? す、すみませんっ」
[101]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/12/31(火) 21:28:52 ID:??? そんな風にいじらしい様子を見せていた鈴仙を見るに見かねてか、 イタリアのベンチ側から出て来た依姫が鈴仙にふと声をかける。 鈴仙はほぼ反射的に謝罪を口にしていたが…当然というべきか、彼女はまだ上の空感から脱し切れていなかった。 依姫「……私としては、甚だ頭の痛い試合でしたが。 何はともあれ、勝利おめでとうございます。 総合力において優れている相手と対峙する際には、真正面からの突破は必ずしも上策ではない…と、 言う事をこの試合で伝えたかったのですが(この内容でしっかりと伝わったのかは不安だけれども……)」 鈴仙「は、はぁ……」 そしてそれは、依姫にとってはそれが予想通りの反応であった。 彼女は何も動ずる事も無く、わずかな憐れみを乗せ、諭すように鈴仙に告げて行く。 依姫「…まぁ、勝負は時の運とも言います。 私から貴女に言える事は…この程度の挫折で悩むな。 その程度しかありません。 今日の試合が貴女にとっての終わりでは毛頭無い事は、自明の理でしょう? 今日が駄目なら、明日の希望に望みを掛ければ良い。 …私は詳しくは分からないけれど。 地上の者の多くは、そう考えるのではなくて? 私は、そうした思考の方が今の貴女よりも余程効率的ではないかと思いますが」 鈴仙「……は、はい!(そ、そうよね……! それに、いっつも成功ばかりも気持ち悪いし。 次のスカーレットムーンズ戦では良いコンディションで行けるようにするのが大事だもの!)」 それを受けて鈴仙は、ほんの少しだけではあるが、その明るさを取り戻す。 少し忘れかけていたが、これは自分の脳内試合であり、現実の自分の評価や人気とは関係が無い。 まだまだ弱気は抜けないでいたが、それでもまだ、頑張ってみようという気にはなれた。 依姫「それじゃ、勝利ボーナスの金一封はお姉様の能力で貴女の枕元に届けますので。 そのお金を使って少しでも、仲間達と貴重な時間を過ごして来なさいな。 ……」 鈴仙「はいっ! ありがとうございます、依姫様!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24