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【敵艦隊】私の巫女様Ⅵ【撃沈なるか】
[345]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/25(火) 00:47:42 ID:??? ★北上 "スーパー重雷装艦コンビ" 32+(絆＋２)+( クラブ7 )=41★ ★大井 "スーパー重雷装艦コンビ" 33+(絆＋２)+( ダイヤ4 )=39★ ★守伊 優羽 "パスカット" 22+(人数差＋１)+（ ダイヤ9 ）=32★ ★仁科 美月 "パスカット" 27+(人数差＋１)+（ ハートQ ）=40★ ★君代 命 "パスカット" 35+(人数差＋１)+（ スペード3 ）=39★ ＝１→弾いた、ボールは霧島さんが拾う！ ―――――――――――――――――――――――――― シュ――ッ！ シュパパァァ――ッ！ 守伊 優羽 「は、速いの……！」 大井 「たった二人の重雷装艦、誰よりも固い絆で結ばれているのよ！」 北上 「まぁ、そう言う事かな～。 ギッタギッタにしてあげましょうかね！」 シュートと見紛うような、高速かつ距離のあるパスワーク。 音もなく行き来する高速パスの連続に、振り回されてしまう私達。 君代 命 「くぅっ……何でこんなに息が合ってるんですか、この人たちは！」 守伊 優羽 「血でもつながってるとしか、思えないの！」
[346]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/25(火) 00:49:18 ID:??? 気付けばパスカットできない位置へ、誘導されていた私達。 君代 命 「しまったっ……この位置じゃ阻止できない！？」 守伊 優羽 「や、やられたの……！」 わざわざディフェンスラインから飛び出してこの結末、最悪の結果――！？ 仁科 美月 「――えいっ！」 ぴょ―――んっ……！ 北上 「ん゛ぇ……！？」 大井 「あっ……！？」 バチンッ！ コロコロッ……！ あのスピードに瞬発力……あれは、美月さん！ 美月さんが、パスに追いつき弾き飛ばしてくれた！
[347]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/25(火) 00:54:44 ID:??? けれど……弾いたボールは、最悪の場所へ転がっていきました。 君代 命 「あっ……」 霧島 「よく出来ましたっ！ さぁ、行くわよぉ！」 ｷﾗﾝ！ 島風 「私もいるよ！」 ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｰｯ！ 諏訪社中のストライカー、霧島さんの足元へ。 守りに入れるのは――明堂さんと、風華さん、崎詠さんだけ。 崎詠 富留 「あっ……ぜ、絶望的ぃ……？」 黒咲 明堂 「ふん！ バッカお前、私は止めてやるぞ！」 橘 風華 「ここまでほとんど何もしてない私達です、体力は有り余ってます！」 黒咲 明堂 「そう言う事だね……来るなら来いッ！」 ボールを持っているのは霧島さん、ツートップの片割れ島風さんがその前を走っている―― なら、ここはどう守らせるべきか、考えろ！ 考えろ、私！ ここは――
[348]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/25(火) 00:56:12 ID:??? 飛び出して守らせる？ 相手がシュートで来るなら、ドフリーで撃たれる事は無くなる……それに、もしドリブルで来たならばPAの外で迎え撃てる！ その代わり、スルーパスを出されたらキーパーと島風さんが一対一――絶望的！ 逆に、引いて守らせると―― シュートを撃たれたら、ドフリー！ ドリブルで来られたら、PKの危険もある！ スルーパスだったら、島風さんに二人掛りで挑めるけれど…… どうする？ どっちがいい！？ どくん、どくん、どくん。 心臓がうるさい位に鳴って、時間がゆっくりに感じられる。 ここは、 ここは、 ここは――！ ―――――――――――――――――――――――――― 能力値 >>17 後半開始時ガッツ >>22 フォーメーション >>287 >>273 後半 22分 ―――――――――――――――――――――――――― どうしますか？ A 飛び出して守らせる B 引いて守らせる （IDの確認出来る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します）
[349]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/25(火) 01:00:57 ID:??? 今日はここまで。
[350]森崎名無しさん：2014/02/25(火) 01:25:30 ID:prmryRZE B
[351]森崎名無しさん：2014/02/25(火) 01:32:52 ID:m4uo9oIs Ｂ
[352]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/26(水) 18:56:00 ID:??? B 引いて守らせる ―――――――――――――――――――――――――― 君代 命 （霧島さんのパス精度はよく解りませんが――！） ｻｯ ｻｻｯ 後半に見せた、あのパワフルなポストプレー…… 優羽さんは体格の無い方なので兎も角としても、ボランチさんはそれなりに競り合いを得意としていたはず。 それが、風に吹かれた木の葉のように吹飛ばされた……。 君代 命 （それだけなら、まだいいんですが） そのパス精度が、中々に高いものであったのが問題だ。 頭で行うプレーは、それはそれで異質の技術が必要です。 それでも、基礎となる技術―― "狙ったところへ、狙った威力でボールを出す" この能力は必須。 基礎のしっかりしたプレーを行える事は明白――となれば明堂さん、風華さんのパスカットでは太刀打ちできないでしょう。 だったら――！ 黒咲 明堂 （あのサインは……下がれ、か。 ふん、タックルで仕留めたかったがね……） 橘 風華 （スルーパスを警戒……ですかね。 仕方ありませんか） 指示にしたがい、ラインを下げるお二人。 これでいい……ハズです。
[353]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/26(水) 18:57:09 ID:??? 霧島 「ラインを下げてきましたか……なら！」 下がって守ろうと、ペナルティエリアを固める二人を見て霧島が出した結論は――シュート！ 霧島 「主砲！ 目標に標準合わせて！」 ｸﾞﾜｯ……！ 君代 命 「ひぃぃっ！？」 ガシャコンッ、と背中から出て来たのは―― 愛宕さんの時と同じく、透き通った二連装の大砲！ 透き通っているあたり、実物の大砲ではないようですが……見える身からしてみれば相当の恐怖ですよ！？ 黒咲 明堂 「シュートか！ ブロックは得意じゃないんだがなぁ……ふん」 橘 風華 「言ってる場合ですか？ ここで止めないと、また一点差ですよ」 黒咲 明堂 「ふん。 言っただけさ、やる事はやる」 崎詠 富留 「ホントお願いします！ あの人怖いんだよー！」 霧島 「35.6cm連装砲、斉射！ 金剛型の火力を見せてあげるわよー！」
[354]私の巫女様 ◆Miko/icOEk ：2014/02/26(水) 19:06:26 ID:??? ズ ド ォ ン ！ ―――――――――――――――――――――――――― ★霧島 "35.6cm連装砲" 39+（フリー補正＋2）+（!card）=★ ★黒咲 明堂 "ブロック" 26+（人数補正+1）+（存在感-1）+（!card）=★ ★橘 風華 "ブロック" 33+（人数補正+1）+（存在感-1）+（!card）=★ ★崎詠 富留 "先読みセービング" 34+（存在感-1）+（!card）=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】－ＭＡＸ【ブロッカー】 ≧５→シュートは邪魔される事無く放たれた！ GKとの勝負へ ＝４～２→シュートは放たれた。 しかしこの数値差の人数分威力が落ちてＧＫとの勝負へ。 ＝１、０、－１→ボールはこぼれ球に。そして左から順に （島風が拾って突っ込む！）（海上中コーナーキックに）（君代vs島風だ！） ≦－２→海上艦隊中学校ボールに。 【シューター】－【キーパー】 ≧２→霧島の主砲が、ゴールに着弾する…… ＝１、０、－１→ボールはこぼれ球に。そして左から順に （島風がトラップ！）（島風がねじ込みに！）（海上中コーナーキックへ） ≦－２→崎詠がゴールを守った！ 【>>13-16ルール以外の補足・補正・備考】 ・【金剛型 4番艦 戦艦 霧島】 【35.6cm連装砲】には"２"の吹き飛ばし係数があります。 スキル【存在感】の効果で相手の能力値を低下させています。
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0ch BBS 2007-01-24