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【ディアスの】キャプテン霧雨99【出来ないこと】
[103]森崎名無しさん:2014/01/04(土) 00:46:57 ID:??? A → 意図を汲み取ってくれればいけそう、ただFWのプライドを傷つけそう B → 「いや、決められますよ」 とかのたまってぶち壊しそう、特攻しそう C → 意図を汲み取ってくれそう D → GKに弾かれてる手前、バツが悪そう E → 人形遣いかな?
[104]森崎名無しさん:2014/01/04(土) 00:48:42 ID:MjAwzDCA 単純に意図を理解して協力してくれそうなのはカペなんだけど直前で弾かれてるのが痛い ということで次点っぽい金木にする C
[105]森崎名無しさん:2014/01/04(土) 00:49:10 ID:Vx+/J6Bw C 無難かと
[106]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 00:55:35 ID:??? >>C 金木と話す 魔理沙「なあなあ、金木金木。今のプレイを見てて思ったんだけどよ」 大きな声になりすぎず、さりとて慧音に聞こえぬようでは話にならぬ。 努めて普通の声を出しつつ、金木に話しかける。 魔理沙「今のプレイさあ、どう考えても慧音がいたら違ったよな?」 (7)金木「……はっ…?」 先着1名様で 金木の判断→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート・スペード→さすが金木さんだ、即座に空気を読んでくれたぜ クラブ→ギャーカネキサーン JOKER→魔理沙がその発言をした瞬間、既に慧音の心は決まっていた
[107]森崎名無しさん:2014/01/04(土) 00:56:02 ID:??? 金木の判断→ スペードK
[108]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 01:36:34 ID:??? 金木の判断→ スペードK >>キャーカネキサーン (7)金木「(そうか、そういうことか…)」 急な魔理沙の発言に戸惑うのは一瞬。彼女の表情から、その意図を読み取る。 つまり、今からの会話は他の選手に聞かせるために行うのだと。 金木自身は慧音が守備に回ることに一抹の不安がないでもないのだが、しかし乗ることに決める。 (7)金木「ああ、そうだな。今の魔理沙のシュートは上白沢さんがいなかったから決まったようなものだ」 魔理沙「だろ?守備を的確に指示できる人間がいりゃ、私をドフリーで撃たせるなんて結果にはならなかっただろうに」 (7)金木「………魔理沙、少し声は抑えた方がいいぞ。 ただでさえカペロマンのシュートさえ防ぐ守備陣なんだ。前半何で3点取れたと思ってる」 魔理沙「っと、そうだな。マジで慧音が守備参加したら攻撃が通らないって話じゃないもんな。さっさと戻ろうぜ」 (7)金木「ああ」 不自然に話題を伸ばさず、そこで話を切って自陣へと戻る。 慧音に聞こえるように気は遣ったし、この挑発は耳に届いているはず。 問題は、どれほどの効果があるかだが……。 (7)金木「(………魔理沙)」 魔理沙「(ん?)」 (7)金木「(あんなものでよかったのか?)」
[109]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 01:37:39 ID:??? 魔理沙「(OKOK、十分だ。さてさて、どうなってる…?)」 そっと背後の慧音を窺ってみる。 挑発を受けた彼女は……。 先着1名様で ディアス「おいやめろ無能」→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→慧音「……ふぅ」 ディアス「………おい」 スペード・クラブ6以上→慧音(ハクタク)「(落ち着け…慧音…!)」 クラブ5以下→耳に入っていなかった クラブA→パスカル「落ち着いてください慧音さん。これは罠です」 ※今回はJOKERはダイヤ扱い
[110]森崎名無しさん:2014/01/04(土) 01:42:22 ID:??? ディアス「おいやめろ無能」→ ハート3
[111]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 02:13:55 ID:??? ディアス「おいやめろ無能」→ ハート3 >>慧音「……ふぅ」 ディアス「………おい」 慧音(ハクタク)「(私の思った通りだ…!やはり守矢の選手たちも感じていたか)」 人里の選手たちの脳裏にいつしか生まれた思考。 それは、「今の陣形ではなくもっと守備的な陣形ならばもっと優勢に戦えるのではないか」。 誰よりも強くその考えを持っていたのが誰であろう、この試合FWとして起用されていた慧音だった。 彼女のその想いは今、GKがカペロマンのシュートを弾いたことでより強くなり…。 そして、魔理沙の揺さぶりによってその考えこそが正しかったのだと確信するようになっていた。 慧音「………ディアス」 ディアス「あん?なんだよ、点は取り返せば………おい。何の真似だ、そりゃあ」 面倒くさげに呼びかけに答えたディアスは睨みつけるように慧音に視線を向ける。 彼の構築した戦術内ではDFとして慧音の出番など皆無。 さっさと戻れと態度で示す、が。 慧音「もちろん、ここからはしっかりとゴールを守っていくという意味だ。 ゴールはディアスが2点を挙げたんだ、後半も行けるはずだろう」 ディアス「ゴールは奪えるさ。だが、お前がゴールを守れると思ってるのかよ」 慧音「当然だ。今のプレイを見ただろう?守矢のシュートであろうが、結束すれば止められないことはない。 私が指示を出せるようになれば万全だ」 ディアス「………おいおい。正気で言ってるのか、それを」 慧音「もちろ…おい!?ディアス、話はまだ終わってないぞ!試合をボイコットするつもりか!?」
[112]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/01/04(土) 02:15:53 ID:??? 話の途中で踵を返したディアスを咎めるように呼び止める慧音。 その彼女に苛立ったようなディアスの言葉が返ってくる。 ディアス「……しねえよ。俺は勝つ。 そしてお前らとのサッカーなんぞこの試合で終わりだ」 慧音「なっ……!?…くっ、話は後だ!聞いているのかディアス!」 パスカル「ディアス…」 ディアス「こいつらがここまでバカだと読めないとはな……。 ああ、マリサもフランスでこんな感じだったのかもしれねえな」 吐き捨てるように呟く。 今しがた背後で出している慧音の指示で、ディアスの作戦は全て破算となった。 慧音という得点力を加え、ディアスへの警戒を散らすと共に殴り合いの駒を増やす。 高いラインはオフサイドトラップモドキであると同時に、ゴールの誘惑を相手の選手に与える。 前半の早苗然り、今のカペロマンに然りだ。 ディアス「(カナコを使われるのが殴り合いで一番痛い。だからこその手だ…全く、ここまでは順調だったのによ)」 他の選手と比べ、神奈子の攻撃は人里の守備では確実に止まらないと言っていい。 それに加え、神奈子の体力は削ったところで相手のボール運びに支障を来さない。 殴り合いを考えるのであれば、第一に封じるべき選手なのだ。 しかし、普段通りの守備陣形となれば、早苗にでさえ神奈子へのアシストという選択が現れるだろう。 ディアス「(……マリサにしてやられたか。いや、遅かれ早かれこうなってただろうな。あんな考え方をしてるようじゃ)」 パスカル「(………人里を抜ける算段をしたのは尚早だと考えていたが。逆に、遅すぎたようだな)」
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0ch BBS 2007-01-24