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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[289]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/03(月) 23:57:22 ID:??? 【敵チームハーフタイム】 パチュリー「…さて、とりあえず後半のフォーメーションだけど。 様子見として以下の陣形を推奨するわ」 紅魔スカーレットムーンズ:4−4−2 −−H−− Hレミリア J−−−− Jフラン −−I−− Iパチュリー −−−−− −DFG− F小悪魔 B−−−D −E−C− E咲夜 C美鈴 −−@−− @陸 レミリア「トリプルボランチ…か。 随分日和ったんじゃないの、パチェ?」 小悪魔「えっと……私としては、パチュリー様の負担が気になります。 今は兎に角点を取りたいのもありますし、もっと攻撃的ポジションに人を置くべきでは?」 パチュリー「それも考えたんだけどね。 例えば咲夜をOMFに置くとか、美鈴をFWにした3トップを敷くとか。 だけど、今はこれで行くべきと思うわ。 その理由としては、二つが挙げられる」 フラン「わたし、フランドールっていうの、わたし、フランドールっていうの、わたし、フランドールっていうの…」ブツブツ レミリア「(………フランが、少し危ないわね)――手短にね」 パチュリー「…むきゅ。 じゃあ言うけど、 @ルナティックスは前半並みか、それ以上の中盤重視布陣を取ると推測するから。 AGKを削り切れなかった以上、美鈴や咲夜の決定力はそこまで当てにならない。当てにする余裕も必要も無い。 …って感じかしらね」
[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/03(月) 23:58:31 ID:??? 咲夜「…確かに、あの永遠亭のGKの実力の向上は、私としても想定外でしたわ。 それに幸い、お嬢様に妹様の体力はまだまだ余裕を残している」 美鈴「そうですよ! お嬢様は後2、3発はレッドサンを撃てそうですし、 妹様は本気のシュートを入れても3、4回は必殺のシュートを撃てます! 一方で敵のエースストライカーである鈴仙さんは消耗している。 これは、逆転ありますよ!」 パチュリー「…まぁ、そう言う事。 中盤の有力選手を負傷で失い、エースストライカーが消耗。 しかし自軍が2点もリードしている……と、なった時に無理に攻めるチームはいないでしょう。 それよりも、ボールを支配する事を狙いたがる筈。 ――中盤の支配力に定評のあるチームなら、尚更ね」 フラン「むー、誰でも良いから吹き飛ばしたい……」イライラ パチュリー「…もう少し辛抱しなさいな。 後半になったら、私がどんどんボールを供給してあげるから」 小悪魔「わ、私も居ますよ妹様! 縦ポンやサイドアタックの際はお任せ下さい!」 陸「それで〜、朕はまだGKなんアルか〜」プラプラ 咲夜「正直言って、多少の疲労があっても…あんたの方がGKとしては優秀なのよね、美鈴よりも」 美鈴「ひ、ひどいっ!? …いえまあ、実際の事なんですけど」 パチュリー「陸の交代は、咲夜の言う通り極力使い潰してから。 その後は、まぁ…メイド妖精達と一緒に、タックルとクリアでもして貰おうかしら」 陸「つ、使い潰す言うたアルなこの鬼畜!? 人でなし!?」 パチュリー「……人なんて、とうの昔に止めているわよ。 ――さて、他に何か言う事は?」
[291]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/04(火) 00:04:14 ID:H2l2bJoE パチュリーの一声で始まった紅魔スカーレットムーンズのミーティングは、 同じく彼女の発言の終了と同時に一旦鎮まる。 何だかんだの不満や愚痴はあるとはいえ、彼女が今でも紅魔館の知識人として、 そこそこの人望を集めている所作であろう。 そして、発言を促したパチュリーに対して答える者は――。 先着1名様で、 ★賢者のミーティング→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→陸「そういや、朕の同郷の盟友直伝の針治療……誰か試してみないアル〜?」陸が急に出しゃばってきた! ダイヤ・ハート→レミリア「皆! サッカーは強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いんだ!」レミリアが皆を鼓舞して終了。 スペード→フラン「ウフフ……アハハハハハハ…ッ!」フランドールの狂気が満ち溢れる! スキル・狂気の妹が発動! クラブ→スペード+パチュリー「(…ふむ。 それならばここはより点を取りやすい陣形に…)」賢者が活躍するぞ!?
[292]森崎名無しさん:2014/02/04(火) 00:04:29 ID:??? ★賢者のミーティング→ ダイヤ7 ★
[293]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/04(火) 00:05:58 ID:??? レミリアが名言を言って、さあ後半戦だ! …と、いった所で今日の更新はここまでにしようと思います。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[294]森崎名無しさん:2014/02/04(火) 00:54:32 ID:??? 乙でした。中山さんじゅうごさい。 霊夢「針治療…」天子「キャピキャピ」衣玖「…(GOサイン)」
[295]森崎名無しさん:2014/02/04(火) 14:37:54 ID:??? ラブリーじゅうななさいかな?
[296]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/04(火) 23:26:29 ID:??? こんばんは、今日も更新をしていきます。 >>294 乙ありがとうございます。 中山さんの言動が明らかに高校生離れしているのは仕様ですねw 天子に針治療してみたいです(ぉ) >>295 鈴仙とかそのあたりもじゅうななさい()なんで大丈夫ですね。 中山さんとは逆に鈴仙は実年齢よりも子供っぽい…かもしれません。
[297]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/04(火) 23:27:31 ID:??? ★賢者のミーティング→ ダイヤ7 ★ ダイヤ・ハート→レミリア「皆! サッカーは強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いんだ!」レミリアが皆を鼓舞して終了。 パチュリーの言葉に対して手を挙げる者はいなかったが… その代わりに、本来のキャプテンであるレミリアがごく自然な風に中央へと進み。 レミリア「……2点差。 丁度良いハンデね」 フラン「…………」 小悪魔「…………ごくり」 チームメイトの表情を一人一人見つめ、溜めを作りながら…ゆっくりと力強く語りかける。 レミリア「――とはいえ、我々の状況は厳しい。 その事実は受け入れなくてはならない。 私達は間違い無く強者ではあるが、相手もまた、私達とはまた別の意味で強者。 こうあっては真理は一つ、――サッカーは強い者が勝つんじゃない。 勝った者が強いんだ!! さあ皆、ひたすら己が力、己が信念を相手にぶつけ――勝ちにいきましょう! 私達の強さは、私達の勝利で証明するのよ!!」
[298]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/04(火) 23:28:45 ID:??? 咲夜「仰せのままに、お嬢様(この溢れるカリスマ…これこそが、私達のお嬢様ですわ!)」 美鈴「はいっ! がんばります!(私にも、私なりの役割がある筈……。 今は、それを完遂するしかありませんっ!)」 パチュリー「………(やはり、ことチームの士気を高める事に関しては、レミィは生まれながらの天才。 さあ――どうする鈴仙? この天才だらけのピッチ上で、貴女なら何を考える? どう行動する? 私の弟子を名乗るには、この程度の課題は乗り越えて貰いたいわね…)」 小悪魔「はい!(私の役目は、前半と同じく兎に角パスを通し続ける事。 たとえ一芸選手と皆に笑われようとも、これだけがパチュリー様から与えられた…私の武器なんだから!)」 陸「了解アルよ〜(朕は…金と名声が得られるなら何でも良いアル。 でも、それが得られるというのなら――誰よりも、真摯になれる自信があるアル)」 フラン「なーんだ。 ようするに、力を示せばいいのよね? フフフッ…かんたん、かんたん♪」 彼女が言葉を言い終えた後、紅魔スカーレットムーンズのメンバーの士気は…目に見えて向上する。 あくまで勝利を求めるレミリアのスパルタ的指導と、彼女の持つ天性のカリスマ。 スカーレットムーンズには咲夜やパチュリーなど、一定以上の知力を持った選手は居るが、 それでもやはり…こと統率力にかけては、レミリア・スカーレットこそが至上。 フランドールの狂気をも(際どい所ではあるが)抑え付けられるのも、彼女の支配力が高い事を証明していた。 レミリア「(……そして鈴仙。 私が試してあげる。 貴女が幼年期を超えて、更なる高みへと向かう事が出来るのか。 それとも、また前のような脱走兵に成り下がるのか否か。 貴女が辿り得る「運命」を――)」
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0ch BBS 2007-01-24