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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[366]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 18:44:31 ID:??? ★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 56 ( ダイヤ6 )( 6 + 5 )+(フリー補正+2)=69★*フラグ習得! ★咲夜→ブロック 47 ( クラブ5 )( 1 + 2 )+(人数補正+2)=52*吹き飛び! メイドB→ブロック 40 ( ダイヤ8 )( 6 + 1 )+(人数補正+2)=49★*吹き飛び! ★メイドA→ブロック 40 ( ダイヤ9 )( 2 + 3 )+(人数補正+2)=47*吹き飛び! メイドD→ブロック 40 ( ハート7 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)=47★*吹き飛び! ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★妹紅→ネオフジヤマヴォルケイノ 56 ( ダイヤ6 )( 6 + 5 )+(フリー補正+2)=69★ ★陸→雷斬脚 57 ( ダイヤQ )( 5 + 1 )+(30m補正+2)=65★*吹き飛び! ≧2→妹紅のネオフジヤマヴォルケイノがスカーレットムーンズゴールを焼き払う! 妹紅「(やった……! これは、私の撃てる最高のシュートよ!)」 シュゴオオオオッ……バギドコグシャッ!! 咲夜「そ、そんな……!? 申し訳ございません、お嬢様ァ…!」 前半中殆ど試合から消えかけていた妹紅が、その鬱憤を晴らす意図も込めて放った 必殺のネオヴォルケイノは――レミリアのマスターオブレッドサンやフランドールのスターボウブレイクにも 匹敵するまでの威力を持って、紅魔スカーレットムーンズのゴールへと襲いかかった。 その中でも、全く為すすべなく吹き飛ばされた咲夜の表情は苦悶に満ちており、 まるで恋人が死にかけていると聞かされたかのように痛々しく映った。 陸「(こ――ここで止めなくて、朕はなんの為にサッカー始めたアルか! ここで守らねば、朕は、朕は……)あ……アイヤァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」 ダッ! グルンッ! バギイイイイッ!
[367]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 18:46:25 ID:??? その中でも陸は懸命に飛んだ。 金や名声では無い、彼本人のプライドを賭けて身体を捻り、 必殺のセービングで相手に向かった。 ここで失点をしてはならない事は、助っ人である彼ですらも良く理解していた。 グ…グググッ……ドガアアアアアアアアアアッ!! 陸「ガ――ガハァアアアアアアアアアアアッ!?」 だからこそ――陸の頬には、お調子者の彼には似合わぬ涙が自然とこぼれていた。 だがしかし、その場に居た多くの者は咲夜や陸が見せた表情よりも。 ――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!! 永遠亭ルナティックスが今ここに、リードを3点に広げた事に対し、意識を大きく向けていた。 永遠亭ルナティックス 4 − 1 紅魔スカーレットムーンズ
[368]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 18:48:00 ID:??? 実況「あ…あああ〜〜〜っ! ゴールが決まった〜〜〜〜!? 永遠亭ルナティックス、妹紅選手の完璧なシュートが炸裂! DFの壁ごと吹き飛ばし、更にはGKの陸選手をも軽々と吹き飛ばして4点目を挙げました!! 紅魔スカーレットムーンズは、いよいよ大ピンチか〜〜〜〜!!??」 観客「ワ…ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」「もこたんすげぇ……」「お嬢様…」 「い…いやまだだ! まだパチュリーさんがいる!」「そのパチュリーさんがアッサリ抜かれたんですが、それは…」 霊夢「(あれっ……これは弾かれると思ったのに。 私の勘も、まだまだかしらねぇ)」 天子「あーあ。 これ、もう勝負ついてるんじゃないの?」 魔理沙「さあ。 ――普通のチームだったらそうだろうが。 レミリアやパチュリーの奴が、そう簡単に諦めるか、ってトコだな…」 この場面では、魔理沙の分析は適切だった。 後半開始後であり、まだまだ時間が残されているとはいえども、一般的に3点のリードを返す事は至難の業である。 だがしかし、このまま甘んじて敗北を受け入れる程、紅魔スカーレットムーンズは甘いチームではない。 特に、レミリアやフランといった高い火力を持った選手を持つスカーレットムーンズにおいては、 3点差は尚返す事が不可能ではない点差。 そして実際に――。 レミリア「どうする、パチェ」 パチュリー「そうね…ここは思い切って、美鈴をFWに持ってくるとか。 盾がいとも容易く破られたなら、もうこのまま、ノーガードでの殴り合いも悪くないかもしれないわね。 それとも………」 レミリア「ふふ…。 そうこなくちゃ。 てっきり、未だに先の失態の言い訳でも考えてるのかと思ったわ」 パチュリー「ま、まさか…。 賢者は常にパーティの中で一番クールでなくちゃいけないのよ… (ついさっきまで考えてたわね……)」
[369]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 18:50:14 ID:??? ――実際に、スカーレットムーンズの中心人物達は、尚も冷静だった。 点差がある以上は攻めるしかない。 しかし、それは神頼みの特攻であってはならない。 その事をしっかりと熟知しつつ、彼女達は迅速にキックオフに備える。 そして――。 フラン「ウフフ……やっぱり、皆駄目じゃない。 やっぱり…私が全てを壊さないとね…。 フフフ……アハハハハハハハハハハハハ!!」 レミリア「フランドール…そう、今はそれで良い。 貴女の狂気は、今こそ牙を剥かなくてはならないのだから。 …見ていなさい、永遠亭ルナティックス。 私は……私達は、負けない!」 前半戦から通して30分以上ゴールを挙げていないフランドールの狂気は、 いよいよ抑えきれぬまでに高まる。 3点差を埋め、逆に差をつけるだけの資源は、未だ彼女達には揃っていた。 ***** 一方でルナティックスサイドでは、当然敵の反撃を警戒してはいるものの、 後半の早い段階で3点差を作ってしまった以上、どうしても安堵が抜けきらない。 鈴仙も、この時は掛け値なしに妹紅に近づき、彼女のシュートを祝福していた。 鈴仙「妹紅、ナイスシュート!」 妹紅「ありがとう、鈴仙。 お陰でなんだか、シュートを撃つ時のコツが少し分かって来た気がするよ」 鈴仙「そ、それは良かった…(でも、妹紅がこのままシュートを極めて行ったら、 私のカゲが余計に薄くなりそうな…――って、ダメダメ! そんな邪な事考えてちゃ!?)」ブンブン 妹紅「…? どうかしたの、鈴仙?」
[370]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 18:54:01 ID:wk9FvHQs 鈴仙「う――ううん、なんでも無い!(さて、キックオフまで時間もあまり無さそうだけど。 誰かにちょっと、声をかけてみようかしら…?)」 A:このまま妹紅と話す。 B:パチュリーとレミリアの様子を見てみる。 C:凄いオーラを発しているフランの様子を見てみる。 D:永琳にキックオフ後の守備を軽く相談してみる。(*判定で相談出来ず、即キックオフになるかも?) E:急いでキックオフに備える。 F:その他 話しかけたいキャラが居る方はこちらで 鈴仙のガッツ:460/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *陸のガッツが100を下回りました。 以降、ガッツ100未満ペナ(−3)が発動します。 *妹紅がシュートフラグを習得! 次に11以上で勝利した場合にフラグを回収します。 *フランがスキル・狂気の妹を発動させました。 次にフランが点を取るまで、フランの全接触プレイに吹き飛び係数1が発生し、全能力が+1されます。 (必殺技がある場合も、一律に吹き飛び係数は1となります)
[371]森崎名無しさん:2014/02/08(土) 18:56:19 ID:svNwMLKg E
[372]森崎名無しさん:2014/02/08(土) 18:56:35 ID:Ig5rF41k F パスカル 次のキックオフはパスカルが重要になるかも
[373]森崎名無しさん:2014/02/08(土) 18:56:54 ID:KP1ydssc C
[374]森崎名無しさん:2014/02/08(土) 18:57:07 ID:Qf7mkUnQ C
[375]森崎名無しさん:2014/02/08(土) 18:58:02 ID:OSkBxHL6 A
[376]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/08(土) 19:06:40 ID:wk9FvHQs C:凄いオーラを発しているフランの様子を見てみる。 鈴仙「……ちらっ」 鈴仙はキックオフに備えて後方へ戻る妹紅を見送りながら、ちらりと前方を見た。 フラン「――あのウサ耳、壊したら何が出てくるのかなぁ〜♪ 血みどろのウサギ肉が出てくるのかなぁ〜♪ ウフフフ………アハハハハハハハハハハッ!」 ゾクッ!! 鈴仙「ひ、ひぎいっ!?」 ――そこには、ただただ真っ赤な瞳を向けて、鈴仙に対して明確な殺意を持った、一人の修羅が居た。 無論、根が臆病者の鈴仙はこれで若干チビったのは言うまでもない。 鈴仙「(……こ、この位置は……間違い無く次のキックオフの時に、私を狙って来るに決まってるよぉ…! で――でも! それが分かれば何かが出来るかも!? 例えば――狂気の瞳を逆利用して、敵の狂気を鎮めるとか!? ど、どうしよう……)」 A:見なかった事にして、キックオフに備える。 B:パスカルに相談して、次のキックオフ時にフランをマークしてもらう。 C:狂気の瞳を使って、フランの狂気を鎮めようと試みる。 D:「あ、あのー。 あちらの方が、私に暴言を吐いて来るんですけど…」審判に相談する。 E:ウサギ耳をフランにプレゼントする! そうすれば自分への興味が外れる筈だ! F:その他 自由選択肢 鈴仙のガッツ:460/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24