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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[478]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:16:06 ID:??? ★レミリア→マスターオブレッドサン 58 ( ダイヤ7 )( 3 + 4 )+(紅帝の怒り+1)+(ノンレッドサン+2)+(狂気の瞳‐2)=66★ ★鈴仙→ブロック 43 ( ハート2 )( 6 + 5 )+(人数補正+2)=56 ウサギE→ブロック 44 ( スペード8 )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=50★ ★ウサギD→ブロック 42 ( スペードJ )( 6 + 6 )+(人数補正+2)=56 慧音→ブロック 49 ( ダイヤ9 )( 2 + 6 )+(人数補正+2)+(三種の神器 鏡+4)=63★*減衰! =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 ★レミリア→マスターオブレッドサン 58 ( ダイヤ7 )( 3 + 4 )+ (紅帝の怒り+1)+(ノンレッドサン+2)+(狂気の瞳‐2)+(減衰‐1)=65★ ★輝夜→たすけてえーりん! 57 ( クラブ6 )( 2 + 4 )=63★ ≧2→レミリアのマスターオブレッドサンがルナティックスゴールに紅く輝く! 鈴仙「う、うわああああああああっ!?(ふ、吹き飛ばされる覚悟で…ここは狂気を当てる! それが私の役目よ!?)」 ギィィィン!! レミリア「……(厄介な瞳ね。 これでは、全力でのキックが出来ないじゃない)」 レミリアがシュートを撃つ一瞬前。 鈴仙は勇気を振り絞り、その役目――狂気の瞳による威力の減衰を果たそうと、彼女の眼前へと大きく跳び出した。 それはブロックというにはあまりにもお粗末な物ではあったが、 至近距離にて瞳の影響を受けたレミリアは、自身の身体が僅かに重くなった事を感じる。 レミリア「(だが、貴女が運命と戦おうとするならば。 私はこの現状に甘えている貴女に対して姿を見せなくてはならない。 ――いかな苦境であっても、信念を貫き通す事の愚かさと。 ……そして強さを)」 スッ… この状態でのパワーシュートは、恐らく失敗する。 直感的にそう感じたレミリアは、その右腕を振り抜かずに一旦止めて――。 レミリア「(――ノンレッドサン)」
[479]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:17:08 ID:??? バシュッ! ギュウウウウウウウウウウウウンッ! ゴオオオッ! 鈴仙「(あっ……し、しまったわ!?)」 鈴仙の身体を陰にした状態で、不可視の左脚でのシュートを放つ。 そのシュートは先のレッドサンと比べると、速度や変化はともかく、余りに穏やかな威力。 だがしかし、レミリア・スカーレットという一流の選手が放ったそのフェイントシュートは非常に高い効果を発揮する。 ウサギE「――し、しまった!?」 ウサギD「……シュートが、どうしてあんな方向から!?」 まず、ウサギEとウサギDについては残念ながら論外だった。 彼女達は全力でブロックに向かってはいたが…このフェイントに対処する事すら出来なかった。 慧音「――くそっ…追いつけぇ……!!」 ダダダダダッ! チイッ…!! 慧音はこの中でも活躍が出来た。 レミリアのシュートコースを完全に割り出していた上に、 それが左脚からのフェイントシュートとなる事を察知した瞬間、妖力を解放しながら全速力で 新たなシュートコースへと飛び付き、僅かではあるが威力を減衰する事に成功する。 しかし――それが彼女達の限界だった。
[480]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:18:10 ID:??? 輝夜「――え…えーりん!?」 ギュウウウウウウウウウウウッ! 最後の壁となった輝夜。 この試合、安定した活躍を挙げていた彼女もまた、 永琳の助けも借りつつ適切なシュートコースに飛び出そうとするが――。 永琳「(ダメね。 届かない……!)」 僅かに、彼女は届かなかった。 シュートはカーブを描きつつ、輝夜と永琳の指先を僅かに通り抜け、そして――。 バシュッ! …ピピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 永遠亭ルナティックス 4 − 2 紅魔スカーレットムーンズ
[481]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:19:12 ID:??? 実況「き…決まった〜〜〜!! ゴ〜〜〜ル!! 紅魔スカーレットムーンズ! ポストや堅守に阻まれながらも攻撃を繰り返し、後半10分で点差を2に縮めた〜! 当然、これからも苦境は続くでしょうが、僅かな希望を繋ぎました!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」 「流石です、お嬢様〜!!」「フランちゃん、惜しかったね〜!」「パチュリーさん! ナイス判断だ!」 「ですよねー」「いや、今のそんなに悪い勝負じゃ無かったような…」 レミリア「(紙一重の2点目だった。 しかし、如何な結果でも得点を挙げた事には変わりがない)」 パチュリー「(予定よりも多く体力を消耗してしまったけれど――それでも、流れが僅かとはいえ、こちらに傾いた事は確かね)」 フラン「ウフフ…次は私の番だもんね。 どうやってあのGKを地獄に叩き落としてやろうかしら…あははっ」 美鈴「い、妹様ァ…ここは淑女として、柔らかな言葉遣いを…」 森崎「なんだよ、漸く決まったのか(しかし、あの程度のシュートが軽く出せるとなると…少し厄介だな。 俺もそろそろ、本腰入れてセーブ力の向上に取り組むべきか?)」 魔理沙「(私のマスタースパークじゃあ…やはりレミリアの奴には勝てない。 もっとだ…もっと、強力なシュートが無いと…!)」 鈴仙「す、すみません…上手く守れなくて」 慧音「それはこっちの台詞さ。 鈴仙が居なければ、私はボールに触れることすらできなかった。 ――最も、決められてしまった以上、どうしようもないのだが」 ゴールを決められたルナティックスは当然としても、紅魔スカーレットムーンズのメンバーもまた、 この状況が未だ安心出来るものではないとして、緊張を緩めない。 特にルナティックスとしては、このままのペースで得点を挙げられ続ければ同点の危機すらあるのだ。 ここは、次のキックオフについて深く考慮する必要があった。
[482]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:22:52 ID:??? 永琳「……とはいえ、次のキックオフにおける方向性は概ね決まっているわ。 点差を広げる為に攻めるか、点差を縮めぬよう守るか、ひとまず時間を稼ぐか――この3つよ」 パスカル「この局面は攻める方が良い気がするな。 相手のGKは消耗している上に、 中盤は人数が少なめだ。 ドリブルでボールを運び、カホの野兎シュートや、レイセンのマインドシェイカー。 あるいはエイリンさんのライフゲーム等のミドルシュートで牽制していけば、充分厄介な筈だ」 佳歩「確かに、あのGKさんはまだまだ満身創痍…って感じですしね」 慧音「――だが、攻める事はハイリターンであると同時に、リスクも孕んでいる。 ここはFW・MFともに引いて、遅攻を狙うというのはどうだろうか? 幸いに、こちらはまだリードを残している。 相手は何かしらの無理をしなくては点が取れない。 その無理をしてきた時の隙を突くという作戦だ」 ウサギB「中盤の支配力では、私達がまだまだ僅かに有利ですから。 上手く行けば時間を稼ぎつつ、シュートチャンスにまで持っていけるかもしれませんね…。 ――真逆の可能性もありますが」 輝夜「う〜ん。 ぶっちゃけさ、もうリードしてるんだから…もうずっと鳥籠でも良いんじゃあないかしら? そりゃあ確かに、相手の体力も回復しちゃうっていうデメリットもあるけど。 でも、幾ら体力があろうとも、時間が無ければ攻められない訳だから、それもアリと私は思うわね。 ――私の体力的にもうれしいし。 ちょっとえーりんを呼び過ぎで声が枯れたのよねぇ…」 妹紅「(アンタのは最後のが本音でしょうが…)」
[483]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:24:14 ID:ip+rHK6+ 鈴仙「(……3人の意見とも、それぞれメリットやデメリットはありそうね。 攻めるのは成功したら有利だけど、失敗した時に即失点のリスクがつきまとう…。 遅攻は安定しているけど、それでもリスクは消えないし…攻撃と時間稼ぎの中間な感じかな。 時間稼ぎは――遅攻を更に守備寄りに特化した感じかしら。 得点よりも時間経過を取る場合はこっちね。 姫様のガッツも、さっきので大きく削られてしまったし…選ぶ価値はありそう。――誰誰に賛成です、とか言ってみようかしら?)」 A:「パスカル君に賛成です。 ここは攻めて再び点差を広げるべきです!」 B:「慧音さんに賛成です。 総合力を活かした遅攻で時間を稼ぎつつ、チャンスを伺いましょう!」 C:「姫様に賛成です。 ここは一旦試合を落ち着け、時間を稼ぐ事に集中しましょう!」 D:「(うーん、誰が賛成とも言いづらいわね…。 ここは様子を見守りましょうか)」 E:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:330/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[484]森崎名無しさん:2014/02/09(日) 17:27:52 ID:LG+qhHqQ B 鈴仙はあと一点取らなければ・・・
[485]森崎名無しさん:2014/02/09(日) 17:30:47 ID:HHxSG/Z2 A ただし前線は省略、レミリアぐらいならパスで抜けるかもしれないけどパッチェさんは…
[486]森崎名無しさん:2014/02/09(日) 17:31:58 ID:5MIamxG6 A
[487]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/09(日) 17:47:52 ID:ip+rHK6+ A:「パスカル君に賛成です。 ここは攻めて再び点差を広げるべきです!」 鈴仙「――やはり、この局面。 攻めるべきだと私は思います! 紅魔スカーレットムーンズにしても、ここで再び3点差に戻される事を一番恐れる筈ですから」 永琳「――成程。 でも、そうなるとどのように攻めるかが問題になってくるわね。 パスカル君か私によるドリブルでの中央突破か。 それとも、佳歩によるサイドでのドリブルか。 私とウドンゲとのワンツーもあるけれど…。 どれを選ぶにしても、パチュリー・ノーレッジや レミリア・スカーレットとの対決は免れないと思うわね」 てゐ「…あっ、じゃあちょっとだけボールをキープしてからの縦ポンは? そうしたら、パチュリーとも勝負しなくても良いかもしんないし」 永琳「それは少し微妙ね。 紅魔館の頭脳――パチュリー・ノーレッジがその対策をしていない筈が無い。 ……具体的に言うと、オフサイドトラップを仕掛けてくる可能性があるわ」 妹紅「それに、ボールを上手くトラップしたとしても、今後はメイド長を中心とした、 タックルの波状攻撃が待ちかまえているもの。 ボールキープの出来る選手じゃないと、少し厳しいかも」 鈴仙「(――とは、言うものの。 縦ポンをしない場合はレミリアさんやパチュリーさん。 ……そして、場合によってはフランドールとぶつからなくてはならない、という訳ね。 う〜ん、攻めるのも中々大変ねぇ…。 ここは、どうするのが一番良いのかしら?)」 A:パスカルによる中央突破が良いと思う。 B:永琳による中央突破が良いと思う。 C:佳歩のサイドアタック(ドリブル突破)が良いと思う。 D:自分(鈴仙)と永琳との必殺ワンツーが良いと思う。(鈴仙の必殺ワンツー:51)60消費 E:てゐのエンシェントデューパーによる縦ポンが良いと思う。(*更にパスを受ける対象を選択) F:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:330/850 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[488]森崎名無しさん:2014/02/09(日) 17:52:38 ID:5MIamxG6 C
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0ch BBS 2007-01-24