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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[687]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/15(土) 23:33:47 ID:jyKC3KcQ ★スカーレットムーンズのパスカット→ クラブ2 ★ クラブ→ウサギBがボールを持った時、フランがタックルでボールを奪いに向かう!? ★経過時間→3+ 2 ★ →5分経過! 試合は後半22分に! 人数を掛けた影響もあり、ルナティックスは概ね安定したパスワークに成功し。 確実に3分の時間を稼ぎ、そのままスカーレットムーンズの前線を釣りだしながら、 更に追加で2分もの時間を相手から奪う事に成功する。 てゐ「ほいさ、ウサギB!」 バシュッ! ウサギB「ありがとうございます、てゐ様!」 フラン「むー、いらいらする……」 1秒でも早く点が欲しいスカーレットムーンズには苛立たしいこの現状。 この状況に対して特に敏感だったのは――やはり、狂気の妹・フランドールだった。 一応ではあったが得点を決めた事により、既に先程のような狂気は消え失せていたが――。 フラン「えーい! 正々堂々と勝負しなさい――よッ!」 ダダダダッ! ズッザアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ウサギB「れ、鈴仙様…って、うわあああっ!?」 こうした絡め手には慣れていない彼女は、何も考えずにボールへと突進する。
[688]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/15(土) 23:35:22 ID:jyKC3KcQ 実況「あ…あ〜〜っと! ここでフラン選手がウサギB選手に向かって猛進する〜!! ウサギB選手、フラン選手の荒っぽいタックルに果たして耐えられるでしょうか!?」 先着2名様で、 ★ウサギB→ドリブル 42 (!card)(!dice + !dice)=★ ★フラン→タックル 47 (!card)(!dice + !dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ウサギB、ボールキープ成功! 再び時間稼ぎだ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (鈴仙がフォロー)(パチュリーがフォロー)(レミリアがフォロー) ≦−2→スカーレットムーンズボールに。 【補足・補正・備考】 フランのマークがダイヤ・ハートの時、「レーヴァティン(+3、吹飛2)」が発動します。
[689]森崎名無しさん:2014/02/15(土) 23:36:20 ID:??? ★ウサギB→ドリブル 42 ( クラブ9 )( 4 + 3 )=★
[690]森崎名無しさん:2014/02/15(土) 23:36:48 ID:??? ★フラン→タックル 47 ( ダイヤ5 )( 3 + 5 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
[691]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/15(土) 23:52:07 ID:jyKC3KcQ ★ウサギB→ドリブル 42 ( クラブ9 )( 4 + 3 )=49★*吹き飛び! ★フラン→タックル 47 ( ダイヤ5 )( 3 + 5 )+(ガッツ300未満ペナ-1)+(レーヴァティン+3)=57★ ≦−2→スカーレットムーンズボールに。 フラン「いいから…ボールを頂戴!!」 ゴオッ……バギイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! ウサギB「きゃ、きゃあ〜っ!?」 佳歩「び、Bちゃん、しっかり!?」 実況「こ、これは凄い! フラン選手、僅かに疲労を見せながらも炎を纏ったようなタックルで、 見事ウサギB選手からボールを奪って見せました! 只今は後半22分! ここで決める事が出来れば、同点の可能性もグンと近づいて来ます!」 フラン「はぁ、はぁ……さーて、これからどうしようかしら? フフッ♪」 レミリア「――息が上がっているわよ、フラン。 ここは大人しく、私にボールを頂戴な」 フラン「(…ちぇっ、お姉様ったら折角良い気分だったのに。 疲れてるのも確かだけど、あのGKも吹っ飛ばしたいし……う〜ん)」 フランドールはここでレミリアにパスを渡すか否か、一瞬の間だけ逡巡を巡らせるが――。 てゐ「――と、油断しているその隙! 悪いけど私が貰ったぁ〜!」 タタタッ……ズザアアアアアアアアッ!!
[692]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/15(土) 23:53:08 ID:jyKC3KcQ 実況「おっと、しかしルナティックスはまだまだ守りを緩めません! 今度はてゐ選手が、フラン選手に対してタックルに向かう! 本来てゐ選手は、あまりタックルが得意な選手ではありませんが ――今のフラン選手は、客観的に見て大きく消耗している! ここは、番狂わせがあるかもしれません!」 てゐ「(というか、番狂わせが無さそうだったら、そもそも好き好んで勝負なんてしないウサ)」 フラン「…じゃま――。 さっきから、邪魔だって言ってるでしょう!」 ダッ! 実況「フラン選手、ここは仕方なくボールキープを試みる! 果たして成功するのか〜!?」 先着2名様で、 ★フラン→ドリブル 47 ( !card )( !dice + !dice )+(ガッツ200未満ペナ-2)=★ ★てゐ→タックル 44 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧2→フラン、ボールキープ成功。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (レミリアがフォロー)(ウサギDがフォロー)(鈴仙がフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 フランのマークがダイヤで「そして誰もいなくなるか?(+4)」が発動します。 フランのマークがハートで「過去を刻む時計(+2)」が発動します。
[693]森崎名無しさん:2014/02/15(土) 23:53:26 ID:??? ★フラン→ドリブル 47 ( ハート9 )( 5 + 4 )+(ガッツ200未満ペナ-2)=★
[694]森崎名無しさん:2014/02/15(土) 23:53:45 ID:??? ★てゐ→タックル 44 ( クラブ6 )( 6 + 1 )=★
[695]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/15(土) 23:55:57 ID:??? すみません、スキル・狂気の妹との兼ね合いで消したままにしていたのですが。 フランの「過去を刻む時計」には吹き飛び係数0が存在します。 そのため、てゐはここで吹っ飛んで負傷となります(テンプレ>>5)。 申し訳ございませんが、ご了承ください。
[696]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 00:25:10 ID:??? ★フラン→ドリブル 47 ( ハート9 )( 5 + 4 )+(ガッツ200未満ペナ-2)+(過去を刻む時計+2)=56★ ★てゐ→タックル 44 ( クラブ6 )( 6 + 1 )=51★*吹っ飛び&負傷! ≧2→フラン、ボールキープ成功。 てゐ「(ようし、後はこのままフェイントを掛けて〜…)」 てゐは自慢の小賢しい頭脳を使って、苛立った状態のフランから如何に上手くボールを掠め取ろうかを考えていた。 しかし残念な事に…誰の影響を受けたのか、てゐは昔よりも無鉄砲になってしまったのかもしれない。 ――そう、彼女は過小評価していた。 狂気の妹・フランドールのその恐ろしさを。 フラン「どっか…あっちいけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 タッ! グルンッ――バギョオオオオオオオオッ!! ベギベキッ!? てゐ「ぐ、ぐぼはぁああああ〜!? い、今のみぞおち入ってたよ〜〜!?」 実況「ああ〜っと、フラン選手! まるでてゐ選手を犬畜生の如く軽々しくボールごと蹴飛ばして、 再び悠然とボールをキープします!」 レミリア「…フラン、一旦ボールを出しなさい。 ――人間もそうだけど…大方の妖怪もまた、私達と比べると、そう頑丈ではないもの」 フラン「ぶー、またお説教? …でもまぁ、ふっ飛ばして気分が楽になったし、別に良いや」 バゴッ! ――ピピィイイイイイッ!! 実況「おっと、ここでてゐ選手の負傷を案じてか、フラン選手がボールを一旦サイドに蹴りだしました! てゐ選手、とても痛そうに呻いている! これは、怪我の深さが心配になります!!」
[697]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/16(日) 00:26:23 ID:??? 無茶をしないし怪我もあまりしないてゐが、珍しく負傷をし。 「ぐわあ〜」だとか、「しぬ〜」とか呻きながらフィールドに倒れ伏す様子を見て、 一応彼女の親友を自称する鈴仙は、審判の笛を聞くと真っ先にてゐの元へと駆け寄ったが…。 鈴仙「ちょ、ちょっ……!? てゐったら、大丈夫!?」 てゐ「し、死ぬ〜! 1週間以内に所定の口座に100万入れてくれないと死ぬ〜!?」 鈴仙「そ――そんな!? どうしよう、私お金無いし、今から命蓮寺近辺の大手金融会社に行ってくる!?」 永琳「――大丈夫。 これ、ただの「死ぬ死ぬ詐欺」だから。 …自分でベギベギッ、とか言ってたけど、実際は単なる捻挫でしょうに」 てゐ「…ちっ」 鈴仙「――ちっ、じゃないわよこのバカてゐ! 試合中にそんな演技の悪い事言わないでっ!」 パスカル「(――ナカヤマがこの場に居れば、『いや、そんなあからさまなウソに引っかかる鈴仙さんも鈴仙さんだぞ…』 とか、真っ当な突っ込みをしてくれたんだろうが…)」 慧音「…冗談はともかく。 試合はどうする? 練習試合なんだ、ここは無理をせず交代すれば――」 実際の負傷は大した事が無いと判明したが、それでもこのまま試合に立ち続けていては、 プレーに対して支障が出る事は明らか。それどころか、負傷が悪化してしまう恐れすらある。 普通ならばここは交代を立てる所であるし、何より不要な無茶を好まないてゐであれば尚更…と、 鈴仙は思っていたが――。 てゐ「いやぁ。 …出来れば、もうちょいは試合に立ちたいなって。 ガラでも無いのは、私でも分かってるんだけどさ」
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0ch BBS 2007-01-24