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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[813]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:36:31 ID:BZNtgmbE ★メイドG→パス 44 ( ダイヤK )( 1 + 1 )+(ファストブレイク+1)=47★ ★ウサギD→パスカット 43 ( ダイヤ2 )( 5 + 5 )=53★ ≦−2→ルナティックスボールに。 メイドGの放ったパスには、これまで点を返し続けたスカーレットムーンズには無い異質さがあった。 つまり、そのパスには――驚くほど、覇気が込められていなかったのである。 真っ正直なパスは、練習をしたとは言えまだまだ未熟なウサギDにも充分フォロー可能な精度であり。 ウサギD「(あ…あれっ? 思ったよりも大した事なかったや)」 ポムッ…。 メイドG「そ――そんなァ〜〜〜〜!??」 実況「ああ〜! ここでメイドG選手、痛恨のミス! ついついフィニッシュに気を取られたか、 肝心のラストパスがおざなりになっていました〜! 運動量豊かに駆けまわるウサギD選手のパスカットにより、 攻撃がシャットダウンされてしまった〜〜!?」 レミリア「(――敗北は構わない。 しかし、その原因が慢心とすれば…お仕置きが必要かもね)」 パチュリー「(私、あんまし強く言えないんだけど…)――大丈夫、ここで私がフォローすれば……!?」
[814]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:37:48 ID:BZNtgmbE 鈴仙「(わ、パチュリーさんがここでプレスに来たわね! 私や佳歩がボールを受け取ったら、 まず間違いなくタックルに来られそう。 それなら、師匠に渡せれば安全なんだろうけど――。 そしたら、今度は必ずでは無いにしてもパスカットの危険性が付きまとう。 ここは折角中央を任されているんだし、何か指示を出してみようかしら――!?)」 A:「Dちゃん! 私に持って来て!」パスを要求し、パチュリーからボールを守ってみせる。(鈴仙のドリブル:48-1) B:「Dちゃん! 一旦サイドの佳歩に!」佳歩に渡すよう指示する。 C:「ここは賭け、師匠にパスよ!」永琳へとパスを出すよう指示する。 D:「一旦後ろよDちゃん! 美鈴さんが居るけれど…妹紅にボールをキープして貰いましょう!」妹紅へのバックパスを指示する。 E:「ここは思いきって、そのままドリブル突破よ、Dちゃん!」ドリブル突破を指示してみる。 F:「大きくクリアよ! 前線を下げている以上、敵ボールになる確率は高いけど…きっと時間を稼げる筈!」 G:「(いえ、ここはDちゃんの判断に任せましょう……!)」ウサギDに任せる。 H:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:290/850(*ガッツ300未満ペナ-1が発生中) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[815]森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:38:38 ID:BKFkP+qQ F
[816]森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:38:50 ID:ZdCwmJHw F セーフティにいきましょう
[817]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:51:37 ID:BZNtgmbE F:「大きくクリアよ! 前線を下げている以上、敵ボールになる確率は高いけど…きっと時間を稼げる筈!」 鈴仙「Dちゃん! ここはボールを大きく上げて! 敵にボールが渡っても構わない、 だけどせめて、少しでもゴールからボールを離すのよ!」 ウサギD「鈴仙様…! 分かりました!」 バッ…ゴオオオオオオン!! 実況「ここでウサギD選手、ボールを天空に向けてクリア! 後半もロスタイム含めて残り5分強となったこの局面で、スカーレットムーンズは大きな時間のロス! 恐らくは、やや下がり目の咲夜選手にボールが渡ると思うが! 一方で永琳選手もフォローに向かえない位置ではない! スカーレットムーンズ、ここで首の皮1枚繋がっていられるか〜!?」 咲夜「(フォローさえ…フォローさえ出来れば! 私の能力で再び攻め返せる筈!)」 永琳「(ここで止めれば試合終了だけど――そう上手く事が運ぶかしらね)」 先着1名様で、 ★クライマックス→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 ダイヤ→咲夜のフォローに…永琳が追いついた! この試合最後の空中戦だ! ハート→咲夜がフォローしたが、永琳がタックルに向かう! スペード→メイドDを経由し咲夜がフォローしたが、パスカルがタックルに向かう! クラブ→メイドDを経由し咲夜がフォロー。 そしてそのままフリーで必殺シュートに向かう! JOKER→陸「うおおおおおお〜っ! 朕はまだ戦える…戦えるアルよ〜〜〜!!」なんと、陸がフォローした!?
[818]森崎名無しさん:2014/02/17(月) 23:52:10 ID:??? ★クライマックス→ ダイヤK ★
[819]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/17(月) 23:55:15 ID:??? ウサギDの渾身のパスカットから、永琳が最後の空中戦に飛ぶ! ―――と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 メイド妖精が競り合いに協力しても、咲夜にとってこの勝負はかなり不利ですので、 これは何とか勝利が決まったかもしれませんね(フラグ)。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[820]森崎名無しさん:2014/02/18(火) 00:15:37 ID:??? 乙でした。JOKERだったらどこから現れたし。 美鈴は増えるし、陸はベンチから飛び出てくる。チャイニーズとはいったい……?
[821]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:35:16 ID:??? こんばんは、今日も更新をはじめます。 >>820 乙ありがとうございます! JOKERが出てたらノリで流されるか、普通に反則だろ…となるかの二択でしたね。 陸「忍者の起源は中国アルよ!」キリッ
[822]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:36:33 ID:??? ★クライマックス→ ダイヤK ★ ダイヤ→咲夜のフォローに…永琳が追いついた! この試合最後の空中戦だ! ウサギDの放ったクリアは、センターサークルを少し超えた程度の位置に飛んだ。 基本的な脚力の低さも相まってか、クリアにしては然程の距離では無かったが――。 それでも、前がかりになったスカーレットムーンズの攻勢を落ち着かせるには丁度良かった。 咲夜「いけるわね。 これなら――取れる!」 バッ! しかし、ウサギDのクリアは元々安全策だったかと問われれば――実はそうではなかった。 防戦主体のルナティックスは、フィードがあってもフォロー出来る選手が現状少ない。 辛うじて、永琳とパスカルの両者だけが競り合いに行けるかもしれない位置に居る程度であり、敵にボールが一旦渡ってしまう事は。 そして――咲夜のロングシュートにより、あっさりと攻勢が復活するのも仕方の無い事のように思われた。 咲夜「(ここでボールをトラップし、そしてそのままルナティックスのゴールまで…蹴り込む! これこそが私に課せられたミッション。 だとすれば私は、命に代えてもこなすしかない)」 タッ! 実況「お〜っと! このフィードにいち早く反応したのは…咲夜選手だった〜! 咲夜選手、こなれた様子で低くバウンドするボールに動きを合わせる!」 バアアアアアアン!! 永琳「…あら、私も居るのだけれど」 咲夜「―――!(やはり、来たわね。 八意、永琳……!)」 だからこそ――この場で永琳が途轍もないジャンプ力を発揮して、 まるでロケットの如くに咲夜の方向へと向かっている様子を見て、驚かない者は居なかった。
[823]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/18(火) 22:37:33 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! 実況「こ――ここで永琳選手が、強引に咲夜選手のトラップに動きを合わせて来ました!? ああ! 獲物に向かって正確に爪を開いた荒鷲は、まさか想像する事も出来ぬでしょう! 自らの前方で、巨大ロケットが同じ獲物を狙ってエイミングを行っていたとは!」 咲夜「(いや、この動きは想像していた。 …最悪のケースとしてね。 しかし、私とてお嬢様の志を受け継ぐ者の一人。 最後まで、勝利を狙い続ける!)――メイドB!」 メイドB「は――はいっ!」 バアッ! 実況「いや、咲夜選手もまた無策ではありません! この状況を予測してか、 後方のメイドBを上がり目の位置に置き、永琳選手の競り合いを少しでも防ごうとしていた! しかし咲夜選手は、空中戦にはそう強くない印象があります! この不利な局面は、スカーレットムーンズに真のチェックメイトを突き立てるのでしょうか!?」 永琳「(本当は、この場に居るのはウドンゲだったのかもしれない。 だけど、現実にはやはり私がここに居る。 そう、それこそが――私の『弱さ』かもしれないわね) …さて、とりあえずは平常通りのプレーね」 咲夜「(今は、瀟洒であるか否かは関係無く、勝つしかない。 お嬢様が、サッカーは勝った者が強いと断じたように。 だから――)ここは、通さないわ!」 グワアアアアアアッ! ガッキィイイイイイイイイイイイン……!!
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0ch BBS 2007-01-24