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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】
[853]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 20:51:10 ID:??? 松山互換だし地獄では仲良くやってけそう
[854]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:08:09 ID:??? こんばんは、今日も更新をしていきます。 >チャットの件について >>849さん、参加を希望して下さりありがとうございます! 開催につきましては、前向きに善処していきたいと思います。 (今年の新年会チャットも盛り上がっていましたし、開催すれば>>849さんに限らず、ご参加があるのではと期待してたりしてます) ですがやはり、チャットは参加しづらい、そもそも人が少ないという点は事実としてあるでしょうし、 様々な意見が出やすいという点も踏まえて、少なくともマスタリングに関する意見につきましては、 アンケートの実施で替えようかな…とも思っています。 3月中旬にチャットを実施するにしてもしないにしても、698さんに限らず、 ご迷惑を極力おかけしない方法を取りたいと思います。 ご協力、ありがとうございました。 >>849 乙ありがとうございます! チャットの件、ありがとうございます! >>850-851 覚醒はしてないですけど、その分反則やらピンゾロやらが目立つ印象ですね。 スカーレットムーンズの名無しで唯一のMFというのも、目立つ印象を上乗せしてるかもしれません。 >>851さん、乙をありがとうございました! >>852 引きの地獄さで言えば、むしろ咲夜さんよりもメイドGの方が地獄ですね…。 地獄ネタで拾う事も出来ない微妙さが咲夜さんをより地獄冥土にしているかも(錯乱) >>853 咲夜「お、お嬢様ァ〜!?」…的な感じですね、わかります。 そして外の世界で、藤沢さんあたりとマリアナ海溝くらいの心の溝を作ってそうです。
[855]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:10:45 ID:??? ★咲夜→ザ・ワールド 53 ( スペードJ )( 1 + 2 )=56★ ★永琳→タックル 50 ( ハート6 )( 1 + 6 )=57★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がフォロー 永琳「――――」 観客「――――」 ――咲夜の懐中時計が怪しく輝き、その刹那世界の時間は停止する。 その証拠に、彼女の眼前でタックルに向かう永琳も、彼女の周囲で歓声を上げる観客達も、 今はそれぞれが精巧な蝋人形のように、ぴたりと動きを止めていた。 咲夜「…ふう、上手く行って良かったわ」 十六夜咲夜という少女は人間でありながら、「時間操作」という人間を遥かに超越した秘儀を使いこなす。 これこそが、美鈴やパチュリーには無い彼女特有の武器であり。 ……そして、あくまで人間である彼女が、前述の強豪妖怪達を抑え、 「悪魔の狗」として忠実に動きまわる為の秘密だった。 咲夜「この私の世界に、入りこめる者は誰も居ない。 …例えそれが、人智を超えた叡智を持つ神であったとしてもね。 ―――1秒経過」 スッ… 時が止まっているというのに、「1秒経過」という表現は些かおかしいとは思えるが、 彼女の主観としては、その表現が最も「しっくりと」来ていた。 咲夜は自分の世界で、ボールを軽く前に押し出して…そのまま、永琳が到底カットに行けない位置へと運ぶ。
[856]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:11:56 ID:??? 咲夜「この試合、私はあまりお役に立てなかったけれど……今、ここで私はお嬢様に贈り物をお渡しする必要がある。 そう、同点と言う名の引換券を―――我らが誇りを手に入れる為の。 ――2秒経過」 咲夜はここで少しだけ急ぎ足になり、スライディングタックルを決める永琳を迂回しつつ、 PA内にまで転がっていたボールの背後に回り込む。 彼女の時間操作は、本来は半永久的に行える程完成されてはいたが――。 咲夜「(高い集中力が試されるサッカーだと、3秒がやはり限界ね)」 咲夜の周囲の空間が静かにざわめく。 サッカーの試合という、彼女自身にとって慣れぬフィールドは、彼女の能力に少なからず制限を与えていた。 咲夜「――3秒経過。 そして、時は動きだす………!」 ―――――…ァアアアアアアアアアアアアアアア!!! 永琳「―――……画通り)」 咲夜の宣言と共に、止まっていた世界がたちまちそのダイナミックさを取り戻し。 先程の静寂が嘘であるかのように熱気を放ち沸き上がる。 しかし、咲夜の宣言の前と後とでは世界は明確に変わっていた。 ポーンッ! 咲夜「(来たわね。 これをトラップしてから――シュートを撃つのよ!)」 先程まで永琳の前に居た咲夜は……何時の間にかボールと共に、彼女の背後まで移動していた。 実況「あああ〜〜〜っ!! さ、咲夜選手! 永琳選手と対峙したと思いきや…自慢の時を操る能力のせいでしょうか、 もう既に永琳選手を抜いていた〜〜〜! そしてそのままボールをトラップし、フリーでシュートに向かう構えです!」 そして、永琳は咲夜の世界の前に敗北したのだと。 誰もがそれを認めざるを得ない状況にまで達しようとしていた。
[857]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:13:04 ID:??? ポーン…ギュルルルッ! コロコロコロ… ボールが、咲夜の意思を離れて鋭い音を鳴らし、そしてそのままあらぬ方向へと転がってしまうまでは。 咲夜「な――なにィ!?(そ、そんな…! ボールに、強烈なスピンが掛けられているなんて!?)」 永琳「――ええ、私は貴女の世界の前には為す術も無かった。 だから…貴女の世界じゃない時に、手品をさせて貰ったわ」 永琳は、咲夜がここで時を止めてでもボールをキープする事を、既に予測していた。 だからこそ、彼女は仕掛けたのだ。 ……咲夜本人ではなく、周囲の環境に対して。 タックルは出来ずとも、事前にボールの側面と芝を強く擦りつけ、独特のスピンとフィールドを創り出す「程度」ならば、 咲夜の世界に入門していない永琳であっても、充分可能であった。 実況「おっと! 咲夜選手、ここでボールをキープし損ねる〜! この致命傷なミスの中、次にPA付近でボールを拾ったのは……」 パシッ! タッ――! 鈴仙「はぁ、はぁ……!(良く分からないけど、これはきっとチャンスよね…!?)」 実況「鈴仙選手だ〜〜! 鈴仙選手が自慢の俊足で見事ボールをフォロー! 紅魔スカーレットムーンズ、これは充分にヤバイ状況ですが〜! まだ最後の綱が残されている! 小悪魔選手とメイドB選手が、鈴仙選手についた〜〜!!」 小悪魔「こ――ここで奪えれば……ッ!」 メイドB「メイド長の責任は、私が取る〜〜〜!」 ズッザアアアアアアアアアッ!
[858]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:17:16 ID:FiVxFLq6 鈴仙「くっ……流石にそう易々とはシュートを撃たせてくれないって訳ね。 ――でも…頑張って突破してみせるんだからァ!」 ダダダダッ! 先着2名様で、 ★鈴仙→ドリブル 48 (!card)(!dice + !dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★ ★小悪魔→タックル 44 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= メイドB→タックル 45 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 鈴仙、突破成功! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (パスカルがフォロー)(メイドAがフォロー)(メイドDがフォロー) ≦−2→スカーレットムーンズボールに。 【補足・補正・備考】 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。 鈴仙のマークがダイヤの時、「ルナティックレッドアイズ(+2)」が発動します。 鈴仙のマークがハートの時、「ラビットスターター(+2、吹飛2)」が発動します。
[859]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:18:25 ID:??? ★鈴仙→ドリブル 48 ( ハート2 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
[860]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:18:57 ID:??? ★小悪魔→タックル 44 ( クラブJ )( 5 + 1 )+(人数補正+1)= メイドB→タックル 45 ( クラブ3 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★
[861]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:22:33 ID:??? ヘタれてはいるけどギリギリいけたか
[862]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:51:40 ID:??? パスカルのフォローか、何でこんなドリブルでヘタレが多いんだろうねこの試合
[863]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:54:40 ID:FiVxFLq6 ★鈴仙→ドリブル 48 ( ハート2 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)+(ラビットスターター+2)=52★ ★小悪魔→タックル 44 ( クラブJ )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=51 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォロー 鈴仙「(師匠も佳歩も、皆活躍してる! だから私もそろそろ活躍しないと……!)」 ダダダダッ! 小悪魔「そ、そんな腰の入ってないドリブルだったら――私だって!」 ズザアアアアッ! バチイイッ! 永琳「(ウドンゲったら……また集中が切れて、散漫なプレーに出てしまっているわね。 本来の実力を発揮して居れば、疲労も関係なく、抜けるレベルの筈なのに)」 実況「あっと、鈴仙選手! ここでボールキープ失敗! 小悪魔選手のタックルにより、 ボールを零してしまいます! ですが、スカーレットムーンズも守備陣が手薄で厳しい! そのこぼれたボールに誰もついて行けずに〜!」 パスカル「よし、フォローしたぞ!」 鈴仙「パスカル君、ご、ごめんっ……!」 永琳「謝っても、過ぎた事は戻らない。 今はただ、次のプレーに集中なさい」
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0ch BBS 2007-01-24