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【マラカナンで】キャプテン森崎46【釈迦寝ポーズ】
[364]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/23(火) 22:25:53 ID:AGNQqpQQ ★トニーニョ ゴールデンコンビ ( ハート7 ) 77+( 5 + 3 )=85★ ★ネイ ゴールデンコンビ ( ハート8 ) 77+( 2 + 4 )=83★ ★三杉 パスカット ( スペードJ ) 75+( 2 + 4 )+(人数補正+1)=82★ ★中山 パスカット ( ハート4 ) 74+( 4 + 4 )+(人数補正+1)+(クィックダッシュカット+2)=85★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=0→ボールはこぼれ球に。そして松山がフォロー。 ----------------------------------------------------------------- 三杉「(くっ…読めた!…いや、駄目だ!読めても間に合わない!)」 中山「(速い…!こいつらの連携は翼と岬の物に聊かも劣らない! こうなったら綺麗にトラップなんて考えないで…)」 シュウウンッ! バチィッ! トニーニョ「な、なにィ!」 ネイ「こいつら〜!」 中山「せめてこぼす!ど、どうだ!?」 ヒューーーン… バムッ。 松山「ナイスカット!」
[365]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/23(火) 22:28:20 ID:AGNQqpQQ 放送「しかしこれも通らない!分厚い、日本の中盤が分厚いーーーっ!こぼれ球は松山くんがフォローした!」 パルメイラスコンビの速攻は中山の割り切りによってかろうじて防がれた。 ここで奪い返されては意味がないと松山は大急ぎで判断を固める。 松山「(翼に戻す…無理だ、確実にサンタマリアとコインブラに割り込まれる!岬は…位置的に ジェトーリオに捕まりそうだな。じゃあ早田?…この場面で後ろに戻しても追い込まれるだけだ! となると、ザガロさえ通せば渡せる中里しかない…これ以上迷っている暇はない、それだ!)」 バコオッ! 松山は中里にパスをするのが一番だと決断した。彼の予測ではザガロがインターセプトに来る筈だった。 カルロス「間に合え!」 シュッ! 松山「!?」 だが実際にカットに来たのはカルロスだった。
[366]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/23(火) 22:31:58 ID:AGNQqpQQ 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★松山 パス (!card) 72+(!dice + !dice)+(軽傷LV1ペナ-1)=★ ★カルロス パスカット (!card) 72+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→中里、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (次藤がフォロー)(ゴールラインを割る。ブラジルの左CKに)(ザガロがねじこみに) ≦−2→ブラジルボールに。 【>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 カルロス:ダイヤかハートで「ムーンサルトパスカット(+3)」
[367]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/24(水) 00:42:50 ID:jm+v1pfs ★松山 パス ( ハートQ ) 72+( 1 + 3 )+(軽傷LV1ペナ-1)=75★ ★カルロス パスカット ( スペード4 ) 72+( 3 + 3 )=78★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→ブラジルボールに。 ----------------------------------------------------------------- カルロス「よしっ!」 パシッ! 放送「あーっとしかし!松山くんのパスをカルロスくんが先回りしてカット!まだブラジルの攻撃だ!」 松山「(サイドチェンジ…!?ザガロは…入れ替わっていない!じゃあなんで カルロスまでこっちに…ん?本来カルロスの居るべき場所に今居るのは…)」 カルロスが回り込んで松山のパスを遮った。現象としてはただそれだけだが カルロスが何故そんな事をしたのか、そしてそんな事をしていいと判断したのか すぐに理解できたのは当事者の松山だけだった。 日向「チィッ!撃たせるかァ!」 早田「逃がすかよォ!」 松山「…だ、ダメだ!」 だがそれを味方に伝えるのにはあまりにも時間が足りなさ過ぎた。 ちょうど試合序盤、サンタマリアが日向の奇襲に気付くのが間に合わなかった様に。 カルロス「…はっ!」 バコッ!!
[368]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/24(水) 00:43:56 ID:jm+v1pfs 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★カルロス パス (!card) 74+(!dice + !dice)=★ ★日向 パスカット (!card) 70+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★早田 パスカット (!card) 71+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→コインブラ、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ザガロがねじこみに)(サイドラインを割り、ブラジルのスローインに)(中里がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。
[369]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/24(水) 21:41:45 ID:jm+v1pfs ★カルロス パス ( クラブ4 ) 74+( 4 + 6 )=84★ ★日向 パスカット ( ハート8 ) 70+( 4 + 3 )+(人数補正+1)=78★ ★早田 パスカット ( スペードK ) 71+( 4 + 5 )+(人数補正+1)=81★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→コインブラ、パスキャッチ。 ----------------------------------------------------------------- カルロス「(ヒューガ…ソーダ…お前たちのボール奪取力は大した者だよ。味方に欲しい位だ。 だが!コインブラが入った以上、最早俺一人をマークすれば勝てる訳じゃないんだ!)」 シュウンッ! 日向「な、なにィ!」 早田「こ、こっちは…!」 コインブラ「………!」 放送「そしてカルロスくんPA右側にパス!これに…コインブラくんが駆け込んだーーーっ!!」 ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!! 観客「よっしゃー!今度こそ撃てるな!?」「ここでカルロスが撃たないのか?」「いいパスだ!」 「コインブラにシュート力はあるのか?」「さっき前転シュートしただろ!あるに決まってるだろ!」 そしてコインブラにシュートチャンスが訪れた時、誰もが得点の匂いに震えた。 シュナイダー・ストラット・アルシオン・ディアス『!!!!』 ミューラー・ヘルナンデス『来る!来るぞ!』
[370]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/24(水) 21:42:52 ID:jm+v1pfs コインブラ「くらえっ!」 グワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! カルロス「(いよいよ出るな…俺を絶望の淵に叩き込み、力の差を痛感させたあのシュートが!)」 ゲルティス「(得点の確率…ブロックとポストの可能性も考慮し、約55%)」 超モリサキ「(ゲゲッ!ヤバいシュートが来る!こんなの若林に防げるのか!?)」 翼「(くっ…これは!嫌な予感が止まらない…!)」 次藤「(これは…覚悟ば決めんとね。がんば置いてでん止めんば!)」 中里「(この一撃に対しては拙者の体など木端程度…ならば潔く散る!)」 若林「(余計な事は考えるな…ただシュートを止める、その事だけを考えるんだ!)」 コインブラ「 マッハシュート!! 」 ブワッギュィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!!
[371]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/24(水) 21:45:07 ID:jm+v1pfs 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★コインブラ マッハシュート (!card) 88+(!dice + !dice)=★ ★次藤 ブロック (!card) 75+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★中里 ブロック (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★若林 パンチング (!card) 83+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ザガロがねじこみに)(サンタマリアがフォロー)(岬がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→コインブラのマッハシュートが全日本ゴールを突き破る! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ザガロがねじこみに)(ゴールラインを割り、ブラジルの左CKに)(中山がフォロー) ≦−2→岬がフォロー。 【>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 コインブラ:「マッハシュート」に吹飛係数1 次藤:ダイヤで「ギガントブロック(+8&250消費)」、ハートで「ヘビーブロック(+6&150消費)」 スペードで「パワーブロック(+4&100消費)」 中里:ダイヤかハートで「変わり身の術(+4&100消費)」 若林:ダイヤかハートで「とめる!(+3)」
[372]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/26(金) 07:52:03 ID:u18IvBDM ★コインブラ マッハシュート ( ダイヤ8 ) 88+( 1 + 6 )=95★ ★次藤 ブロック ( ハートK ) 75+( 1 + 4 )+(人数補正+1)+(ヘビーブロック+6)=87★ *吹っ飛び* ★中里 ブロック ( クラブ7 ) 73+( 2 + 1 )+(人数補正+1)=77★ *吹っ飛び* 【シューター】−MAX【ブロッカー】≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 ★コインブラ マッハシュート ( ダイヤ8 ) 88+( 1 + 6 )=95★ ★若林 パンチング ( スペード2 ) 83+( 6 + 2 )=91★ *吹っ飛び* 【シューター】−【キーパー】≧2→コインブラのマッハシュートが全日本ゴールを突き破る! ----------------------------------------------------------------- シュィイイイイイイイイイイイイイイイイイ…! ギュッギュッギュッギュッギュッギュッ… シュナイダー「(速いな…速さなら俺のネオファイヤーショットにも負けていない)」 ストラット「(だが強さなら俺のオムニゾーンの勝ちだな。俺のシュートの方が重い)」 アルシオン「(超強力なシュートではあるが、ワバカヤシなら防ぐかも知れん)」 ディアス「(特におかしな回転はかかっていない…いや?むしろ回転が…?)」 それが速さと強さが売りのシュートだと誰もが思った。確かに世界最高クラスではあるが、 今まで見た事がない程ではない。今大会にもこれと同等か一歩上回るシュートなら既に何本も出ている。 ドガドガァアアッ!! 次藤「ふぐぅぇええええっ!!」 中里「ぐふぅうううううっ!!」 次藤と中里は為す術なく吹き飛ばされたが、このクラスのシュート相手ではブロックが意味を成す事は 少ない為大した驚きはなく、またこの世代の五指に入るGKの若林なら防げるかも知れないと思われ続けた。
[373]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/26(金) 07:53:38 ID:u18IvBDM . フゥッ… 若林「なにィ!!?」 突如ボールが若林の視界から消えるまでは。 日向「(あのスピードで変化しただとォ!?)」 翼「(…無回転だ!無回転故の変化だ!)」 超モリサキ「(ちょっと待て、これってGK視点だと…!)」 若林以外にその恐ろしさを本当の意味で理解できたのは同じGKである超モリサキだけだった。 並み居るストライカー達にとっては超高速のシュートが突如あらぬ方向に飛んでいく事を 脅威とは理解したものの、やはり撃つ側と受け止める側では実感が違うのである。 若林「(ボールが消えた!!?)」 当事者の若林はまるで心臓が止まったかの様に感じた。 どんなに速いシュートであろうと超一流GKの鍛え抜かれた動体視力を上回れる筈がない。 例えそれ程速いとしても、一瞬前までは見えていたのに急加速したとでも言うのか? そんな事は超高度を撃って重力を利用したシュート以外は不可能な筈である。 実際にマッハシュートは何もない空中で急加速したのではない。急激に落下して若林の視界から ほんの一瞬だけ消えただけである。時計で計れば0.05秒にも満たないかも知れない。 だがその0.05秒未満がGKにとってはとてつもなく命取りなのだ。
[374]2 ◆vD5srW.8hU :2014/09/26(金) 07:55:52 ID:u18IvBDM ヒュッ… 若林「(み、見えた…!)」 若林の優秀な目は一度見失ったボールをすぐにみつけてくれた。 バッ! 若林の優秀な体は考えるよりも早く反応して飛びついてくれた。 若林「(…だ、ダメだ…!)」 若林の優秀な頭はこのシュートは防げない事を理解してくれた。 バギョォオオオッ!! 後少しだけ早く反応できていれば、彼の拳は押し返せたかも知れない。 だがその少しだけが足りなかった。その少しだけが彼の敗北だった。 若林「ぐ…はぁああっ!!」 ドガァアアアアッ!! バリィイイイイイイイッ!! ボゴーーーン… コロコロコロ… 超モリサキ「(なんて…こった…)」 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
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0ch BBS 2007-01-24