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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[118]森崎名無しさん:2014/02/28(金) 00:19:00 ID:??? ★鈴仙→マインドブローイング 57 ( クラブA )( 6 + 1 )+(フリー補正+2)=★
[119]森崎名無しさん:2014/02/28(金) 00:20:10 ID:??? ★中山→ソウルブロック 55 ( クラブQ )( 3 + 1 )=★
[120]森崎名無しさん:2014/02/28(金) 00:20:24 ID:??? ★中山→ソウルブロック 55 ( クラブ3 )( 3 + 2 )=★
[121]森崎名無しさん:2014/02/28(金) 00:21:56 ID:??? よっしゃ!新シュートフラグ!?一人で撃てるのは貴重だぜ! 中山さんタックルのほうがよかったかな?と思ったけど修行で習得してくるかな アルシオンをことごとく止めたあのタックルアここでも見たい
[122]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/28(金) 00:23:04 ID:??? 鈴仙が中山に勝利! そして……!? ――と、いったところで今日の更新はここまでです。 >>112 3票決にしたら集まらないか不安でしたが、皆様に即答して頂いて良かったですw それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[123]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/28(金) 23:33:47 ID:??? こんばんは、今日も更新を始めていきます。 >>121 普通の勝利だったら、新シュートフラグでしたが…? 今の中山さんの能力だったら、本当はブロックよりもタックルの方が輝ける…という事情もありますね。 ★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ダイヤ9 )( 4 + 2 )+(フリー補正+2)=65★ ★中山→ソウルブロック 55 ( クラブQ )( 3 + 1 )=59★ ≧5→鈴仙のシュートはこれまでに無い軌道を描き、中山を吹き飛ばす…!? 鈴仙の足元から、波状に揺らめく赤い光が溢れる。 鈴仙が佳歩との特訓で開発した必殺シュート――幻波・赤眼催眠<<マインドブローイング
[124]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/28(金) 23:35:44 ID:??? すみません…お恥ずかしながら書き込みミスをやっちゃいました。 申し訳ないですが、上のレスは透明削除をして頂ければ幸いです。 ホントはwordとかで下書きした方が良いですよね…いつもは、慣れもあって直に書き込もうとしてますが(汗 更新の方は、もうちょっとお待ち頂ければ幸いです。
[125]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:41:35 ID:??? ★鈴仙→マインドブローイング 57 ( ダイヤ9 )( 4 + 2 )+(フリー補正+2)=65★ ★中山→ソウルブロック 55 ( クラブQ )( 3 + 1 )=59★ ≧5→鈴仙のシュートはこれまでに無い軌道を描き、中山を吹き飛ばす…!? 鈴仙の足元から、波状に揺らめく赤い光が溢れる。 鈴仙が佳歩との特訓で開発した必殺シュート――幻波・赤眼催眠<<マインドブローイング>>。 それは元来、並みのシュート以上のパワーも秘めてはいたが、 その本質は強烈な波長を風に乗せる事でボールに複雑な軌道を持たせつつも高速で飛ばす、 スピードとテクニック重視のシュートであった。 ゴォッ………ォォオオオオオオオッ! 果たして、只今鈴仙が放ったシュートは、そのシュートの特性からは大きく外れていた。 中山「これは―――……ッ!?」 全身全霊を捧げたブロックに出た中山が、驚愕に目を剥く事も不自然では無かった。 何故なら、鈴仙の放ったシュートは――彼女のプレーを良く知っていた筈の中山にとって、全くに異質だったからである。
[126]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:42:36 ID:??? ゴッ――オオオオッ……!! まず、そのシュートの軌道はこれまでのように左右に大きくブレる物では無く、ただひたすらに真っ直ぐだった。 ジェット機のエンジン音にも似た効果音を放ちながら、そのシュートは中山の方向へとゆっくりと飛来していく。 ギュウウッ――……ギュンギュンギュンギュンギュンギュンッ! 次に、そのシュートには縦横方向の変化は無い代わりに、時間軸に関して非常に活発な変化を示していた。 即ち――その遅いシュートは、中山の手前に向かうと指数関数的な加速を行いつつ襲来していた。 そして、最後に。 中山「(駄目だ! 俺とて矜持がある! 俺には、鈴仙さんの精神の炸裂を――受け止める義務があるッ!) ――う、うぉおおおおおおおおおおっ!!」 ギュンギュンギュンギュンッ! バギッ…! このシュートに対しても、やはり優秀な選手であった中山は…最高のブロックを見せて、 鈴仙のシュートを胸で受け止める事に成功するが。 ドゴッ! ……バッゴオオオオオオオオオオオオオオッ!! 中山「ぐ、ぐわああぁぁぁぁああああ……!?」 そのシュートは、中山にとって恐ろしい事に……人体に当たるとその波長を炸裂させるタイプのシュート。 端的に言えば、パワーシュートだった。 まるでフランドールのスターボウブレイクをも彷彿とされる…否。 最終的な速度と精度の面ではそれをも大きく上回ったそれは、中山の身体を意図も容易く吹き飛ばし。 ォオオオオオオオ……ッ! ドオン!! その背後にある、輝夜の愛蔵していた盆栽の数々を瞬時に、黒色と深緑の粉末へと変えたのだった。
[127]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/01(土) 00:43:54 ID:??? 鈴仙「はえ〜っ、すっごいシュート……」 ――このシュートを放ったのが一体誰なのか、鈴仙は皆目見当が付かず。 それから暫くして自分以外にシュートを放つ人物は有り得ないという事実に気が付くと、 …やはり、起こり得る筈の無い現実に首を傾げるのだが。 中山「あいたた……。 ――それだ、鈴仙さん! それこそが、君の望んでいたプレーじゃないのか!? 感情を爆発させて、他者の誰にも邪魔されず! ただ、自分自身の為に放つシュート。 それが、このシュートなんじゃないか!」 ――中山はやはり、持ち前の賢しさでこのシュートの本質を見破る。 これこそが、取りとめの無い悩みに覆われた鈴仙という普通の少女が 独力で放ちうる最高のシュートである筈だ、と。 しかし、中山は同時にこの技が未だ未完成であるという事も察せざるを得なかった。 つまり――。 鈴仙「う、うんっ。 私もそう思うんだけど……。 でも、なんというかマグレっぽいって言うか。 さっきみたいな状況だからこそ撃てただけ、みたいな……」 中山「(そう、恐らくは鈴仙さんの言う通り。 ……このシュートは、今の鈴仙さんでは、 完全には扱えこなせまい。 【自身の感情が昂った時に、限定的に使える必殺技】に過ぎないだろう。 当然、それは【今後の鍛練や成長により、克服できる水準】ではあろうが……)」 ――つまり、鈴仙のその技は完成を見ても未だ未完成。 いついかなる時でも、体力さえあれば放てる代物では無かった。 だがしかし、それでも……このシュートは。中山との対峙は。 鈴仙の中で、これまでの問答では決して得る事の出来なかった力を与えていたのは事実だった。 鈴仙は戸惑いの中にも確かに……これまでには無い、充足感を得ていたからだ。 鈴仙「(――私は……結局、抗い続けるしかないのよね。 分からないなら、分からないと開き直って、前に進むしかない。 私の道は、私が歩いて――選んでみせる。 今はまだ――なんっにも分からないけれど)」
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0ch BBS 2007-01-24