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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[249]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 21:57:54 ID:vxG2FAQI ――レミリアとの談笑の時間はあっという間に終わり。 (咲夜が若干不機嫌な目線でこちらを見つめていたため) 鈴仙は座席に座ってコンサートの第二部の開始を心待ちにする。 そして…。 アナウンス「間もなく、第二部が開始します。 席にお立ちのお客様は、速やかにお戻りください…」 鈴仙「(あっ、そろそろ始まりそう!)」 ステージ上が、再び煌びやかな照明に包まれた。 アナウンスは、それを予期していたかのように第二部の概要を説明し始める。 アナウンス「――第二部は、騒霊楽団と他団体とのコラボステージとなります。 様々なジャンルの楽器が奏でる、より深い幻想の調べをお楽しみください」 鈴仙「(へぇ…! なんかすごそう……!)」 ステージには先程の赤・黒・白とは違った、また別のシルエットが写り込む。 果たして、そのシルエットの正体は――。 先着1名様で、 ★ジョイントコンサート→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→なんと、森崎だ! 森崎「おい鈴仙とやら! この俺様とカラオケ勝負だ!」鈴仙「はぁ〜〜〜っ!?」 ダイヤ→ハート+何やら見慣れない赤毛の女性だ! ハート→何やら見慣れない少女二人組だ! スペード・クラブ→ミスティアと響子だ! ミスティア「お呼ばれしちゃいました〜♪」響子「わーいっ!」 クラブA→いつものあの人だ! 謎の向日葵仮面「RYOUZYOKUせよ RYOUZYOKUせ〜〜〜〜よ〜〜〜」
[250]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 21:58:21 ID:??? ★ジョイントコンサート→ スペードA ★
[251]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 21:59:58 ID:??? JOKERきたら死ぬってw
[252]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:04:06 ID:??? そもそも森崎くんは鈴仙さんの名前も覚えているかどうか……って感じかな、今は。
[253]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:04:57 ID:??? どっかの時空から光太郎もでてきてカラオケ大会だ!
[254]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:05:50 ID:??? よその世界の森崎には歌えば歌うほど強くなるジンクスがあったなぁw
[255]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:08:13 ID:??? 鈴仙と森崎が組めば幻の俺の青春シュートいけるか?w
[256]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 22:45:35 ID:vxG2FAQI ★ジョイントコンサート→ スペードA ★ スペード・クラブ→ミスティアと響子だ! ミスティア「お呼ばれしちゃいました〜♪」響子「わーいっ!」 アナウンス「――今回のコンサートでは、現在幻想郷の若い妖怪や人間に人気の 自称オシャレ系パンクメタルバンド・鳥獣伎楽のお二方をお呼びいたしました。 どうぞ、皆さま拍手でお出迎え下さい」 アナウンスの合図とともに拍手が始まり、そして―― 響子「ヘー〜〜〜〜〜イ! みんな〜〜〜! のってるか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!」 ギイイイイイイ……ンッ!!! 鈴仙「う、うぎゃあああ〜っ!?」 ――マイクの影響でその拍手の三倍は五月蠅い響子の声に、 ミスティア「YO! UNAGI YO! あたしゃ幻想郷生まれHIPHOP育ちのみすち〜ちゃんYO!」 …どう考えてもパンクとメタルを理解していないミスティアの口上。 両者の全ては、第一部までの上品なクラシック・コンサートには異質な存在だった。 鈴仙「(う、ウソでしょ…!? この子達が、この真面目なコンサートに……!? この場違いさ、フランス料理の真ん中にドカンとカップヌードルが置いてあるようなモンよ、これ!?)」
[257]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 22:47:06 ID:vxG2FAQI アナウンス「え、えー。 非常に元気で可愛らしいこの少女達ですが、実は幻想郷のロックバンドの走りでも ありまして、えーと、その〜〜」 メルラン「あはは〜♪ 良い、良い! お姉ちゃん、私今日から鳥獣伎楽に入るから〜♪」 ルナサ「…………」 リリカ「(――今日、失敗したらお姉ちゃん達のせいにしよっと)」 ――そして、その異質さを感じ取ったのは、鈴仙だけで無く、なんと壇上のアーティスト達も同じだった。 どうやら、事前の打ち合わせ不足が祟ったのか。ルナサ達プリズムリバー三姉妹側は、 鳥獣伎楽という団体がどんなテンションのミュージシャンであるかという事すら理解していなかったらしい。 鈴仙「(いやいや、フツーはリハーサル位するでしょうに。 適当過ぎるわよ……)」 アナウンス「……と、ともかく! 実力は確かな両団体ですから、 今は騒がしくとも音楽となれば、きっと美しいハーモニーを奏でてくれるでしょう! というわけで、ハイ、スタート!」 最後にはとうとう、アナウンスまでもがステージの円滑な進行を放棄した。 観客席には動揺。舞台には混沌がそれぞれ隠せない中で――。 ミスティア「そんじゃあ第一曲目! 作詞・マキマムシザ響ちゃん! 作詞・マキマムシザ響ちゃん!(※作曲はできない) 『仏生き返す!!』YO〜〜〜〜っ、HO!!♪」
[258]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 22:48:35 ID:vxG2FAQI 鈴仙「(うっわぁ……こいつら、とことん色んな方向に喧嘩売ってるわねぇ。 これが噂の反社会的音楽なのかしら……?)」 ――鈴仙の憂慮をよそに、第一曲目の演奏が始まった。 先着1名様で、 ★まさかの混沌→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ダイヤ+周囲に居た楽器の付喪神達が騒ぎに気付いて駆け付けた! ダイヤ→すごい! 響子の大声に負けないプリズムリバーの演奏に、舞台はさながらライブハウスに! ハート→んっ? ミスティアのギター捌きが妙に演奏とマッチしているような…? スペード→ああ、ルナサさんが鬱をこじらせて舞台から身を投げた!(*高さ1.3m) もう舞台はめちゃめちゃだ! クラブ→おっと、メルランが暴走してトランペットを投げつけた! そして当たり前のように鈴仙のオデコにクリーンヒット!
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0ch BBS 2007-01-24