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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[252]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:04:06 ID:??? そもそも森崎くんは鈴仙さんの名前も覚えているかどうか……って感じかな、今は。
[253]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:04:57 ID:??? どっかの時空から光太郎もでてきてカラオケ大会だ!
[254]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:05:50 ID:??? よその世界の森崎には歌えば歌うほど強くなるジンクスがあったなぁw
[255]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:08:13 ID:??? 鈴仙と森崎が組めば幻の俺の青春シュートいけるか?w
[256]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 22:45:35 ID:vxG2FAQI ★ジョイントコンサート→ スペードA ★ スペード・クラブ→ミスティアと響子だ! ミスティア「お呼ばれしちゃいました〜♪」響子「わーいっ!」 アナウンス「――今回のコンサートでは、現在幻想郷の若い妖怪や人間に人気の 自称オシャレ系パンクメタルバンド・鳥獣伎楽のお二方をお呼びいたしました。 どうぞ、皆さま拍手でお出迎え下さい」 アナウンスの合図とともに拍手が始まり、そして―― 響子「ヘー〜〜〜〜〜イ! みんな〜〜〜! のってるか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!」 ギイイイイイイ……ンッ!!! 鈴仙「う、うぎゃあああ〜っ!?」 ――マイクの影響でその拍手の三倍は五月蠅い響子の声に、 ミスティア「YO! UNAGI YO! あたしゃ幻想郷生まれHIPHOP育ちのみすち〜ちゃんYO!」 …どう考えてもパンクとメタルを理解していないミスティアの口上。 両者の全ては、第一部までの上品なクラシック・コンサートには異質な存在だった。 鈴仙「(う、ウソでしょ…!? この子達が、この真面目なコンサートに……!? この場違いさ、フランス料理の真ん中にドカンとカップヌードルが置いてあるようなモンよ、これ!?)」
[257]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 22:47:06 ID:vxG2FAQI アナウンス「え、えー。 非常に元気で可愛らしいこの少女達ですが、実は幻想郷のロックバンドの走りでも ありまして、えーと、その〜〜」 メルラン「あはは〜♪ 良い、良い! お姉ちゃん、私今日から鳥獣伎楽に入るから〜♪」 ルナサ「…………」 リリカ「(――今日、失敗したらお姉ちゃん達のせいにしよっと)」 ――そして、その異質さを感じ取ったのは、鈴仙だけで無く、なんと壇上のアーティスト達も同じだった。 どうやら、事前の打ち合わせ不足が祟ったのか。ルナサ達プリズムリバー三姉妹側は、 鳥獣伎楽という団体がどんなテンションのミュージシャンであるかという事すら理解していなかったらしい。 鈴仙「(いやいや、フツーはリハーサル位するでしょうに。 適当過ぎるわよ……)」 アナウンス「……と、ともかく! 実力は確かな両団体ですから、 今は騒がしくとも音楽となれば、きっと美しいハーモニーを奏でてくれるでしょう! というわけで、ハイ、スタート!」 最後にはとうとう、アナウンスまでもがステージの円滑な進行を放棄した。 観客席には動揺。舞台には混沌がそれぞれ隠せない中で――。 ミスティア「そんじゃあ第一曲目! 作詞・マキマムシザ響ちゃん! 作詞・マキマムシザ響ちゃん!(※作曲はできない) 『仏生き返す!!』YO〜〜〜〜っ、HO!!♪」
[258]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 22:48:35 ID:vxG2FAQI 鈴仙「(うっわぁ……こいつら、とことん色んな方向に喧嘩売ってるわねぇ。 これが噂の反社会的音楽なのかしら……?)」 ――鈴仙の憂慮をよそに、第一曲目の演奏が始まった。 先着1名様で、 ★まさかの混沌→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ダイヤ+周囲に居た楽器の付喪神達が騒ぎに気付いて駆け付けた! ダイヤ→すごい! 響子の大声に負けないプリズムリバーの演奏に、舞台はさながらライブハウスに! ハート→んっ? ミスティアのギター捌きが妙に演奏とマッチしているような…? スペード→ああ、ルナサさんが鬱をこじらせて舞台から身を投げた!(*高さ1.3m) もう舞台はめちゃめちゃだ! クラブ→おっと、メルランが暴走してトランペットを投げつけた! そして当たり前のように鈴仙のオデコにクリーンヒット!
[259]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:48:51 ID:??? ★まさかの混沌→ ハートQ ★
[260]森崎名無しさん:2014/03/05(水) 22:49:01 ID:??? ★まさかの混沌→ クラブ8 ★
[261]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/05(水) 23:13:30 ID:vxG2FAQI ★まさかの混沌→ ハートQ ★ ハート→んっ? ミスティアのギター捌きが妙に演奏とマッチしているような…? ギャ〜ギャ〜ッ! パラリラ〜♪ ……♪ 〜〜〜♪〜〜♪ テロリロテロリロッ♪ テロリロテロリロッ♪ 鈴仙「やっぱり、こりゃあ酷いわね……皆が皆、好き勝手してるんだなって、素人の私でも良く分かるわ…」 演奏開始当初は、鈴仙の予想と違わずあまりに酷い物だった。 三者三様、二者二様の演奏は団体間どころか団体内の仲間同士でもまったく調和がとれておらず。 それが原因で、曲の始め1分間は不協和音が鳴り続け、これをクラシックと呼称するならばまさにそれは、 何でもアリの現代音楽と呼称するしか術を持たなかったのだが……。 ギュ〜ンッ! 〜〜♪テロリロッ!…♪ ジャーンッ! 鈴仙「あれっ…何か、結構今の良いかも」 ミスティア「(ふふ〜んっ♪ 夜雀の爪の長さをもってすればこの程度の演奏、ラクラクよ〜♪)」 ルナサ「(皆が浮き足立っている。 ここはこのタイミングでテンションを落として…)」 響子「(このメロディには…)こ〜〜〜〜〜〜〜〜んな、歌で〜〜〜♪」 リリカ「(私はいつも通りでいいよね)」 メルラン「今日のコンサート、さいっこ〜う♪」
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0ch BBS 2007-01-24