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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[297]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 00:11:12 ID:??? 乙です 賢者(笑)のことだろうしどうせロクな薬じゃねぇだろうな・・・薬とか効くと嫌な予感しかしねぇ パチュリー「この薬を飲めばお前の脚力は数倍になる!」 鈴仙「ぎゃあああ〜〜〜〜!!!」 パチュリー「ん!?まちがったかな・・・」 まぁ最悪死ぬくらいだし全然問題ないとおもうが
[298]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 01:11:32 ID:??? 乙でした。魔法使いはみんな妙なキャラ付けになる呪いでもあるのかな。 魔理沙:レミリアのせいで影が薄い アリス:変な子 パチュリー:KE・N・JA 聖:赤札退場 幽香:かめんとかしらないよ フラン:会心のポスト 下二人に関しては無かったことになってそうだけど。
[299]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 19:23:28 ID:??? 乙です。 魔理沙:心配しなくてもたぶん二部で猛威を振るう(ただし永遠亭が決勝にいければ) パチュ:同上(ただし永遠亭が準決勝に行ければ) 聖さん:日向達相手には活躍したし、能力的には高いので当たれば怖いはず。 このアリスさんは主人公の友人ポジ(てゐとか)なら映えそうですね。 最初は半人前の主人公を、表面的には「世話が焼けるわね」とかいいながら手伝って。 で、主人公が一人前になると、嬉しいのにどこか寂しくなっちゃうみたいな感じで。 でも残念ながら、鈴仙が主人公だからあんまり関わりなく終わりそう。 パチュさんの薬はJOKERで喘息完治、クラブAでお約束の爆発オチかな? 逆にまともな結果が思いつかない……あれ? 若干喘息が和らぐとか……?
[300]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 20:19:59 ID:??? 薬つかって身体強化とかドーピングじゃね?
[301]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 22:40:56 ID:??? こんばんは、今日も更新をしていきます。 >>297 乙ありがとうございます。 (私設定では)パチュリーは魔術の天才ですが、 魔法薬学についてはそこまで卓越していないので、 急に凄い薬が出来るかと言われれば微妙ですね。 逆に言えば、死ぬようなヘンな薬にはならない…と思います。 >>298 乙ありがとうございます。 幽香とフランは魔法使いでは無い設定ですね。 (幽香はマスタースパークを撃ちますし、フランも道中曲のタイトル的には魔法使いっぽいですが) アリスは変な子というよりは、ぼっち気質が強い、めんどくさい子的なイメージはあります…w >>299 乙ありがとうございます。 魔理沙の活躍や描写については、仰るとおり第二章がメインになるかと思います。 アリスについては、作品開始前は魔理沙の友人ポジションとして色々と協力していた… という裏設定を考えていたりしてましたので、思わずその書き込みに「おおっ」となりましたね。 魔理沙は過去の主役。鈴仙は今の主役…と、言った対立軸を少し考えております。 >>300 身体強化が出来ればもうけもので、もう少しマイルドな効果になる…かもしれません。
[302]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 22:41:56 ID:??? C:紅魔館 鈴仙「(レミリアさんが言ってた、パチュリーさんの研究が気になるわね…)」 鈴仙は先日のコンサートの記憶を蘇らせて、紅魔館の図書館へと赴く事を決意する。 それはパチュリーの研究が気になったというのもあるが。 鈴仙「(なんとなく、魔法薬の実験って聞いただけでも危なさそうな気がするし…。 特に、パチュリーさんのツキ的な意味でも)」 ――純粋な、パチュリーの身の心配もあっての事だった。 *** 美鈴「良いですか陸君。 八極拳の極意とは……」 陸「フム。 確かにそれは朕の雷斬脚――引いては、その応用技にも使えそうな動きアルねぇ…」 鈴仙「お二人さん、ちょっと入るわねっ!」 美鈴・陸「「是ー(了解ー)」」 鈴仙「(ここの門番、これで良いのかしら……)」 鈴仙は門番二名(陸は今や美鈴の部下として扱われているらしい) に笑顔で会釈をして中庭を潜り、紅魔館の陰湿な紅い廊下を練り歩く。 その足取りは慣れもあって随分と軽やかだったが。 鈴仙「(ここの間とりにも随分慣れたけれど。 それでも、まだまだ安心出来ないわよねぇ……。 うっ、思い出すと兎耳が痛くなって来た……――いや、着脱可能だけどさ)」
[303]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 22:43:00 ID:Ie2dS3fs ――しかし、当然にフランドールへの警戒は忘れない。 鈴仙は一度破壊された事もある、自分の兎耳を握りしめながら、 一歩一歩用心深く地下へと潜り込んで行き……? 先着1名様で、 ★簡単探索フェイズ→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→中山「ハァアアアッ!!」咲夜「そこォッ!」鈴仙「な、中山さん…どうしてここに!?」中山が修行している!? ダイヤ→レミリア「……私も行く。 面白い物が見れそうだしね」鈴仙「は、はいっ!」レミリアも同行するようだ! ハート・スペード・クラブ→何事も無く図書館に着いた。 クラブA→フラン「ウフフフ、アハハハハハハッ!!」鈴仙「ひ、ヒィイイッ!?」しまった、フランドールが狂気だ!?
[304]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 22:43:16 ID:??? ★簡単探索フェイズ→ ダイヤ3 ★
[305]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 22:44:50 ID:??? おぉ?ここでダイヤか
[306]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 23:20:11 ID:Ie2dS3fs ★簡単探索フェイズ→ ダイヤ3 ★ ダイヤ→レミリア「……私も行く。 面白い物が見れそうだしね」鈴仙「は、はいっ!」レミリアも同行するようだ! ??「……あら、やっぱり来た。 そんなにもパチェが大好きなのね、あんたは」 鈴仙「は、はいっ!?」 鈴仙が歩く背後に、可愛らしく凛とした少女の声が響き渡る。 驚いてあまりに広い廊下を振り向くと、果たしてそこにはレミリア・スカーレットが笑いを押し殺しながら、 鈴仙の方向へとゆったりと歩み寄っていた。 レミリア「――奇遇ね、鈴仙。 丁度私も、アイツの研究成果とやらを見に行こうと思ってたのよ」 レミリアは親しげに鈴仙へと声を掛ける。 その声色はまるで、旧来の友人を相手にしているようで…… 鈴仙はその優しげな声に、とても嬉しい気持ちになってしまい。 鈴仙「お世辞でも皮肉でも何でも無く。 …凄いカリスマですね、レミリアさん。 貴女の声は、私の瞳なんかよりもよっぽど強烈に、人に干渉出来る効果があると思います」 レミリア「あら……褒めても何も出なくてよ?」 レミリア・スカーレットという少女が持つ、呪術めいた類のカリスマに改めて戦慄する。 波長を読み取る能力がある鈴仙だからこそ、彼女の持つ力の恐ろしさを、定量的かつ正確に測り取る事が出来た。 レミリア「それより。 貴女もパチェの研究成果を見に来たのでしょう? それなら、一緒に同行しましょ。 ――断る理由は、存在しないと思うけど」 鈴仙「は…はい」 レミリアの言う通りだった。 鈴仙は、この紅い館で、紅い少女の命令に逆らう事は出来ない。 かくして、鈴仙とレミリアという奇妙な二人組は、紅魔館の長い長い地下への階段を下り――。
[307]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 23:21:11 ID:Ie2dS3fs パチュリー「あら。 レミィに……鈴仙。 これはまた、奇妙な組み合わせね」 レミリア「――アンタの今の行動と比べると、随分と常識的に見えるけどね」 普段彼女が本を読んでいる棚を片付けてまで用意した、直径3メートル程の大釜。 その高さは鈴仙とレミリアの二人の身長を足した程の高さがあり、 パチュリーはその釜の更に上。 大仕掛けな梯子を上った先で、やはり相変わらず本に目を通していた。 鈴仙「(な、なんかこうして見てると――パチュリーさんって、魔法使いなんだなぁ……)」 その姿は、まさにおとぎ話や伝承に現れる魔女そのもの。 大きな鍋釜で人間や爬虫類の骨や尾を煮詰め、禁断の薬草をエッセンスに加えて行くような。 そんな、伝統的な魔法使いの姿そのものと形容して間違いが無かった。 パチュリー「…二人とも、紅茶でも飲んで落ち着きなさいな。 もうすぐで、この子が成果を挙げてくれるから――77年ぶりに」 パチュリーは小悪魔に伝令を飛ばし、急ぎ鈴仙達に紅茶と洋菓子を持って来させたが――。 レミリア「あのね、パチェ。 ――こんなに骨の焦げたにおいのする場所で、 誰が好き好んで紅茶を興じたがるというの?」 パチュリー「…私は、魔法で臭いを防げるから。 別に平気よ」 レミリア「…いや、そんな事は誰も聞いてないから」
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0ch BBS 2007-01-24