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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[314]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 23:32:18 ID:??? >>313 目の前に兎さんがいるね、ちょうどいいのが
[315]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 23:51:45 ID:Ie2dS3fs A:薬を飲んでみる! レミリア「――じゃあ、私が飲んでみようかな」 小悪魔「い、いけませんっ、お嬢様、それなら私が!」 パチュリー「皆、無理しなくて良いわ。 ここは私が――」 鈴仙「………じゃあ、私が飲むけど」 レミリア・小悪魔・パチュリー「どうぞどうぞ!」 ――こんなやり取りがあったか否かは置いといて。 結論として、鈴仙はパチュリーの新薬を試してみる下りとなった。 スッ… 鈴仙は勇気を出して、フラスコに唇をあてがい、そしてそのまま瓶を傾ける。 今まで煮詰めていたためか、まだ少し熱いその液体は鈴仙の喉を爽やかに焼いていく。 鈴仙「(――あっ。 でも…そこまで悪い味じゃあ、ないかも…)」
[316]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/07(金) 23:54:22 ID:Ie2dS3fs しかし、薬というには効き目という物が肝心である。果たして、その薬の効用は――? 先着1名様で、 ★パチュリーの薬・レベル1→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→鈴仙「す、凄い! なんか、体中の神経が活性化してるわ!」次の基礎練習時の判定が+ 3 ! 更に…? ダイヤ→鈴仙「んっ…! なんか頭が冴えてる気がする!」スキル・オフサイドトラップの経験値が+ 3 /2! ハート→鈴仙「む! 何かコミュニケーションに自信が持てたような…」鈴仙の交渉力が+1される! スペード・クラブ→鈴仙「うん、飲みやすかった。 …それだけ?」パチュリー「それだけ」ただの栄養剤だった! クラブA→ドカーン!? 何故か爆発した。
[317]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 23:54:44 ID:??? ★パチュリーの薬・レベル1→ スペード6 ★
[318]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 23:54:49 ID:??? ★パチュリーの薬・レベル1→ ハート2 ★
[319]森崎名無しさん:2014/03/07(金) 23:56:15 ID:??? クラブAだったら 青く澄んで・・・光ってたりしそうだな、ついでに
[320]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 00:23:52 ID:QfpZjBP2 ★パチュリーの薬・レベル1→ スペード6 ★ スペード・クラブ→鈴仙「うん、飲みやすかった。 …それだけ?」パチュリー「それだけ」ただの栄養剤だった! 鈴仙「うん……美味しかった」 ――何時の間にか、味の感想を述べていた鈴仙だった。 パチュリーはそんな、小学生並みの鈴仙の感想を聞いて…。 パチュリー「そう。 ならきっと……成功ね」 レミリア「えっ、それだけで成功なの? もっと面白い効果があると思っていたのに」 パチュリーは意外にも、満足気に頷いた。 まるで、その感想こそが始めからの目標であったかのように。 当然、もっと面白い物を見に来たレミリアにとっては、そうした展開は面白く無く、 年相応の少女のように頬をむくらませるも、パチュリーは動じない。 パチュリー「……千里の道も、一歩から。 最初から、大がかりな薬を作ろうなんて考えちゃあいないわ。 それに、今の薬だって地味だけど。 人妖の身体に含まれるオドを活性化させる効用を持つ、れっきとした『魔法薬』だし」 鈴仙「えっ、じゃあ。 何かこれから効用があったりするんですか? 例えば――私も魔法使いになれたりとか!」 パチュリー「…無理ね。 荒地に水滴を一粒落としても、そこから木の芽は出て来ないように。 この程度の薬じゃあ、『ちょっと元気になれたかな?』……程度の効果しか現れない筈よ」 鈴仙「で、ですよねー(でも、別に今の私だって妖力を籠めれば弾幕だって作れるし。 落ち着いて考えれば、魔法使いになってもあんまし変わんない気もする……)」 鈴仙の期待に対しても、パチュリーは当然のように首を横に振る。 どうやら鈴仙やレミリアのような素人が考えるよりも、魔道というのは奥深く。そして、困難な学問であるようだった。 *特に何も起きませんでした。
[321]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 00:25:11 ID:QfpZjBP2 パチュリー「…と、言う訳で。 次はもう少し、レベルの高い薬を調合してみたいと思うの」 ――そして、鈴仙が薬を飲み終わった頃を見計らい。 パチュリーは、これこそが本題という風に口火を切りだした。 鈴仙「レベルの高い――薬?」 パチュリー「……そう。 私自身が魔法薬や植物学に長じておらず、これまでの研究を怠っていた事もあり。 ここ紅魔館には、薬の材料となる「素材」が圧倒的に不足している。 だからレミィや……鈴仙。 貴方にも、協力をして貰えれば……と思ってね」 レミリア「私は絶対にやらないけどね」 レミリアが茶々を入れながらも、パチュリーは真剣に話を続ける。 パチュリー「…コホン。 まぁ、そう言う訳だから、鈴仙。 私の弟子でもある貴女には、 今後、【私が指定する外で見つけた素材を、紅魔館まで持って来て欲しい】と思うわ。 ただ――【遅くとも、大会が始まる前までには素材を見つけて来て欲しい】けれどね…」 ――パチュリーの本題。 それは今般作成した薬についてでは無く、今後の調合に関する依頼だった。 喘息がちで(あと出無精で)、余り外出しないパチュリーにとって、魔法薬を極める為の素材探しは非常に困難。 そのため、鈴仙にもその手伝いをして欲しい。 と、いうものらしいが……。
[322]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/08(土) 00:27:52 ID:QfpZjBP2 鈴仙「(え、ええー…。 何だか、めんどくさそうな感じね…。 後、とうとう私を弟子呼ばわりしてはばからなくなったし。 ――でも、もしも凄い薬が出来れば、私の役にも立ちそうかも。 それに、パチュリーさんが指定してくれるなら、少なくとも難題集めよりはラクな仕事かも。 締め切りまで4回しか行動出来ないのに、目的の素材を集められるか不安だけど。 ここは、とりあえず引きうけておこうかしら……?)」 A:とりあえず引き受ける。 B:とりあえず引き受けるが、私は貴女の弟子じゃないと言っておく。 C:丁重にお断りする。 D:丁重にお断りするが、他に素材を集めてくれそうな人を紹介する。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *自由選択肢は不可ですが、AかBで引き受けた後に、素材探しが難しそうだったら、やっぱり断ることもできます。 ただし、その場合の心証の悪さは、ここでCやDで断る事と比べると大きくなってしまいます。
[323]森崎名無しさん:2014/03/08(土) 00:29:26 ID:Eqh8lQOk A
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0ch BBS 2007-01-24