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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[52]森崎名無しさん:2014/02/24(月) 23:29:12 ID:??? ★永琳→補正合計 8 + ( クラブ9 ) =★
[53]森崎名無しさん:2014/02/24(月) 23:30:54 ID:??? ★パチュリー→補正合計 1 + ( クラブ10 ) =★ 何気にひどいw
[54]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/24(月) 23:51:27 ID:??? 永琳がマンオブザマッチ! …と、決まったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 >>51 最後まで諦めず、同点に向かってプレーし続けたという姿勢への評価です。 本来ならば、チーム全員に掛かっても良い補正ですが、最後に永琳からボールを奪い掛けた印象と相まって、 レミリアのみに補正が掛かるようにしています。 ところで、前のスレの埋めネタでも書きましたが、 本家東方projectの、有志の方による人気投票も行われているようですね。(3月1日まで) http://thwiki.info/th/vote10/ もしもこの板で東方キャラを知った…という方でも、お祭り気分で票を投じてみると面白いかもしれません。 (作者自体、こうして書いてはいますがまだまだにわかファンですし…) このスレの人気投票も行いたいと思いますが、日程をどうしようかちょっと考え中だったりします。 ですが、考えている間に直前時期になってしまい、698さまに過度の負担をおかけする…という事の無いよう、 今週末までをメドに、決定していきたいと思っています。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[55]森崎名無しさん:2014/02/25(火) 00:11:26 ID:??? 乙でした。パッチェさんをzangeで引きたかった誘惑があったのは秘密。 これやっぱり、皆ボケ倒しまくってた永夜異変の再現なのかな。 いや、でもビーダマンやベイブレードで世界征服企んでる組織も遠い世界にはあるし……。 \ピコーン!!/ 霊夢「魔理沙がいる時に異変が起きる気がする」 魔理沙「うおい!」
[56]森崎名無しさん:2014/02/25(火) 01:15:06 ID:??? 乙です パチュリーが取ればあだ名がMOMになるとこだったのになー そうすれば乙ですも「おい賢者、乙しておけ」とか言えたのになー 個人的にMOMは小悪魔だな、ほとんどミスしてないし安定した成功率 こういう縁の下の力持ち的な選手っていいよね
[57]森崎名無しさん:2014/02/25(火) 19:53:51 ID:??? 東方サッカーだとドリブル弱いからパサーがいないと困る てゐはパスだけで最後まで戦えるし
[58]森崎名無しさん:2014/02/25(火) 21:18:01 ID:??? やっぱVのドイツがめっつぁ(めっちゃ)強いのもメッツァ君のトップスピンパスのおかげだよね シェスター、三浦が守りメッツァがパスしてマーガス、シュナに回ってコーナーになるとカペ っていう一回とるだけで猛攻撃に回るのにもやっぱ名パサーがいないと成り立たないんだよね え?カルツ?穴でしょ?
[59]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/25(火) 22:47:07 ID:??? こんばんは、今日も更新をしていきます。 >>55 乙ありがとうございます。 *JOKER* だとスキル・ミサキーヌの呪いの発動確率が1/2までになっちゃいますね…w ストーリーのノリは、どちらかというと後者の方が近いですね。 >>56 乙ありがとうございます。 まぁ、パチュリーさんは後半全体的に持ち直しましたし、個人的には射命丸よりは印象薄いかな? …という感じです。 小悪魔は能力値もそうですが、何より引きが凄かったですね…。 メッツァ君的な地味な厭らしさを表現出来たのなら幸いです。 >>57 優秀なパサーは、居ると試合の選択肢がグンと増えて面白いですよね。 >>58 私的にはカルツは結構強かった印象がありますね…。 逆に、キャプ翼Vから始めた影響か、初プレイ時はメッツァ君はあまり印象無かったりします(汗)
[60]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/25(火) 22:48:10 ID:??? ★鈴仙→補正合計 3 + ( ハート9 ) =12★ ★永琳→補正合計 8 + ( ハート10 ) =18★ ★佳歩→補正合計 2 + ( ハート2 ) =4★ ★小悪魔→補正合計 3 + ( ダイヤ2 ) =5★ ★レミリア→補正合計 8 + ( クラブ8 ) =16★ ★パチュリー→補正合計 1 + ( クラブ10 )11★ →永琳がマンオブザマッチ! 実況「マンオブザマッチは……永琳選手です!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「ま、それしか無いよなぁ」「ですよねー」「お嬢様も惜しかったけどな…」「姫様が対象にすらなってない…」 永琳「あら、やっぱり」 マンオブザマッチに選ばれた永琳は――やはりというか、さも当然という表情で驚きすらしていなかった。 彼女はまるで試合開始前から決まっていたかのようにスクリと立ちあがって、フィールドを横切り、運営席の前まで向かう。 実況「永琳選手には、10月に行われる選抜大会の実行委員長でもある稗田阿求氏より、 賞金 2 000円と メッコール が授与されます」 阿求「おめでとうございます。とても素晴らしいプレイでしたよ(ニコッ)」 永琳「ありがとう」 何の感慨も無く淡々と商品を受け取って、そのままクルリとUターンする。 そんな何時も通りの超然とした対応を受けて、観客はますますヒートアップし、永琳の超越者的な要素を褒めたたえる。 永琳は、数千の観客達の全てが織りなす、祝福の輪の中心に居た。
[61]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/25(火) 22:57:39 ID:??? 鈴仙「(おんなじね。 昔と……)」 そして鈴仙はやはり――その輪の中には入れなかった。 鈴仙「(私だって……頑張ってたのに。 師匠に褒められるように、皆に認められるように、頑張ってたのに)」 たとえ、昔では到底決める事の出来なかったような素晴らしいゴールを決めたとしても。 たとえ、昔よりもひたむきに一つの事に集中できるようになったとしても。 鈴仙の心は、どこかまだ空虚だった。そしてその空虚さは今のような時に。 つまり…自分以外の誰かが祝福され、認められている時に、より明確に顕れていた。 鈴仙「(おっかしいな…。 さっきゴールを決めた時は嬉しいと思ったのに。 嬉しいと思う事よりも、次は何をすれば認めて貰えるのか…って事ばかり考えてる、私)」 鈴仙は、この時明らかに疲労していた。 それは体力的、精神的な疲労よりももっと根本的な問題が原因だった。 中山「(……鈴仙さん)」 そんな鈴仙の様子を遠目で眺める中山は察していた。鈴仙の抱える根本的な問題を。 中山「(――上手く行っている時は良い。 しかし、こうして停滞、伸び悩みが続くと…… 理想と現実とのギャップに気付き、そして苦しみ続ける。 周りから求められる理想に、常に追いついていけない自分自身を認められずに。 鈴仙さんには……自分自身が何をしたいか。 そんな観点が薄い)」
[62]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/25(火) 22:58:43 ID:??? 中山のようになりたい、永琳の隣に立ちたい。 そう思い続けて来た鈴仙は――中山のように強く、永琳のように冷静では無かった。 自分自身に自信を持ちきれず、他者の意見や感情に流されやすい。 通常の人間や、良識派の妖怪として生き続けるならば、そう言った性格はむしろ美点だったかもしれない。 しかし、鈴仙が「一流の選手になりたい」という理想を追い求めるならば ――それは逆に、彼女の理想の成就を阻む障壁となって襲いかかる。 そして、常に「優等生」を演じ続けようと考えていた鈴仙にとっては、その障壁を打ち破る為の武器。 すなわち、「確固たる自分自身」が未だ薄弱だった。 中山「(―――物語の主人公になるには、鈴仙さんは、まだ…弱い。 鈴仙さんが、これからも強くなろうとするならば……確固たる自分自身を探さなくてはならないだろう。 そして、今、俺が出来る事は――)」 中山は、とある決意を改めて固めると共に――鞄から筆記用具を取りだした。 それは、ある意味残酷な仕打ちであるとも中山は思ったが…。 これこそが、親友を救う事の出来るただ一つの道であると中山は信じて疑わなかった。 *** 輝夜「さあ! 今日は帰ったら祝勝会よ! 鮭茶漬け や カップ麺 や あんぱん なんか用意する予定だから、 慧音も遠慮なく、永遠亭に遊びに来ると良いわ!」 妹紅「一応聞いといてあげるけど。 …私の分は?」 輝夜「わりぃなもこたん。 このディナー11人分だから!」 妹紅「そんな訳ないでしょ!? 大体、11人だったら私以外にも食べられない子が居るでしょうが!」 輝夜「あっ、そうだった。 じゃあ15人前くらいで」 妹紅「それ絶対おかしいよねっ!? しかも15人前だったら私の分ありそうじゃない!?」
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0ch BBS 2007-01-24