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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[638]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 15:34:58 ID:bOd4lKzA C
[639]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/16(日) 15:52:04 ID:Ph9WchIQ C:紅魔館 鈴仙「(ただ、とりあえずはパチュリーさんに頼まれてたボールを渡しとこうかしら。 呪いのハチマキについても、流石に一日や二日で何かしてくるような代物じゃないでしょうし…)」 鈴仙はとりあえず、パチュリーからの頼まれ事をこなす事にした。 ボロボロになって空気も抜けたボールを大事そうに小脇に抱え、 紅魔館の図書館に急ぎ向かう。 鈴仙「(なんか、こういう時に限って。暴れまわるフランドールにこのボールをぎゅっとしてドカーンされるような。 そんな嫌〜な予感がするのよね……)」 ハチマキの影響か、どことなく不安を煽られる鈴仙だったが、 やる前から憂いていては始まらない。 もはや覚えてしまった図書館までの道程を迅速に動く鈴仙は、果たして……? 先着1名様で、 ★紅魔館の廊下→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→イベント発生 それ以外→無事に図書館に着いた。 クラブA→フラン「ぎゅっとして、ドカーン!!」鈴仙「ひぎゃあああ!? で、出たぁぁあっ!?」 *鈴仙はスキル・祀られる厄のウサギにより、判定でのクラブA〜3をクラブAとみなします。
[640]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 15:53:34 ID:??? ★紅魔館の廊下→ ダイヤJ ★
[641]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 15:53:38 ID:??? ★紅魔館の廊下→ スペード5 ★
[642]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 16:09:30 ID:??? 難題で思い出したが、持っていけばボーナス貰えるけど アイテム自体にも何らかの効果を持ってるんだよな。宝塔もそうだったし 今持ってるボールや鉢巻もマイナスとはいえ効果あるし、これが喋ったり愛を取り戻したらどうなるんだろうね
[643]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 16:19:29 ID:??? しかし呪いにまでなる藤沢ってこえーな
[644]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/16(日) 16:27:35 ID:Ph9WchIQ ★紅魔館の廊下→ ダイヤJ ★ それ以外→無事に図書館に着いた。 鈴仙「(ホッ……。 どうやら、杞憂だったみたいね)」 嫌な予感とは裏腹に、鈴仙は妖精メイド以外の者には遭遇せず。 無事に紅魔館の埃っぽい地下図書館へと辿りつく事に成功する。 そしてそこにはやはり、前と同じような――いや、前以上に異臭を滾らせる大釜があり、 パチュリーは汗を垂らしながら、一生懸命大釜をかき混ぜているようだった。 パチュリー「……あら、また来たの」 鈴仙「(アイテムを取ってこいって言ってたのは、パチュリーさん本人なんだけどなぁ…) ――え、ええ。 あの、前に言ってた素材の件で……」 パチュリー「ああ、それは。 悪かったわね」 パチュリーは鈴仙に対して視線も合わせず、ただひたすらに手もとの本と 大釜の中の液体とを交互に眺めている。 彼女はどうやら、一つの事に集中し出すと周りが見えなくなるフシがあるようだ。 仕方ないので、鈴仙はパチュリーの元へと近寄って、ボロボロのボールを掲げて。 鈴仙「こ――これです。 ボロボロのボールぅ……!」
[645]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/16(日) 16:29:46 ID:Ph9WchIQ パチュリーの視界に入るよう、その存在を大きく示す。 そうなれば、流石にパチュリーも研究から意識を離さざるを得なくなり、 鈴仙の方向をじとっとした目で見つめる。 そして――。 先着1名様で、 ★ボールの使い道→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ボールを受け取ると、そのまま元気にサッカーを始めた! パチュリー「お陰様で喘息が治ったわ!」 ダイヤ・ハート→ボールを受け取ると、呪文を唱え…何かの要素を取り出した。 スペード・クラブ→ボールをひったくって、釜の中へと投げ入れた。 クラブA→ボールを受け取ると、呪文を唱え…そしてボールは破裂した。 パチュリー「(ミスった…)」 *鈴仙はスキル・祀られる厄のウサギにより、判定でのクラブA〜3をクラブAとみなします。
[646]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 16:30:00 ID:??? ★ボールの使い道→ ハート5 ★
[647]森崎名無しさん:2014/03/16(日) 16:32:17 ID:??? おっ、これはボール自体は返してもらえる?
[648]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/03/16(日) 17:00:47 ID:Ph9WchIQ ★ボールの使い道→ ハート5 ★ ダイヤ・ハート→ボールを受け取ると、呪文を唱え…何かの要素を取り出した。 パチュリー「……ちょっと、待ってなさい」 パチュリーは手持ちの本を魔法で飛ばして本棚へと返し。 そして、鈴仙が伸ばした先にあるボールをスッ…と受け取ると――。 パチュリー「――■■■■…!!」 鈴仙「――?(何て言ってるのかしら…?)」 およそ現代の人妖が使わないであろう言語を高速で呟き、 その魔法の効果か、ボールからは蒼色の光が僅かに滲みでる。 パチュリーが、それを捏ねるように手を振りかざすと……その光は実体を帯びた宝石になる。 パチュリー「(陰陽七行の魔法以外も久しぶりだったけど――流石は私。 ミスなく、完全に再現できたわね……)」 鈴仙には知る由も無いが、今のパチュリーが行った操作は、 「魔力の抽出・結晶化」という西洋魔術の中でも比較的ハイレベルな部類の魔法。 火水木金土の陰陽五行に、日月の要素を加えたオリジナルの七行魔法を操る規格外の魔女は、 当然のように西洋魔法に関しても大家であった。 パチュリー「はい、これは返すわね。 ――もっとも、いらないかもしんないけど」 鈴仙「――あ、ありがとう…ございます(パチュリーさんって良く分からないけど、結構凄い人?なんだなぁ……)」 *ボロボロのボールはロストしませんでした。
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0ch BBS 2007-01-24