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【アツくなる】鈴仙奮闘記15【ウサギたち】
[80]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 01:50:42 ID:??? 乙でした。紅魔戦のことを考えると仕方ないかな、とも思います。 特訓は帰ってきてからかな、ついでに嫌な思い出(ヘタレ引き)も払拭したい。 まあ、遠回りのようだけど脱走兵の過去と向き合うしかないかなー。 綿月姉妹がどうするつもりなのか分からないけど、 どっちかと言うと男風呂覗いたことのほうを怒りそうだね。
[81]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/26(水) 23:38:19 ID:??? こんばんは。今日は割と時間があった筈でしたが本を読んでたら何時の間にかこんな時間に…(汗) でも、少しは更新したいと思います! >>79 乙ありがとうございます。 中山さんの修行は、何度かのイベントを挟みつつ判定も入れつつでやろうかな…と考えていますが、予定は未定です(爆) 個人的な感想になりますが、本編は、1レスでとてつもなく能力が上がったのも凄いですが、 1レスの描写だけでも「まぁ中山さんだしな」という説得力があったのがもっとすごいと思います。 そのメッコール飲んだら、なんかプラグインしたくなっちゃいそうですね… >>80 乙ありがとうございます。 鈴仙の心の弱さは、当然これまでの展開で解消された部分も大きくはありますが、 森崎や翼に並ぶような、物語の主人公となるにはまだまだ弱い…という感じのイメージです。 綿月姉妹は……基本的に放任主義(?)だと思います(多分)
[82]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/26(水) 23:39:20 ID:??? ★エゼキエル・バビントン「サト-ルノカタキヲトルノデス」→ クラブQ ★ スペード・クラブ→中山「大丈夫だ、問題ない。 実はこっそり周囲の妖怪とも腕試しをしていた」 鈴仙「……ま、マジで?」 中山「ああ。 何度か危うい場面もあったが――それでも、月の技術のお陰か。 鎧の性能の良さで命の危機にまでは至らなかったよ」 この時の中山と鈴仙には知る由も無かったが、一見ごみ屑のようにも見えかねないその金属片の帷子の素材は、 この幻想郷においてすら幻想的なまでの貴重な素材によって構成されていた。 あらゆる鉱物よりも頑丈で、あらゆる霊媒よりも高い退魔力を秘めたそれは、中山の身を守るには充分過ぎる宝具だった。 鈴仙「(つ、月の技術って凄いのね……! いや、私が言うのもおかしな話だけどさ。 それなら、今度姫様にでもお願いして蔵を開けて貰うのも良いかも。 ゴミの中にも、意外な御宝が眠っているかもしんないし…)」 *永遠亭の蔵の中で、月の凄いお宝(…の欠片)が見つかるかもしれないという事が分かりました。 自由行動フェイズで、輝夜に聞いてみると良いイベントがあるかもしれません。
[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/26(水) 23:40:23 ID:??? 中山「――実は、今日ここに鈴仙さんを呼んだ事には、理由があったんだ」 鈴仙「理由……?」 ――装備に関する話が粗方終わると、中山は再び真剣な表情で鈴仙の瞳を見つめる。 その真っ直ぐな視線は、狂気を操る筈の鈴仙が、逆に中山の正気に操られてしまいそうだった。 思わずぼおっとしてしまう鈴仙の様子をも無視して、中山はゆっくりと述べた。 中山「鈴仙さん……。 ――俺と、共に幻想郷中を渡り歩かないか? そして…修行をしないか? 互いに、これまでの弱さを捨て――そして、より高い位置に昇りつく為に」 鈴仙「しゅ、修行……!?」 まるで愛の告白とも誤解されない表現に、鈴仙は一旦戸惑うが。 中山がもしも愛の告白をするとしたら、こんな回りくどい表現は使わないと鈴仙は知っていたため、 中山の発言が字義通りである事とすぐに察する事が出来た。 中山「そうだ。 俺はそもそも……常に何かに挑戦し続ける事が、俺の本質だった」 鈴仙「……森崎君と一緒に、規格外の相手と戦い続けた小学校時代。 その森崎君を超えるべく血のにじむような努力を重ねた中学時代。 そして、挫折と絶望を経験しながらも、尚立ちあがり、運命という壁に挑戦し続けた…今。 ――の、事よね…?」 中山は静かに頷いた。 中山「俺は…眼前に立ちふさがる壁を壊し続け、常に自分の道を追い求めて来た。 だがそれは、そうせざるを得なかったからでは無い。 俺が、そうしたかったから。 それだけだった。 俺は自分の願望の為に、自分に約束されていた安定や安寧。 その全てを切り捨てて来た」 鈴仙「うん…知ってるわ(どうして…って、前の私は聞いてたかもしれないけれど。 理由なんて無いのよね。 それが、中山さん。 ……中山政男という人間の、本質なんだから)」
[84]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/26(水) 23:41:24 ID:??? 中山「ありがとう。 そう、つまり俺は――このルナティックスでの安定した日々を、一旦捨てたいんだ。 俺はこのチームで機会を貰ったし、挑戦も出来た。 …しかし、俺は、また――挑戦したいんだ」 俺が、俺だから。 中山が先程一言で済ませたこの台詞の中には、その実中山の全てが込められていた。 常に挑戦し続ける事による苦難と、それを達成した事による達成感。 その不毛な繰り返しに身を投じる事こそが、中山の人生の全てだった。 中山「そして――俺は、鈴仙さんが。 そんな俺を憧れてくれて、俺のようになろうと努力してくれた事を良く理解している」 中山は、ここで漸く話題を鈴仙の方向へと持っていく。 彼は永琳やてゐ、輝夜のような鈴仙の家族程ではないが――それでも、鈴仙の事を良く理解していた。 そして同時に、鈴仙が自分を目標に奮闘を開始してくれた事を、自惚れずとも知る事ができた。 中山は再びゆっくりと口を開く。 中山「だから、傲慢である事を前提にして言う。 もしも、本当に。俺のようになりたければ――俺について来い。 俺のように、全てを捨ててでも、道を切り開こうとして見せろ。 ……今日は、それを言いたいが為に、鈴仙さんを呼んだんだ」 あくまで客観的にそう言葉を紡ぐ中山。 その字義こそは彼の評す通り傲慢だったが。 しかし、それは中山政男という男が放った言葉だからこそ、あまりにも的確であり、そして中立だった。 鈴仙「…………!(これが――中山さんの、覚悟だと言うの…?)」 ――もしもこれが、勘違い甚だしい軟派な男の発言だったならば、どんなに良かっただろうか。 しかし現実に、中山の提案は鈴仙にとってあまりに重々しく映った。 ただひたすらに、高みだけを目指し挑戦し続けるこの原動力。 中山の理想は、鈴仙の想像以上に果てが無く、そして不毛にすら思えた。
[85]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/26(水) 23:46:49 ID:??? 中山「――さあ、どうする鈴仙さん。 このまま俺と行き、新たな自分を掴んで見せるか。 それとも、このまま残り、今のままの自分と再び向きあって見せるか。 ――俺に、【君自身の】答えを教えて欲しい」 鈴仙「(私、自身の答え。 …他人には決して影響されない、自分自身の内なる気持ち。 正直で、飾らなくても良い、素直な気持ち――って、なんなんだろ……? 私は。 私は――)」 鈴仙は――中山に対してこう口を開いた。 A:「うん、私も行く。 私は――もっと変わって、中山さんのようになりたいから!」 B:「うん、私も行く。 私は――私の事を認めない人達を、見返してやりたいから!」 C:「そんなこと……決められないよ。 私は、中山さん程全てを割り切れない。 色んな気持ちがあるから…」 D:「ううん、私は行かない。 私には――かけがえの無い仲間が居るから」 E:「ううん、私は行かない。 だって――師匠や姫様がそんなの許してくれないし…」 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *今後の鈴仙の目標やモチベーション等に関わる重要な選択肢ですので、3票決とします。 *AやBを選んでも、鈴仙がチームを離脱する事はありません。 鈴仙がどう考えているかが、この選択肢の肝です。 *明確なハズレはありませんが、明確なアタリは複数あります。 また、この選択肢は鈴仙の今後のキャラとしての性格やストーリーの流れに少し影響を与える…かもしれません。 *ですが、話の流れ的にここでヒントシステムを使うのはちょっと…とも思いますので、 すみませんがヒントは無しです。ご了承下さい。
[86]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 23:48:14 ID:GALvdegM D
[87]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 23:48:37 ID:rpUII9XY B とりあえずAEはアウト臭い、そんな気がします
[88]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 23:49:34 ID:NrTMlUoA C
[89]森崎名無しさん:2014/02/26(水) 23:50:35 ID:/sMpOGl6 D
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0ch BBS 2007-01-24